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akrutm

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8 years ago

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사미 블러드

영화 ・ 2016

평균 3.5

サーミ人の少女エレ・マリャが、中学校で受けていた差別から逃れて自由な人生を送りたいと、サーミ人の証であるコルトを脱ぎ捨て大都市ウプサラに家出していくというストーリーが、サーミ人として生涯を過ごした妹の葬儀に出席している老婆エレ・マリャの回想として描かれている。日本人にとってサーミ人は馴染みがないが、サーミ人と同じく狩猟を行う北方少数民族としてアイヌ人を思い浮かべるとよいかもしれない。(当然、1900年代前半には、日本でもアイヌ人に対する強い差別があった。) ストーリーに大きな出来事があるわけではなく静かに進んでいくが、サーミ人として受ける差別に関する個々のエピソードが胸を熱くするとともに、エレ・マリャ役を演じているレーネ=セシリア・スパルロクの多彩な表情が素晴らしい。彼女は実際にサーミ人であり、妹のニェンナ役を演じている実際の妹とともに、現在でもトナカイを放牧しながら暮らしているそう。 ただひとつ不満なのは、ウプサラに出てきてから、パーティーで一度会っただけのニクラスに泊まる場所やお金などを無心するというストーリーは、もっとどうにかならなかったのだろうか。男を都合よく利用しているようにも見えてしまうので、この映画に馴染まないように思う。