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さすがエミリオ・エステベス! 見事な脚本と演出、そしてユーモアで世に人権問題を問いかける良作!! ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイを元に、名優エミリオ・エステベスが監督・脚本・主演を務めたドラマ。 米シンシナティで記録的な大寒波により、シェルターが満員で入れないホームレス集団が図書館を占拠。この一大騒動に巻き込まれた図書館員スチュアートの奮闘を描く。 ここに郡検察官と人権派牧師の次期市長選挙を絡めた構成もいいし、スチュアートの同僚マイラ(ジェナ・マローン)と、アパートの代理管理人アンジェラ(テイラー・シリング)の二人の女性がめちゃステキ。 強硬派で高圧的な郡検察官デイヴィス役に『トゥルー・ロマンス』のクリスチャン・スレイター、警察の交渉人ビル役にアレック・ボールドウィンと、キャストもシブいし、図書館を舞台にした作品らしく、文学が説いてきた文言で訴えかけるセリフも素敵でした。 市民運動で70回以上逮捕された実父マーティン・シーンに捧げるエステベス監督会心の作。 音楽もいいし、かなり笑えるし、京都まで泊まりで観に来た甲斐がありました(笑)。 (2020.7.22@MOVIX京都)
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