善き人
Good
2008 · ラブロマンス/戦争/ドラマ · ドイツ, イギリス
96分



1930年代、ド イツはヒトラーの台頭とともにナチ党の色に染められ、それは教育の現場も例外ではなかったが、ベルリンの大学で教鞭をとる文学教授ジョン・ハルダー(ヴィゴ・モーテンセン)は、失職覚悟で党に抵抗する余裕はなかった。介護が必要な母(ジェマ・ジョーンズ)と妻のヘレン(アナスタシア・ヒル)、そして2人の子供たちの生活を背負っていたからだ。1937年4月、総統官邸から呼び出し状が届き、ジョンは党の検閲委員長ボウラー(マーク・ストロング)から意外な申し出を受ける。
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
Schindler's Memo
4.0
いたたまれない映画だ。 ラストシーンでのマーラー、これが非常に印象的。第1番シンフォニーの葬送行進曲なのだが、中間部トリオは、瓶の中の毒のように異常に美しい。これが暗く幻想的に流された後に、グロテスクな葬送行進曲が戻る。これに併せられた映像が、まさしく狂気の葬送行進・・・、そしてエンドロール。 そういえば、マーラーはユダヤ人でありながら、ワーグナー礼賛派に迎合するかのように改宗したエピソードを持つ。本作の主人公を投影したかのようだ。 主人公は、時代に迎合する。小心というより、そうなってしまうのだ。 そして、無二の親友、母、妻と子供、妻子を裏切って一緒になった後妻・・・を、結局は喪失する方向に向かう。 男というのは、やはり最後は孤独なのだろうかと思わせる。 暗い映画だが、強烈なリアリティがあると思う。
いやよセブン
3.5
ジョンは大学教授、子供が二人、妻は家事もせずにピアノを弾いており、母は認知症なので、家庭では孤軍奮闘。 ジョンが以前、書いた小説がたまたまヒトラー総統に気に入れられ、恐怖感からナチに入党、親衛隊の大尉になってしまう。 大学の教え子で美人のアンに誘惑され、妻とは別居、アンと同棲するが、アンがアーリア人だったため、ナチは歓迎する。 友人でユダヤ人のモーリスは国外脱出の機を失い、土壇場でジョンに頼ってくるが・・・。 このような状況に追い込まれれば、英雄ではない多くの普通の人が辿る道では。
まさもり
0.5
ここ2〜3年で見た中で最も不快になった映画。最後まで主人公に感情移入は出来なかった。主人公に対する不快感がすごい。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!