
Masatoshi
4 years ago

텐가라몬
평균 3.3
現在に至るまでこれだけの五代友厚の著作が多いのに、なんでオリジナル脚本にしたのだろう。 とにかく、脚本が酷い。話が面白くないのです。 こんなに浅くステレオタイプの維新前後の登場人物を描いた作品を観たのは数十年ぶりかも。ひたすら天真爛漫な龍馬に象徴される、人物に深みがない。演出もそれに輪をかけて不味い。かなり早足に歴史を紹介しているせいか展開が早いのでツギハギ感が否めない。また、観ているこちらの方が赤面しそうになる出演者の大袈裟な演技。そして、現代劇かと言うくらい全く重みの感じられない映像の中に三浦春馬だけ、存在感があるのはさすがだと感じられます。 沢山の作品に出会いそのたびに自分を磨いてきた三浦春馬にとって、この作品はなんだったのでしょう。時折見せる笑顔がどこか苦笑に感じられるのは気のせいか。果たして三浦春馬自身もこの作品に本当に納得していたのでしょうか。思い切り蛇足ですが、三浦春馬もこれが遺作になるとは思ってもみなかったかもしれない。ただ、これからもっともっと高みを目指せる俳優だったと思うので、今更ながら、ただただ残念です。その意味でも、低評価にするには忍びないので3点にしました。映画作品の評価は辛口でしたが、俳優でありダンサーであり歌手であった三浦春馬と言う稀代のパフォーマーが、私生活を封印し、舞台、映画の中だけでは生き生きととした姿でいられたのであるなら、この作品の中の笑顔だけはやはり無垢の笑顔で本物なのかも。そう思いたいです。