
k.k

뮌헨
평균 3.2
イスラエル側を主人公としているが、イスラエル・パレスチナのどちらかに肩入れすることもなく、報復の先には平和はないというメッセージが込められている。物議を醸す内容かもしれないが、それでも平和へのメッセージとしてスピルバーグが描きたかった映画なんだと思う。背景知識があまりない人にはやや難しい内容のため、時間を取ってじっくり見るべき。 メモ(町山氏ラジオでの発言引用) 町山 つまり、テロに対する報復っていうものは、更にテロを呼んで、地獄のような報復による報復の、もう大戦争状態を巻き起こすだけで、 小西 報復合戦だ・・・・うん。 町山 永久に終わらないんだ!と。 小西 うん。 町山 ということで、今現在ブッシュ政権がやっている、対テロ戦争そのものをですね、 小西 うん。 町山 非常に真正面から批判してる映画なんですよ。 小西 いや、もう、それは・・・露骨過ぎるぐらいあからさまな、メッセージですよねえ? 町山 そうなんですよ。だから僕、最後に世界貿易センターが映るところで、物凄い衝撃を受けたんですけども、 小西 うんうん。 町山 もう全編血まみれの殺し合いを見せられるんですけども、 小西 うんうん。 町山 その後に、結局これは何か、っていうと「バーン!」と見せるわけですよ、世界貿易センターを。 小西 うんうん。 町山 「今や、アメリカがやってることだ!」ってことなんですね。 町山 最初、「なんでミュンヘンなんか今頃映画にするんだよ、オイ」(笑)、みたいな 小西 ねえ、30年以上も前の、ねえ。 町山 ねえ。・・・もう・・昔のことじゃん!みたいに思っちゃうじゃないですか。 小西 はい。 町山 ところが、観ると、今現在のですね、世界状況に対するメッセージがですね、物凄く勇気がある形でですね、叩きつけられてるんですよねえ。