深夜の告白
Double Indemnity
1944 · 犯罪/アクション/サスペンス · アメリカ
107分



深夜のロサンゼルス。フル・スピードで走ってきた車がパシフィック保険会社の前で止まり、肩をピストルで射ぬかれた勧誘員ウォルター・ネフ(フレッド・マクマレイ)がよろめきながら下りてきた。彼は会社の自室に入り、テープレコーダーに向かって上役バートン・キース(エドワード・G・ロビンソン)に宛てた口述を始めた――。数カ月前、ウォルターは会社に自動車保険をかけているディートリチスンを訪ねたが不在で、夫人のフィリス(バーバラ・スタンウィック)に会った。翌日フィリスはウォルターのアパートを訪れ、夫を殺してそれを事故死と見せ、倍額保険を取ろうともちかけた。
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dreamer
4.5
この「深夜の告白」は、なかなか凝った構成のサスペンス映画だ。 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のジェームズ・M・ケインの原作を、名匠ビリー・ワイルダー監督とハードボイルド小説作家のレイモンド・チャンドラーが脚色している。 フレッド・マクマレーが演じる保険勧誘員のウォルターと、バーバラ・スタンウィックが演じる人妻のフィリスが組んだ、保険金殺人の映画だ。 深夜の保険会社のオフィスで、ウォルターは、テープレコーダーに向かって、事件の顛末を吹き込むのだった。 エドワード・G・ロビンソンが演じる上司のキースに、報告するわけだが、ウォルターは肩に傷を負っており、どう話が展開するのか、気を持たせる導入部がうまいし、当時はテープレコーダーも珍しいもので、とても洒落ている。 バーバラ・スタンウィックは、お色気で迫る悪女役が、とても似合っていて、謎解きよりも、完全犯罪の成否を、観る者にハラハラさせながら、見せていく語り口が、さすがビリー・ワイルダー監督、とてもうまいと思う。
ざべす
3.5
保険金殺人のサスペンス。 トリック自体に面白味はないが、 人間の思惑や信頼性が絡んできて、下手なドラマを見るよりは断然芳醇な時間を過ごせる。 しかし「映画」としてのカタルシスは地味であり、「良質なドラマスペシャル(サスペンス)見るか」ぐらいの気持ちのときにちょうどよい鑑賞感。
ひでP
4.0
2023年09月12日Amazonプライム、無料配信。 傑作ミステリー。 保険金詐欺の細かい筋書き、アリバイ作り、犯行に至るまでストーリーがしっかりしてるので、トリック好きの本格ミステリー派向け。 OSCARノミネート作品。 レイモンド・チャンドラー脚本。 原作ジェームズ・M・ケインのミステリ『倍額保険』。 保険会社の営業マン、ネフ。 自動車保険の更新に出向いたディートリクソンの家で美しい後妻フィリスと出会う。 彼女は夫に知られずに傷害保険をかけたがっていた。 犯罪の匂いを感じたネフはそれを拒否。しかし彼女の魅力負け倍額保険を手に入れるための完全犯罪を考えつく。
いやよセブン
5.0
1944年製作、監督はビリー・ワイルダー、原作ミステリーの脚色にレイモンド・チャンドラーが名を連ねる豪華版。 保険の外交員(フレッド・マクマレイ)が美女(バーバラ・スタンウィック)にそそのかされ、夫を殺し、完全犯罪と思ったが、保険調査員(エドワード・G・ロビンソン)に追い込まれていく。 犯人二人の心理が絶妙に描かれ、説得力のあるラストにつながる。
maco
見ている最中
色恋がらみの犯罪が落ちこむのってこういうところだよな、と思う。主人公が自分の犯罪を告白する形で進むので、はらはらと先が気になって楽しめる。悪女は美しい。
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