DISTANCE(2001)
DISTANCE
2001 · ドラ マ · 日本
132分



カルト教団真理の箱舟が無差別殺人を起こし、その5人の実行犯が教団の手で殺害され、教祖も 自殺した事件から3年後の夏。故人の命日に集まった4人の加害者遺族は、遺灰を撒いたとされる山間の湖に手を合わせた。ところが、林道に停めておいた車が盗まれ、彼らはその場に居合わせた元信者である坂田の案内で、実行犯たちが潜伏していたロッジで一夜を明かすことになる。そこで、否応なく過去と向き合う5人。
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うにゃ
3.0
ネタバレがあります!!
my life
4.0
あまりにも懐かしくはあるけども「DISTANCE」を再鑑賞してみた。2001年の映画やって。となると、24年前か。いやでも、そこまで古さは感じない。そんな、あの頃に観てた邦画。 監督は是枝裕和。今ほど有名ではない割りと初期の頃の作品。この頃は何処か惹かれる存在でもあった。「誰も知らない」で一躍、世界レベルになったのも記憶に新しいものだ。 さてと、当時に一度だけ観て以来なので記憶力が乏しいや。えっと、誰が出てたのかな。でもまぁ、そういう振り返りが何かと楽しいんやけど。 井浦新と伊勢谷友介がメインやったっけ。ちなみに、このトキはまだARATA名義の頃やと思うけど。加えて、寺島進、 夏川結衣、浅野忠信、りょう、遠藤憲一までいたのか。 なんやこれ、めっちゃ豪華やん。今にして思えば、みんな第一線をキープしてる俳優ばかり。あ、伊勢谷友介は一度フェードアウトしてたっけ。だけど、この頃は個性的で自由な演技をしている。なんて、妙にしみじみ感じてしまったり。 カルト教団による殺人事件がベースにあるんやね。この辺は何となくには覚えてる。しかも、メインの4人はその加害者の遺族。被害者ではなく、加害者側の身内。そんな、とある視点の物語なのがポイントかな。 毎年、遺灰の眠る湖に訪れる4人。 その帰りに乗ってきた車が消えている。いや、盗まれたのかな。だけど、犯人は分からず。その辺りは特に深掘りしないのだ。元信者の浅野忠信と教団施設で一泊する物語。 まぁねぇ、この頃の是枝監督の作品らしい独特のタッチ。淡々としてるけど、引き込まれてしまうのよね。懐かしさもあり、もう一度…触れて観たかったというのもあるけど。 どうにも、気になる台詞が、浅野忠信から飛び出してきた。ARATAの正体は自分で考えろ…ってか。ふむむ、気になるトコロは多いけどね。何かと身を委ねられた気分ではある。ところで、一夜明けた後の山菜そば。この上ない良いチョイスに思える今日この頃。
akubi
4.0
奥底にある、孤独やさびしさや牙を剥くじぶんじしんとむきあわないかぎり、ほんとうの救いも愛もない。そこに蓋をするように、快楽におぼれ、宗教という欺瞞にごまかされても、うちなる獣はいつしかあばれだす。じぶんを愛さないかぎり(それは長い長い道のりだ)、ひとも神も、信じることはない。「違う人間」になんてなれない。ただ、寛容さと、妥協をみつけられるようになるだけ。 ただ自意識に囚われそのことに気がつくことができないひとびとは、感じる不幸をだれかやなにかのせいにしていても動じないひとは、じぶんを愛する方法をみつけることができないひとは、蒙昧的に、こんな 悪 に頼ることしかできないのか。憎しみの土塊のような悪魔に、だまされるしか。 ひとのこころはとてもふくざつではかりしれない、ということを識っているだけで、あるいは救いとなることもあるのかもしれない。なんてわかったつもりでいることは、傲慢なのかもしれない。けれど、それらを考えることを、誰に止めることができるだろう。
レモンピーチ
1.0
暗いわ、台詞聞こえないわ、(聞こえたとしても意味ない台詞。)だけどキャストが豪華なので頑張ってみてみた。面白くはなかった。題材の割にあまりにもフワッとし過ぎ。
YM
2.5
ネタバレがあります!!
ガーーーン
2.0
とにかく台詞が聞こえない👂 ドキュメンタリー風味と余白を作るための演出なんだろうけど 字幕欲しいけど上記の狙いがあるなら台無しになるからムズイところ 終盤に淳は何者かサスペンスに移行し興味増すけど鑑賞後に考察サイト見ないとわからんかった というのも坂田が教祖はお父さんみたい発言がよく聞き取れず坂田が教祖の息子として鑑賞しちゃったから 相当の集中力を以て臨んだけど落第 ヘッドフォン🎧での鑑賞がオススメ 序盤は手ブレが酷いので酔いそうなのも難点🤢 でも是枝監督屈指の名作『誰も知らない』もそんな感じだった記憶
いやよセブン
3.0
カルト宗教に入り無差別テロを起こした信者の遺族が、命日に山奥に集まる。 帰ろうとしたところ、乗ってきた車が盗まれ、廃墟となった元教団の建物で一夜を過ごす。 遺族四人と元信者の五人が過去を振り返る。 とてもリアルで面白いのだがセリフが聞き取りにくい。
mt
3.0
テーマは興味のあるものだったが、自分が人の顔を覚えられないのと、画面が暗く会話が聞き取りにくいのとで、山での会話の流れが把握しずらかった。 事件が起きたとき、加害者家族を責めるのは間違っていると思うけれど、この映画の中では家族の無理解が宗教にのめり込む要因になっている。 宗教にのめり込むのは、ある意味素直で優しく、真っ直ぐな証拠だ。日常に拠り所が見つからないとき、宗教が心の隙間にすっと入ってくる。 かと言って、家族が悪人なわけではない。だからやりきれない。
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