코멘트
cocoa

cocoa

3 years ago

3.0


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우는 아이는 없지만

영화 ・ 2020

평균 3.2

仲野太賀は主演でもサブでも評価される演技力があると思う。 初めて観たのは「桐島…」のウザい空回りをする役だった。 今作は秋田県男鹿市を舞台に大人になれない男、父親になれない男を演じている。 妻ことね(吉岡里帆)との間に子どもが生まれたたすく(仲野太賀)。 男鹿の伝統行事ナマハゲに参加する。 そこで見せたたすくの醜態が全国的に報道され、ことねに愛想を尽かされ離婚。 東京に逃げたたすくは2年ぶりに男鹿に戻るがよりを戻せるか…そんなストーリー。 地元のナマハゲに出掛ける時、ことねの冷めた言葉、「絶対に飲んでこないでね」が象徴するように、過去にも酒で失敗をしているのだろう。 たすくは男としての自覚や父親になる自覚も感じられないどうしようもない男として描かれている。 いつか限界が来る、もう無理って言うことねの言葉も単に産後の不安定さじゃない。 2年ぶりに地元に戻り、迎え入れる母(余貴美子)。 反して兄(山中崇)の「好き勝手に生きてて良いな」の冷たい反応。 それにヘラヘラ笑ってしまうたすくは救いようがない。 秋田の名物「ババヘラ」アイスを売る母親。 運転手として手伝うたすくが台車でずっと遊ぶ姿が物語る子どもっぽさ。 子どもを生んで成長することねとの距離はどんどん広がっていった。 友達に頼んで着付けをしてもらい勝手にナマハゲになるたすく。 向かった先はことねの再婚相手の家。 そこは家族や親戚一同が揃う明るい祝いの席でたすくの人生とは全く違う。 「泣く子はいねぇが~!」と何度も言うたすくは現実を見ることができたのだろうか。 しょうもない役を熱演した仲野太賀以上に良かったのが吉岡里帆でした。 スッピンでやつれた姿や たすくに向ける侮蔑な表情、しかし最後は婚家に迎え入れる決意のある表情までお見事。 かつての義母であるたすくの母親とパチンコ屋での再会シーンも良かった。 吉岡里帆さん、こんな演技もできるのね、と大発見でした。