코멘트
2019年167本目はB級映画の祭典、シネマカリテファンタスティックコレクションで上映されオープニング作品にも選ばれた『ブレス』。 俳優として活躍するサイモン・ベイカーの初監督作で、これは最初に言ってしまうとサーフィン映画ではありません。主演の少年二人はサーフィン経験者なのでめちゃくちゃ波乗りが上手いのですが、途中から初心者のレベルをとうに越えており現実味は全くないです。 しかし、どちらかと言えばナイーブな優男のパイクレットと、ワイルドで向こう見ずなルーニーの二人が次第に道を分かちつつ、一つの選択に迫られる青春ドラマとして見れば出来映えはなかなかで、ちょっとした人生の移ろい・機微を感じさせる仕上がりです。 特に後半、ある衝撃的な展開をきっかけに「全く違う波乗りテク」を駆使し始めるパイクレット君の行く先にはかなり興味をそそられますし、サーファーの行く末に立ちはだかる大波を危険な誘惑やリスクに例えるならば、これって誰しも通る道程なのではないでしょうか。
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