코멘트
ジュネ

ジュネ

6 years ago

3.5


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리차드 쥬얼

영화 ・ 2019

평균 3.7

2020年12本目はクリント・イーストウッド監督の最新作、冤罪被害の恐ろしさを描く『リチャード・ジュエル』。 ------------------------------------------------------------ 「this is the last one」と思われていた『運び屋』からまさかの新作とは…イーストウッドのスタミナとパワーには限界がないのでしょうか、老いてますます盛んとはまさにこのこと。ここ最近は素材の良さをありのままに、ランタイムもどんどん短く、徹底したリアリズム志向が垣間見える監督作でしたが、今回は冤罪被害に至るまでのプロセスをじっくりとドラマティックに描いています。 ------------------------------------------------------------ ヒーローとしてジュエル氏を御輿にかつぎあげてからの急転直下は恐ろしいの一言で、特に過熱するメディアが世論に与える影響力の大きさに絶句しました。映画を見ていると異常な捜査でジュエル氏を追いやるFBIに目が向きがちですが、新聞の一面記事で捜査内容がスッパ抜かれた為、彼らに逮捕を急ぐ理由ができてしまったことは明らかです。警察関係者も白熱する報道の渦に巻き込まれて、冷静な判断力を失っていたに違いありません。 ------------------------------------------------------------ 映画を見ている最中は報道機関とFBIに対して腸が煮えくり返りますけど、実生活で自分にメディアリテラシーがあるかと問われれば怪しいものです。こうして貼られたレッテルによって、国や人を毎日差別して憎んで呪って、そんなことが当たり前の世界になっている。イーストウッド監督の「分断された世界」に対する怒りや悲しみが伝わってくるようですし、まるで説教されている気持ちに襲われました。 ------------------------------------------------------------ 「この映画を見ている君は傍観者でも、被害者でもない。『加害者』なんだよ。」って。