코멘트
まず表現のモノ作りにおいて、新しい表現、新しい挑戦はそれだけで価値がある 77分ノーカットの剣劇という新しい挑戦をやり遂げたことは素晴らしく、それだけで賛辞に値する 誤魔化しの効かないノーカットで、これほどアクションを魅せることが出来る役者は、世界でも数える程しかいないのではないだろうか それも後半になるに連れて動きが良くなるのだから不思議だ 神憑ったとしか思えない が、それ以外の演出の部分で、工夫や準備の不足が見られ、作品としては「これで完璧!」という出来になっていないのが本当に勿体ない 中ボスや、少女、敵の仲間割れ等、飽きさせない工夫は随所にみられたが、それでもまだ足りないと感じた 欲を言えばアクションの最中にもストーリーが展開するような仕掛けがあればもっと良かったかなと思った どんなにスゴイ業を見せられても、それが延々続くだけだと流石にダレるかなと ↓以下気になった箇所↓ 斬られた敵がダッシュでフェードアウト 中には倒れた後に、こっそり起き上がってフェードアウトしてる奴がいたのはさすがに萎えた 斬られた敵が何度も復活してまた斬られに現れるのも、なんとかして欲しかった モジャモジャ頭やハチマキを目深に巻いてる奴とか、目立つ奴が何人かいるもんだから、復活してるのが目立つ目立つ ヅラを変えるとか目立たない工夫をして欲しかった 鎖鎌が武器の宍戸梅軒が、狭い屋内を戦場に選んだことには首を傾げた 時々現れる腹ガラ空きでバンザイアタックが続くステージなんなの オリジナルシーン最後の殺陣で、 多数の敵を倒す →武蔵の顔にズーム →武蔵目をギョロギョロさせる →カメラが引いて戦闘再開 →武蔵の顔にズーム →目をギョロギョロさせる の流れが3回続いたときは流石に笑ってしまった 前後に挿入された下村監督による追撮シーンはとても良かった オリジナルシーンだけだと実験映画色が強いが、追撮によりエンターテイメントに昇華した 山崎賢人率いる侍集団との最期の闘いは本当にカッコよくて「やっぱカットを割るとカッコイイなぁ」などと元も子もないことを考えてしまった 上記の通り不満は多々あれど、総じてとても楽しめた 唯一無二の剣劇アクションになっているので、一見の価値はあると思う しかし万人にはオススメ出来ない
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