
y.l
1 month ago

매거진 드림스
평균 3.4
公開前から話題になっていた今作。その割に上映は ミニシアターばかりという点からも決して娯楽大作でなく、芸術志向の作品であることがうかがえる。 観る前からタクシードライバーやジョーカー系の作品なんだろうなというのは薄々感じていたが、なぜそれをボディビルダーというテーマで表現するの?という疑問はあった。しかし物語後半、「勝者は山に立ち、谷にいる敗者を見下ろすのだ」という台詞でストンと腹落ちした。 努力しても報われないボディビルダー(主人公)を第三者(審査員)が優越的立場から好き勝手に評価し見下ろしている、その構造(持つ者と持たざる者)が今のアメリカ社会を体現してるのだと。 それでも主人公は最後に(偶然とはいえ)ボディビルの真髄(=アメリカンドリーム)に迫り、改心してもう一度やり直そうとする、というプロットは救いがあって良かった。