星ゆたか3.02022.2 ヨハン・ゲオレク・エルザー(1903~1945) ヒトラーが始めた戦争で5500万人以上の人が死んだというが、この人はドイツ反対制の闘志として犠牲になった(そう認められるには戦後数十年かかる)その一人。 1939年11月にミュンヘンのビアホールで行なわれた、ヒトラーの恒例記念演説会に、単独で時限爆弾を仕掛けた男の物語である。しかし計画は、ヒトラーが予定より13分早く退却したため、無関係の被害者8名をだし、事件容疑者として逮捕された。元々は友人の共産党への、言われなき締め付けや迫害に、国家的危機を感じての計画実施であった。主人公は家具職人で、酒場でアコーディオンを弾き語り歌う陽気な男である。酒乱で暴力夫に悩まされている人妻と、その後の約束を残し、計画実施のための別れをしてきた。 映画は逮捕された主人公の、単独犯行事件でなく、英国諜報部指令による組織的犯罪を実証する事に、ヒトラーは、躍起になる。そう自白させるための拷問が続く。しかし主人公の綿密な爆弾設計図などから、単独犯行の言明はくつがえせない。 けれども、釈放されることもなく、戦かは続き、1945年3月に戦況はドイツに不利になり、証拠隠蔽工作の一連として、彼を捜査した新衛隊中将などの処刑(かなり、リアルに首吊り処刑をみせる)らと共に、闇夜の内に殺されてしまう。なんともこれまた、虚なしく悲しい、けれども語り続けねばならぬ戦争秘話だ。좋아요2댓글0
いやよセブン3.51939年、ミュンヘンで起きたヒトラー暗殺未遂事件を描く。 主人公は何故、ヒトラーを暗殺しようとしたのか。 親衛隊は単独犯とは認めず、執拗に黒幕を問いただす。 拷問シーンも怖いが、ナチが政権を取り、国民がいろんな形でファシズムに押し流される有様はもっと怖い。 これからの世界が心配だ。좋아요1댓글0
kom3.0なかなか悪くない映画だった。ヒトラー暗殺計画を単独で実行した家具職人の青年を描いた物語。 冒頭に計画の実行と失敗をまず見せ、その後に取り調べと過去回想を同時進行で進めていく手法は悪くない。彼の人柄が際立つし、ナチスの性質も浮き彫りになる。ただ、回想シーンが結構冗長でもたついたのが勿体なかった。特に何かが起こるわけでもない、しかも人妻との不倫を、延々とただ見せられる過去回想は割と退屈。特に回想パートはテンポも悪く、早く取り調べに戻らないかなぁとばかり思っていた。 結局暗殺に失敗した上に8人もの犠牲者を出してしまった彼は、決して単純に正当化されるべきではない。最終的には体制側に寝返るような発言まで飛び出す、不倫野郎なのだ。しかし彼には国を思う強い気持ちがあり、誰かが何かをしなければ状況を決して変えることが出来ないという覚悟があった。その辺りのバランスを苦心してギリギリ保っていた印象。ナチスによる拷問や処刑も、決して大袈裟ではないリアリティがあった。この辺りはさすがドイツ映画といったところ。しかし暗殺未遂を起こしたのに即死 刑ではなかったというのはかなり意外だった。結局その場の匙加減で決められていたのかな。좋아요1댓글0
邊見 猛
5.0
스포일러가 있어요!!
星ゆたか
3.0
2022.2 ヨハン・ゲオレク・エルザー(1903~1945) ヒトラーが始めた戦争で5500万人以上の人が死んだというが、この人はドイツ反対制の闘志として犠牲になった(そう認められるには戦後数十年かかる)その一人。 1939年11月にミュンヘンのビアホールで行なわれた、ヒトラーの恒例記念演説会に、単独で時限爆弾を仕掛けた男の物語である。しかし計画は、ヒトラーが予定より13分早く退却したため、無関係の被害者8名をだし、事件容疑者として逮捕された。元々は友人の共産党への、言われなき締め付けや迫害に、国家的危機を感じての計画実施であった。主人公は家具職人で、酒場でアコーディオンを弾き語り歌う陽気な男である。酒乱で暴力夫に悩まされている人妻と、その後の約束を残し、計画実施のための別れをしてきた。 映画は逮捕された主人公の、単独犯行事件でなく、英国諜報部指令による組織的犯罪を実証する事に、ヒトラーは、躍起になる。そう自白させるための拷問が続く。しかし主人公の綿密な爆弾設計図などから、単独犯行の言明はくつがえせない。 けれども、釈放されることもなく、戦かは続き、1945年3月に戦況はドイツに不利になり、証拠隠蔽工作の一連として、彼を捜査した新衛隊中将などの処刑(かなり、リアルに首吊り処刑をみせる)らと共に、闇夜の内に殺されてしまう。なんともこれまた、虚なしく悲しい、けれども語り続けねばならぬ戦争秘話だ。
kuma
3.5
ゲオルク・エルザーが計画の緻密さ家具職人ならではの設計力で信念を貫こうとした話。 生と死と愛が重く生々しく表現されてて見応えあり。
もち麦
4.0
実話に基づいた作品です。 自分の信念で一人で暗殺を考えた彼。 この時代の映画を観るたびに思う。 戦争をしてはいけない。 戦争反対。
ケロンボ
208
sen
2.0
映画館で見たのにほとんど覚えてない…また見たい
いやよセブン
3.5
1939年、ミュンヘンで起きたヒトラー暗殺未遂事件を描く。 主人公は何故、ヒトラーを暗殺しようとしたのか。 親衛隊は単独犯とは認めず、執拗に黒幕を問いただす。 拷問シーンも怖いが、ナチが政権を取り、国民がいろんな形でファシズムに押し流される有様はもっと怖い。 これからの世界が心配だ。
kom
3.0
なかなか悪くない映画だった。ヒトラー暗殺計画を単独で実行した家具職人の青年を描いた物語。 冒頭に計画の実行と失敗をまず見せ、その後に取り調べと過去回想を同時進行で進めていく手法は悪くない。彼の人柄が際立つし、ナチスの性質も浮き彫りになる。ただ、回想シーンが結構冗長でもたついたのが勿体なかった。特に何かが起こるわけでもない、しかも人妻との不倫を、延々とただ見せられる過去回想は割と退屈。特に回想パートはテンポも悪く、早く取り調べに戻らないかなぁとばかり思っていた。 結局暗殺に失敗した上に8人もの犠牲者を出してしまった彼は、決して単純に正当化されるべきではない。最終的には体制側に寝返るような発言まで飛び出す、不倫野郎なのだ。しかし彼には国を思う強い気持ちがあり、誰かが何かをしなければ状況を決して変えることが出来ないという覚悟があった。その辺りのバランスを苦心してギリギリ保っていた印象。ナチスによる拷問や処刑も、決して大袈裟ではないリアリティがあった。この辺りはさすがドイツ映画といったところ。しかし暗殺未遂を起こしたのに即死 刑ではなかったというのはかなり意外だった。結局その場の匙加減で決められていたのかな。
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