ヴェノム:ザ・ラストダンス
Venom: The Last Dance
2024 · アクション/アドベンチャー/SF/サスペンス/コメディ/ラブロマンス · アメリカ
109分
(C) & TM 2024 MARVEL. (C)2024 CPII. All Rights Reserved.



宇宙から大きな炎をあげて地球に迫る複数の物体。その理由とヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートを創造した邪悪な神“ヌル”の存在が明らかになる。ヌルから逃げてきた数々のシンビオートを地球で捕獲し、研究する白衣の女性は、エディ(トム・ハーディ)とヴェノムが一緒にいることで世界は危険にさらされると語り、特殊部隊とともにヴェノムを追い詰めていく。一心同体で過ごしてきた2人に容赦なく襲い掛かる巨大シンビオートと特殊部隊。決死の逃亡劇を繰り広げる2人の目前に迫るヴェノムの秘密を巡る最大の脅威。激しい死闘の中、今にも力尽きそうなエディがヴェノムと指先を合わせ、うっすらと涙を浮かべる。その表情は何を意味するのか? そしてヴェノムに隠された秘密とヌルの狙いとは……。
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てっぺい
4.0
【ラスト映画】 3部作の完結編。人と寄生生物のもはやイチャラブなロードムービーは、ラストでダークヒーロー映画を忘れて涙腺が熱くなる。シリーズラストでありながら、実は壮大な物語の始まりでもある一本。 ◆トリビア ○ヴェノムの声はトム・ハーディが担当。トム自身がいくつもの声色を製作陣に提案して決まったという。まずヴェノムの声を収録し、それを聞きながらエディを演じる事で、あの息ぴったりな掛け合いが生まれているという。(https://otocoto.jp/news/venom-movie1024/) ○ エディを演じるトム・ハーディの出演契約は本作で満了と言われており、クロスオーバー等での再登場を除いて、単独作としてはこれが最後の出演になると考えられる。(https://theriver.jp/venom-tld-feature/) ○トムはヌルについて次のように語る。「サノスと同じく複数の物語をつなげる基盤となります。ヌルは神と名乗り、壮大な物語における大きな脅威として紹介するべき存在です。」(https://www.cinematoday.jp/news/N0145748) 〇原作コミックでは、ヌルは宇宙創造以前より存在し続ける闇の邪神にして、シンビオートの創造主でもある。アベンジャーズやX-MEN、ファンタスティック・フォーら最強のヒーローたちが束になっても敵わなかった、マーベル史上最強最悪級のスーパーヴィランである。(https://theriver.jp/venom-tld-review/) 〇VFXスーパーバイザーによると、最終バトルはすべてが実際の場所で撮影されたという。ラスベガスやメキシコ、飛行機に乗るシークエンスや空中戦のシークエンスもあり、壮大なスケールでの撮影となったという。(https://lp.p.pia.jp/article/news/404698/index.html) 〇トム・ハーディと、本作の監督でありシリーズ1作目から脚本で名を連ねているケリー・マーセル監督は20年以上の大親友。トムは「マーセル監督の監督デビュー作であり、彼女は立派にやり遂げたので、とても誇りに思っています」と晴れ晴れとした表情。3部作になることは2人も含めた製作陣の間で初めから決めていたという。(https://www.oricon.co.jp/news/2350837/full/) ○ 本作でシリーズは完結を迎えるが、トムは「材料は豊富にありますよね。まだまだできることはあると思います」と続編の可能性について語った。(https://nordot.app/1224845099975852401?c=768367547562557440) ○ トム・ハーディは、11年に出演した『ウォーリアー』の役作りがきっかけでブラジリアン柔術にめざめ、22年に英国で行われた柔術大会で優勝した腕前を持つ。(https://screenonline.jp/_ct/17728529) ○ 本作はIMAX認証デジタルカメラで撮影された「Filmed for IMAX」作品。IMAXシアターでは、一部のシーンにおいて画角が1.90:1に広がり、見える範囲がぐっと広がる映像体験ができる。(https://moviewalker.jp/news/article/1224951/) ○ 吹替版では、ヴェノム役・中村獅童、エディ役・諏訪部順一が声優を続投するなか、その他の豪華声優陣が演じる役柄が全てシークレットにされる異例の展開となった。(https://www.cinemasunshine.co.jp/news/1899) ◆概要 「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」(SSU)の5作目。 【原案・脚本・監督】 ケリー・マーセル(本作で映画監督デビュー。シリーズ過去2作で脚本や製作を務めてきた) 【出演】 「レヴェナント: 蘇えりし者」トム・ハーディー 「ドクター・ストレンジ」シリーズ キウェテル・イジョフォー 「マレフィセント」ジュノー・テンプル 「アメイジング・スパイダーマン」リス・エバンス 「アイリッシュマン」スティーブン・グレアム 「ホビット」シリーズ アンディ・サーキス(モーションキャプチャ) 【公開】2024年11月1日 【上映時間】110分 ◆ストーリー ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生したことで生まれたヴェノムは、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙を武器に、長くのびる舌で人を喰らう恐るべき存在でありながらも、エディと一心同体となって強敵カーネイジを倒し、世界の危機を救った。エディとヴェノムは深い信頼関係で結ばれたバディとなり、見事なチームワークで敵を倒していく。そんな彼らは、シンビオートを極秘に研究する施設に侵入したことで特殊部隊に追われる羽目になってしまい、さらには新たな脅威が地球外から飛来する。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆ヌル 幾多のゼノファージを従えたヌルの姿から始まる冒頭。コミックでは、サノスを凌駕するほどの最強最悪のヴィランとの位置付けだというこのヌル。「ソー:ラブ&サンダー」('22)のヴィラン、ゴアが使っていたネクロソードはヌルが創造主で、またその剣から生まれた怪物もゼノファージ(?)だという。一匹でも十分最強なゼノファージを“我が子”と、幾多も従えるヌルに、お膳立ては十分。終わってみればミドルクレジットもヌルで、始めと終わりをヌルで挟む本作は、ヴェノムの完結作であるのと同時にSSUとしての壮大な物語の始まりを予感させる。宇宙が生まれる前から存在するという(よく分からない笑)セリフがあったが、ポストクレジットのGがあの惨状でも生き延びる姿は、“2億8千万年前から生きており、核でも死なない”生命力の象徴。割れたカプセルと並ぶ姿は、文明に淘汰されない、みなぎる生命力という意味で、ヌルの無限の力強さを暗示しているようにも思えた。 ◆ヴェノム 予告で印象的だった“馬ヴェノム”。本編では“魚ヴェノム”から“蛙ヴェノム”、エンドロールではシャチ(クジラ?)ヴェノムにワニヴェノム、象ヴェノムとバラエティに富むヴェノムのオンパレード。さらにはミリガンに寄生したシンビオート(散々ヴィラン感出しといて意外と善人笑)、放出されたカラフルなシンビオートとこちらもオンパレード笑。次々と人に寄生し、各々が特徴的な武器でゼノファージと戦う姿も面白かった。それだけビジュアルエフェクトアーティストも相当な人数が必要なわけで、エンドロールがやたらと長く感じたのも腑に落ちた。 ◆ラストダンス 第1作、第2作とイチャラブだったエディとヴェノムの関係は健在。「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」オマージュもあれば、ラスベガスのスロットコントもあり笑、(個人的にはマーティンのとうもろこしを投げ飛ばした事にはさすがに怒るべきだと思ったが笑)完結作にして最高のイチャラブロードムービーだった笑。むしろ本作は一度も2人のケンカがなかった事も印象的で、バンで家族と歌いながら“こんな時間が永遠に続けば”と浸るヴェノムの言葉も、全てが“ラスト”への高低差をつけるための振りかぶり演出。エディの手を掴むように思えたヴェノムの触手が、エディではなく鉄板に伸ばされ、エディが守られながらヴェノムが朽ちていくシーンには、ダークヒーロー映画である事を忘れて涙腺が熱くなっていた。街を歩くエディに過去作も含めたフラッシュバックが乗るラストは、第1作から関わってきた監督の想いの強さも透けて見えつつ、見ているこちらも当然胸熱。消えていったヴェノムに敬意を表し“サヨナラ”を言いたい。が、「スパイダーマン/ノーウェイ・ホーム」のポストクレジットにあったように、別のアースにヴェノムのカケラが残っているのだ。マルチバースの概念があれば、ヴェノムの言葉の通り、“サヨナラは別れじゃない”。 ◆関連作品 ○「ヴェノム」('18) シリーズ第1作。ディズニープラス配信中。 ○「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」('21) シリーズ第2作。ミドルクレジットではスパイダーマンが登場し、MCUとSSUの融合が示唆される。プライムビデオレンタル可。 ◆評価(2024年11月1日時点) Filmarks:★×3.7 Yahoo!検索:★×3.7 映画.com:★×3.3 引用元 https://eiga.com/movie/101865/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヴェノム:ザ・ラストダンス
しまとも
3.5
バイオレンス・アクション・コメディ、ヴェノムシリーズのラスト。ヴェノムは悪党の首はパックンチョするけど、基本は、人が良いエイリアン。トム・ハーディとヴェノムのコンビが観てて楽しい。ラスベガスでどうして大金稼ぐのか、と思わせて、意外な展開。まさにラスト・ダンスを踊るシーンは最高にノリノリ。ラストはヒーローとしての見せ場もなくて、何だか先へ続きそうやけど、果たして復活するのか?乞うご期待。
1008
4.0
面白かった! いろんなシンビオート見れて満足。ヴェノムいい奴だなあ。ほんと。 E.T.をオマージュしたシーンあったけど、予想の斜め上いってて笑いました。 続編がありそうな終わり方だったけどまだやってくれるよね…泣
たっちゃん-半変人のお調子者-
4.0
作品全体のテンションや雑さは今まで通りなんだけど、今回はこれまで以上に上がる場面が多くてとても楽しく観られた。 中盤の乗馬シーンと終盤のシンビオート大集合は爆上がりだった。 まぁDon't stop me nowかかったら大抵のシーンは上がるシーンになるよねとは思うし、せっかくシンビオートがあんなに集まったなら、もっと活躍させてよ!とは思うけど。 それぞれ特殊能力ありそうな感じだったのに、使い捨ては勿体なさすぎる。 マリガン刑事も生き残ってたのに、トキシンではなく別のシンビオートが寄生してて、しかも使い捨て。 こういう所がSSUだなぁ…と残念な気持ちになる。 ラスト、本当にお別れしちゃう展開には驚いたけど。 今後多分というか絶対復活するだろうけど、今回の終わり方は中々切なくて良かった。 寂しいけど、ありがとうエディ!ありがとうヴェノム!! 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 8 脚本 6 演出 7 映像 8 キャスト 10 音楽 7 余韻 8 おすすめ度 7 何度も観たくなるか 7 計75点
masaru
3.0
驚異のエンドロールの長さ CG処理とか大変そうだったもんね...
まじママんじ🍀
3.5
スパイダーマン絡んでくるかと思ってたら全然無かった、チッ( ・ε・)にしてもヴェノムの本当のラストダンス、もっと見たかったな~💃今回はラストとだけあってお仲間シンビオートやらが沢山出てきて強敵に苦渋の手段をとる激戦だったけど、よくあのシーンでE.T絡ませたよね(笑)ヴェノムが『忘れないで』とまで言う友情関係になったのは素敵な事だけど、何かグッとは来れなかったな🙄でもコレ→🪳で閉めるって事は生存有りかもね~😁
Takmaaaaani24
2.5
堂々とした決着的カタルシス...というよりは、切なさや寂しさが募る三部作の終焉でした。元々はスパイディの宿敵ヴィランで残虐で残酷な化け物だったのを、主役の映画化にあたりトム・ハーディのコミカルな芝居によって一風変わったダークヒーロー映画に仕上がった1作目、本当にエポックメイキングで大好きです。最終的にエディとヴェノムのラブストーリーに昇華したのって素敵でした。でも、もっと彼らのやんちゃで規格外な活躍を観たかったなぁ、、
Hitomix
4.0
ネタバレがあります!!
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