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星ゆたか

星ゆたか

4 years ago

3.0


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13 미닛츠

영화 ・ 2015

평균 3.1

2022.2 ヨハン・ゲオレク・エルザー(1903~1945)  ヒトラーが始めた戦争で5500万人以上の人が死んだというが、この人はドイツ反対制の闘志として犠牲になった(そう認められるには戦後数十年かかる)その一人。 1939年11月にミュンヘンのビアホールで行なわれた、ヒトラーの恒例記念演説会に、単独で時限爆弾を仕掛けた男の物語である。しかし計画は、ヒトラーが予定より13分早く退却したため、無関係の被害者8名をだし、事件容疑者として逮捕された。元々は友人の共産党への、言われなき締め付けや迫害に、国家的危機を感じての計画実施であった。主人公は家具職人で、酒場でアコーディオンを弾き語り歌う陽気な男である。酒乱で暴力夫に悩まされている人妻と、その後の約束を残し、計画実施のための別れをしてきた。 映画は逮捕された主人公の、単独犯行事件でなく、英国諜報部指令による組織的犯罪を実証する事に、ヒトラーは、躍起になる。そう自白させるための拷問が続く。しかし主人公の綿密な爆弾設計図などから、単独犯行の言明はくつがえせない。 けれども、釈放されることもなく、戦かは続き、1945年3月に戦況はドイツに不利になり、証拠隠蔽工作の一連として、彼を捜査した新衛隊中将などの処刑(かなり、リアルに首吊り処刑をみせる)らと共に、闇夜の内に殺されてしまう。なんともこれまた、虚なしく悲しい、けれども語り続けねばならぬ戦争秘話だ。