코멘트
cocoa

cocoa

3 years ago

3.5


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소리도 없이

영화 ・ 2020

평균 3.5

鶏卵販売をしながら遺体処理と言う闇の仕事を引き受ける男2人。 口の利けないテイン(ユ・アイン)と親代わりのチャンボク(ユ・ジェミョン)。 ある日、組織から身代金目的の少女チョヒを預かる。 組織のボスが始末されチョヒの処遇に困る2人だがテインはチョヒを放っておけなかった。 そんな韓国のクライムストーリー。 相変わらず韓国の俳優に疎いのですが、テインを演じるユ・アインが「バーニング」のジョンス役とは気づかなかった。 体重の増量だけでなく、口が利けないと言う難しい役柄を二時間以上も演じきったユ・アインはひたすら凄かった。 そしてチョヒの存在も凄い。 裕福な家で暮らしていて誘拐されるも父親は身代金を出さない。 良く聞く韓国の強い家父長制。 男の子がいれば一番大事にされ女の子の存在価値は低い。 チョヒは見た目も聡明で賢さを感じるが笑顔から一転、悲しそうな表情がとても印象に残る。 最後に両親や長男である弟が学校に来た時…(それも心配で駆けつける風でもなく)、チョヒが深くお辞儀をする姿には何も言えなくなった。 礼儀正しくして生き延びようとする11歳のチョヒ。 今までも自分の家庭で顔色をうかがいながら我慢し続けたのだろう。 親代わりのチャンボクを失い、テインの今後はどうなるのだろうか。 貧困で社会の底辺で生きるテインの走るしかないラストの姿に胸がつまる。 遺体処理とか闇の裏社会を描きつつも、ちょっとコメディっぽさもあった。 テインが埋めた女性警官の手が土から出るシーンにもギョッとした。 テインもチョヒもこの先が心配。 一番幸せそうなシーンが疑似家族のようにみんなでポラロイドカメラで撮影しているところ。 それさえも悲しみがぎゅっと詰まっているけれど。 新人のホン・ウィジョン監督が脚本も手掛けた意欲作。 やっぱり韓国映画の勢いは健在でした。