코멘트
tamahide0319

tamahide0319

5 years ago

4.0


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반교: 디텐션

영화 ・ 2019

평균 3.1

2021년 08월 08일에 봄

ゲームプレイ済みで映画化されたと知って絶対観たい!と思い楽しみにしていました。 なるべく映画作品としてのレビューを。 ジャンルはホラーですが、そこまで怖くないと思います。ハリウッド系の効果音が強めで特に描写としては、あっ、なんか出たって言う程度。 映像は台湾の白色テロ時代の学校が独特な雰囲気で陰鬱な感じの方が残ります。 映画はホラーよりミステリー色が強く、政府禁止の書籍を監視の目が届かないところで行わられていた読書会を密告はしたのは誰だが主題となっていきます。徐々に全貌が明かされていくのですが、とても丁寧に作られていたと思います。ただ登場人物の名前は5人くらいしか分からず、それ以上名前が出てくると誰?ってなりました。特に名前を呼んでた訳でもチラッとしか映らなかった人もいて。 ややエグい演出もありましたが、目を背けたくなる程ではありません。アジア映画としては比較的マイルドです。 現実と非現実パートと分かれて描写されるのも特徴です。パート分けの欠点は非現実パートにならないと、ホラー要素もなく緊張感も弱くなります。 キャスティングは非常に良かったと思います。主人公のファン・レイシンも可愛く見えたりそうでなかったり、でも魅力的な演技でした。後輩のウェイ・ジョンティン役の方は今回オーディションで選ばれた新人さんだったようですが、全く違和感なく良い演技でした。 40年にも渡り政治弾圧が続いた当時のことは正直あまり詳しくないのですが、政府軍による厳戒が敷かれた学生たちや思想、自由を大切だと教えたい教師たちがいたのは多分映画の話だけではなかったような気がします。 今の時代はSNSで自由に情報も発信でき、こうしたレビューも自由に書き込め読むことができます。それ故に信念や想いは、全然込められていないものが多く感じます。 作品のように危険を冒してでも芸術や思想に触れ、その場所を守ろうとした時代背景は、今の時代だからこそ描く価値があると感じましたし、そうした自由を得るために闘ってきたたちに恥じない生き方をしないといけないと思わせてくれた、良い作品でした。 ホラー要素は話しが進むうちに薄れていき、あっ、この作品は怖がらせたい訳じゃないなあと分かってきたときにはゲームと通じるところを感じました。