
akubi
3 years ago

메모리아
평균 3.2
"爆発音" とやらが恐ろしくて(知っていたからなおさら無理だった)、劇場で観るのを諦めたのだけど、全然大きく響く音ではなかった。もちろん、これが頭のなかで鳴っていたのなら堪らないけれど。 胞子の破裂音のような、音のなるたびに時空がすこしづつ、ずれてゆくみたい。 共鳴する感性。共有してゆく記憶。すべてを覚えていたらのなら、永遠に(ひとりぽっちで)生きなければならなかったとしたら、どんなに苦しいだろう。地球も、ひとの愚かさと美しさを忘れない。それらの流す涙は、わたしたちを壊し、癒し、そして潤す。 張っていたくもないアンテナで、哀しみや憎しみを受信してしまうときは、この映画の おちゃめ を思いだそうとおもう。 なんと言っているかわからない、やわらかで心地のよいタイ語が、あの不思議な、唯一無二の雰囲気をつくりあげていたのかあ、なんて。アピチャッポン映画はやはりタイで、タイ語がいい。 このさびしさ、覚えてる。とおもったら、「僕の地球を守って」 っぽかったからだ。読んだことのある数少ないすきだった漫画のひとつ。