코멘트
uboshito

uboshito

10 months ago

4.0


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우리가 끝이야

영화 ・ 2024

평균 3.5

2025년 06월 29일에 봄

すばらしい映画。まずタイトルがすごい。このタイトルが気になりすぎて、なんの予備知識もないのに見始めた。つまりこのタイトルが「何を見ようかなと迷っている観客に、選択させるきっかけを与えた」わけ。実際、「何を終わらせるのか?」「ふたりって誰と誰なのか?」が気になって気になって、しかし最初の1時間はひたすら普通の恋愛映画にしか見えない作りになっており、なかなかわかりにくい。というかわからないように描写している。 もちろん、小さな小骨がノドに引っかかったような違和感はずっと蓄積されていく。何かが変、何かがおかしい…おそらくこれのことだよな、アレもおかしかったよな、というのはわかる。だけど主人公の彼女が気丈にずっと振る舞うせいで、観客は主人公と一緒に「はっきりとはしないし、実際よくわからないよね」と自分を騙しながら映画が進んでいく。この主人公であるリリーのキャラ造形が秀逸。 いよいよ決定的になるのは2時間10分の映画の、本当に1時間30分が経過したあたりから。おかしいおかしいと思っていたことが、ついに「完全にやばい」に変わり、ここから先は恋愛映画の要素はゼロになり、ある大きなテーマを内包した社会派映画に変貌する。この仕組み、この転換がすばらしく、タイトルの意味がわかった時、「ふたり」とは誰と誰のことなのかがわかった瞬間には、じんわりと鳥肌がたった。「あぁー…」ってなる。おそらく、観客の誰一人として、この「ふたり」が誰のことなのか、想像はできても正解を当てられた人はいないんじゃないかと思う。そうしたミステリー的な手法と主題となるテーマがこの映画の本質で、恋愛パートや自立した女性として花屋を起業するあたりは「煙幕」になっていることにとても感心した。 こんな面白い映画を作った人は誰?と調べたら…主演俳優(男)の方だったのね。で、もういろんな記事が出てきて…自分は「予備知識なく見たので」ちょっとがっかりしてしまい…。主演女優さんもすばらしい演技をしていたし、とても魅力的な俳優さんだと思ったので、この監督兼主人公俳優と主演女優との「あれこれ」があったことが一瞬理解できず、しかし女優の方はかなりのビッチっぽいので、映画の中の人とあまりに違いすぎて本当に悲しくなった。ご存知ない方は、必ず、映画を見た後にチェックされることをおすすめします。知らずに見た方が、絶対に面白いから。すでに知ってるよこの話は映画ファンには常識だぜっ!て人には…逆に、その状態でよくこの映画を見ましたね、って思う。 【視聴:WOWOWオンデマンド】