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くらっしゃあ

くらっしゃあ

5 years ago

4.0


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장화 신은 고양이

영화 ・ 1969

평균 3.4

【私的アニメーション映画50選】 ◇これを観ずして宮崎駿は語れない、かもしれない映画◇ 『太陽の王子 ホルスの大冒険』の翌年の『東映まんがまつり』のラインナップとして公開された『長靴をはいた猫』。 本作の、とりわけクライマックスの魔王の城での追っかけ場面は、古くからのアニメファン、もっと言えば宮崎駿ファンの間では語り草となっている。 この一連のシークエンスは、大塚康生、宮崎駿が原画を担当しているのだが、とにかく歪な形の魔王の城を上を下に、本当によく動いている。それはもう見事としか言いようがない。 個人的に特に印象に残り続けるのが、クライマックスのクライマックス、魔王の塔が倒壊する場面。わずか数カット、数秒の場面なのだが、凄いアングルで描いている。多くの原画マンはわざわざこんなアングルを選択しないであろうことをサラッと。何か感動的ですらあった。このセンスはやはり凄い。 そしてここで見逃してはいけないことは、これらの場面に、宮崎駿がその後自らが監督として作る数多くの作品のルーツと言えるエッセンスが詰まっていることだ。(とりわけ、カリ城に顕著) これはもう、観たらすぐ分かる。 もちろん【宮崎駿のルーツ】なんていう位置づけ云々を別にしても、本作は【古き良き漫画映画】の醍醐味をじゅうぶん味わえる愉しい快作だ。