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2020.6.14.105 2020.9.1.149 2023.5.3.035 ネタバレあり 売れないミュージシャン“ジャック”。自信を失い音楽活動をやめようと考えていた頃、世界中を10分強の大停電が襲う(“フラッシュ・フォワード”っぽい)。ジャックは停電の瞬間に車に轢かれて入院。退院したときに幼なじみのエリーが新しいギターをプレゼントしてくれた(「音楽を辞めないで」というメッセージ)ので、「このギターに相応しい曲を」とビートルズの“Yesterday”を披露する(このシーンすごく好き)。それを聴いたエリーと仲間たちは唖然。聴いてるとき、聴き終わったときの表情がすごくいい。彼女らは「なんて美しい曲!いつ作ったの?なんでこの曲隠してたの?」とジャックに問う。どうやら大停電(というよりその原因となった太陽フレア?)の影響で人々の記憶と、インターネット上からいくつかのことが消え去っている。コカコーラ、タバコ、ハリーポッター、そしてビートルズ。これはチャンスとばかりにジャックはビートルズの曲を引っ提げあらゆるイベントに参加。最初はジャックの冴えないルックスとトークのせいか、なかなか聴いてもらえなかったが(“Let It Be”を歌ってるときに邪魔が入るのにイライラ。ちゃんと聴かせてほしかった笑)、だんだん注目されるようになり、たちまちスターとなる。 しかし常に盗作であることで心を傷めていたジャックは、ビートルズの存在と自分の曲でないことを世間にカミングアウト。(罪悪感で圧し潰れそうなときの“HELP!”は気持ちがこもっていてよかった!笑) 深く考えなければ、すごく楽しく見れる映画だと思う。特典で“もうひとつのエンディング”ってのがあったけど、それもなかなかよかったと思う、というかこっちのほうが好きだったかも(ハリーポッターの件)。エリーがとにかくいい娘! 最近のイギリス映画はミュージシャンをリスペクトする作品が多い印象。“Bohemian Rhapsody”→クイーン “Last Christmas”→Wham!(ジョージ・マイケルル) “Yesterday”→ビートルズ。 「僕は2番なんだろ?悪くないポジションだ。2番で終わる名曲もある」
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