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てっぺい

てっぺい

1 year ago

4.0


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위키드

영화 ・ 2024

평균 3.9

2025년 03월 08일에 봄

【ウィキる映画】 アカデミー賞を獲った衣装や美術がなるほど煌びやか。生歌唱にこだわった実力派の歌声に身震い必至。そんな眼福&耳福映画は、実は裏テーマも描いており、鑑賞後に色々とウィキで調べたくなる。 ◆トリビア 〇撮影時、シンシア・エリヴォが“アイム・ノット・ザット・ガール”の出だしを三言歌っただけで、男性スタッフ三人が涙を流したという。監督「思わずシンシアがハグしてあげたほどでした。そういう体験を今回は、観客の皆さんにも味わっていただけます。シンシアだからできるのです。」(https://wicked-movie.jp/news/) ○ 「One Short Day」の歌唱シーンは、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの要望により、撮影現場でライブ録音された。映画『レ・ミゼラブル』で使用された録音技術を応用したという。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) ○ 空高く飛び立ちながら「ディファイング・グラヴィティ」を歌い上げることは簡単なことではなかったと語るシンシア。「声を張り上げる楽曲だし、実際に挑んでみると、文字通り“グラヴィティ”(重力)に抗いながらの歌唱で、肺活量がいつも以上に必要だった。」(https://eiga.com/movie/102037/interview/) ○「Defying Gravity」では、エルファバが空高く舞い上がりながら、マントが風になびきさらに大きく広がる。これは舞台版で「チェリーピッカー」と呼ばれる装置で空中に持ち上げられる演出へのオマージュ。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) 〇シンシアはエルファバの衣装に新世界の金ぴか時代的な雰囲気を要望し、髪型や爪のデザインについても大きく関与。「マイクロブレイズを入れたいと思っていましたし、彼女の爪もフルセットにしたかったんです。それは私の文化へのオマージュであり、オズの世界へのオマージュでもあります。」(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) 〇グリンダを演じたアリアナ・グランデはオーディションに備え、3ヶ月ほど前から毎日ボイストレーニングを開始。演技も学び、それ以外の全てを中断して徹底的に取り組んだそう。チュウ監督も「“アリアナ・グランデ”の話し方でも歌い方でもなかった」と驚くほどの仕上がりになった。(https://screenonline.jp/_ct/17751134) 〇本作でアリアナ・グランデの名前のあとにクレジットされている「ブテラ」は父方の苗字。アリアナがオリジナル版の舞台をに観に行った大切な思い出、魔法と出会った10歳の頃の名にしたという。(https://screenonline.jp/_ct/17751134) 〇シンシアとアリアナは、4つのお揃いのタトゥーを入れている。手のひらの「For Good」は、ふたりが歌うデュエットの曲名。手の側面には作中に登場するポピーの花。足首のハートには、アリアナ分にはエルファバとエリヴォの「E」、シンシア分にはグリンダとグランデの「G」の文字。最後の一つは、ふたりにとって意味を持つ秘密のタトゥーだとのこと。(https://screenonline.jp/_ct/17751134) 〇舞台版『ウィキッド』でエルファバ役とグリンダ役を演じたイディナ・メンゼルとクリスティン・チェノウェスが、エメラルドシティ・プレイヤーズのリーダーとして登場している。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) 〇ドロシーが、カカシ、ブリキの木こり、大人になった臆病なライオンと共に映画序盤に短いカメオ出演を果たしている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) ○ボウエン・ヤン演じるファニーは、原作や舞台版では女性のキャラクター。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) ○ マンチキンランドのセットには約900万本のカラフルなチューリップを植え込み、黄色いレンガ道や、実物大列車「アンリミテッド・ワン」も撮影のために実際に作り上げたもの。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) ○ これまで数々のミュージカル映画を手掛け成功を収めてきたジョン・M・チュウは、監督したい作品を聞かれるたびに「迷わず『ウィキッド』と答えていた」と振り返る。(https://otocoto.jp/news/wicked-movie1021/) 〇続編となる『ウィキッド:フォー・グッド(英語版)』(原題)は2025年11月21日に公開予定。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) 〇入場者特典として、数量限定でステッカーが配布される。今後も他の特典を配布する場合があるという。(https://wicked-movie.jp/news/) 〇舞台版『ウィキッド』はトニー賞に10部門でノミネートされ、3部門を受賞。20年以上にわたり7,500回以上の公演が行われ、ブロードウェイ史上4番目に長く上演された作品となっている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女) ◆概要 児童文学「オズの魔法使い」に登場する魔女たちの知られざる物語を描き、2003年の初演から20年以上にわたり愛され続けるブロードウェイミュージカル「ウィキッド」を映画化した2部作の前編。第97回アカデミー賞作品賞、主演女優賞、助演女優賞ほか、合計10部門ノミネート。衣装デザイン賞、美術賞で最優秀賞受賞。 【監督】 「イン・ザ・ハイツ」ジョン・M・チュウ 【出演】 「ハリエット」シンシア・エリボ(エミー賞、グラミー賞、トニー賞でそれぞれ受賞歴を持つ) アリアナ・グランデ 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ミシェル・ヨー 「ジュラシック・パーク」シリーズ ジェフ・ゴールドブラム ジョナサン・ベイリー 「シラノ」ピーター・ディンクレイジ 「グレイテスト・ショーマン」キアラ・セトル 【製作費】約1億5,000万ドル(約220億円) 【公開】2025年3月7日 【上映時間】161分 ◆ストーリー 魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバとグリンダ。緑色の肌をもち周囲から誤解されてしまうエルファバと、野心的で美しく人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトになる。見た目も性格もまったく異なる2人は、最初こそ激しく衝突するが、次第に友情を深め、かけがえのない存在になっていく。しかしこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることになる。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆善 バケツの水で西の悪い魔女が消滅した事が語られる冒頭。一瞬だけドロシーやカカシ達が映りつつ、マンチキンの人々が歓喜に沸き、グリンダが回想を始めてタイトルへ。今作の冒頭は意味深で、魔女は常に孤独であり、消滅に歓喜する人々は見方によっては狂気に思える。2人の魔女の生い立ちが軸ながら、この“見方によって変わる善悪”が裏テーマのように描かれる本作。オズの魔法使いやマダム・モリブルが豹変するのは分かりやすい例。もっと言えば、ボックは偽りの気持ちでネッサを誘うが、結果的にネッサは喜び勇んで、この善悪も味方次第。さかのぼれば、冒頭の“西の悪い魔女とは知り合い”だったと話すグリンダの真意も明かされていない。可愛くポップに描かれる本作の中で、独善的なグリンダのキャラクターも含めて、微妙にどう見るのが正解か問いかけるような描かれ方だった。 ◆ポップ エルファバのメガネや、グリンダの衣装がとってもポップ。シズ大学の制服も建物もとてもカラフルで、個々の学生たちもよく見るとオシャレな装備ばかり。2人の部屋もピンクだらけでまばゆいばかり。2人が乗った列車も凝った作りで、900万本のチューリップを植えたというマンチキンランドも、黄色いレンガ道もとてもカラフルでポップ。ポップで言えば生歌唱にこだわったという2人の歌声も実にポップで、グリンダの歌う「Popular」は、アリアナが演じた天真爛漫なグリンダの個性がよく出ているどハマりな曲だと思った(かつ本作のアリアナがずっと可愛い!)。かたやシンシアが歌う「The Wizard and I」も実に力強く、ロケ地のあの崖の迫力も相まって実に素晴らしいシーンだった。終始、眼福&耳福な映画で、今年度アカデミーの衣装デザイン賞と美術賞を獲ったのも大いに頷けた。 ◆ラスト エルファバがいよいよ魔女の装備を身につけていくラスト。過去の自分に手を伸ばし掴んだホウキは、自分自身に結実するのはやはりこの魔力なのだと悟ったかのよう。歌う「Defying Gravity」は、文字通り重力に逆らって自由に飛ぶその姿を意味するのはもちろん、マダム・モリブルからの圧力や追手に屈しない強い意志が歌詞からも伝わってくる。シンシアの歌唱力も相まって、その迫力に心が揺さぶられるほど(ワイヤーに吊られながらのあの歌唱力に本当に圧倒される)。劇中のモチーフが次々登場するかわいいエンドロール中も、余韻がずっと続いていた。もし仮に次作がないとしたら、自らの善の意志を貫いたエルファバと、冒頭でその死に歓喜した人々やグリンダは狂気でしかない。つまりここでも見方による善悪の違いで、オズの魔法使いの物語そのものの前提が覆される描かれ方。その意味でも、次作でどうこれをまとめていくのか、舞台版未鑑賞の自分としては色んな妄想を働かせながら待ちたいと思う。 ◆関連作品 ○「オズの魔法使」('39) オズの魔法使いの映画版。当時としては珍しいカラー映画。プライムビデオレンタル可。 ◆評価(2025年2月7日時点) Filmarks:★×4.2 Yahoo!検索:★×3.9 映画.com:★×3.6 引用元 https://eiga.com/movie/102037/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウィキッド_ふたりの魔女