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ひろ

ひろ

9 years ago

4.0


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우리 생애 최고의 해

영화 ・ 1946

평균 3.8

ウィリアム・ワイラー監督によって製作された1946年のアメリカ映画 ・ 第19回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞(フレデリック・マーチ)、助演男優賞(ハロルド・ラッセル)など8部門を受賞した ・ 第二次世界大戦が終結し、同じ故郷に帰る3人が軍用運送機に乗り合わせた。1人はアル(フレデリック・マーチ)という中年の男性。1人はしゃきっとした空軍大尉のフレッド(ダナ・アンドリュース)。そして、もう1人は両手を失い鉤状の義手をつけている水兵ホーマー(ハロルド・ラッセル)である。故郷に着いた3人はそれぞれの不安を抱えながら、家族の元へ帰るのだが…。 ・ ウィリアム・ワイラー監督の盟友であるフランク・キャプラ監督の傑作「素晴らしき哉、人生!」を抑えてオスカーを受賞した作品。監督賞を3回も受賞した“巨匠の中の巨匠”と呼ばれる監督で、ほとんどの作品が傑作と呼ばれる偉大な監督だ。日本でも「ローマの休日」の監督として有名だと思う。 ・ 戦後1年という時期に、復員兵というテーマを描いていたのもすごいけど、こういう重いテーマを重くなりすぎないようにアットホームに描いているのは、さすがウィリアム・ワイラー監督。戦争から現実社会になかなか溶け込めない3人が、少しずつ自分の居場所を取り戻していく素敵な物語だ。 ・ アルを演じたフレデリック・マーチは、日本での知名度は若干低いものの、アカデミー主演男優賞を2度も受賞した名優だ。若い時は二枚目俳優として活躍した彼が中年の渋さを発揮し、新境地を開拓した作品だ。アルの妻を演じたマーナ・ロイは理想的な妻を演じることが多く、日本でも絶大な人気を誇った女優だ。 ・ フレッドを演じたダナ・アンドリュース。彼の役が一番現実的で、共感しやすいかもしれない。戦争の英雄も現実社会では就職に悩まされるというのはせつなかった。ホーマーを演じて助演男優賞を受賞したハロルド・ラッセル。彼は本物の退役軍人で、両手の義手も本物。全く演技の経験もなく、監督も素の彼を出したくて、演技指導もしなかったという。それで、オスカーを受賞したのは本当にすごい。 ・ ウィリアム・ワイラー監督の作品は、どれも傑作だからどれを観てもいいと思うけど、オスカーを受賞した作品だと手を伸ばしやすいだろうから、この作品から観るといいと思う。日本での「ローマの休日」の人気は絶大だけど、それだけに捕われないで、他の作品も観てもらいたい。