코멘트
奇妙な地・東ベルリンで、奇妙な友情も絡みつつ、奇妙なやり方を弄するふたつの国を一手に相手に回し、奇妙な情報戦に飛び込んでいく弁護士。超絶にシビアな状況なのに、どこかユーモラスな空気感が漂うのは、脚本に加わるコーエン兄弟力なのかな。そして、しっかりと情報を整理して、地に足の着いたスピルバーグの演出がいいですね。前半のソ連のスパイとのやり取りや、クライマックスの橋のシーンはもちろん、2つの国それぞれの車窓からの光景の対比には、グッときました(正直、そこだけちょっとウェットな感じですが、そういう歪な部分がある映画は好きになってしまう。同時に、某国側のシーンではいつものように、スピルバーグの残虐性が滲み出て、なぜかホッとする)。地味だけど、観て損はない映画だと思いました。ソ連のスパイ役のひとの飄々とした演技が素晴らしいです。 あっ、今回音楽はトーマス・ニューマンなんです。御大も御高齢だし、ってこと?SWで忙しかっただけならいいんだけど、他のスタッフの多くはいつものスピル組なので、ちょっと寂しい。。
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