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てっぺい

てっぺい

4 years ago

3.5


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레미니센스

영화 ・ 2021

평균 3.1

2021년 09월 17일에 봄

【錯覚する映画】 もし人の記憶に自由に潜入できたら?水没した街の不思議な映像美の連続と、時間軸が自由自在に操られる陶酔感。見終わると、自分も映画という記憶に潜入していたかのような錯覚と没入感を味わえる一本。 ◆トリビア ○ 水没した近未来の都市の海上を電車が走るシーンは、『千と千尋の神隠し』のオマージュ。(https://www.crank-in.net/news/93510/1) ○ホログラムのシーンは、CGではなく、実際にホログラム装置を開発した。(https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ba97b53e2c7a96d783507d67bb3452878a16d0) ○ 配給のワーナー・ブラザースは、本作を含む2021年公開の17本の映画を劇場公開と同時にHBO Maxでストリーミング配信予定。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/レミニセンス_(2021年の映画)) ◆概要 製作:ジョナサン・ノーラン(「インターステラー」「ダークナイト」脚本、クリストファー・ノーランの実弟) 監督:リサ・ジョイ(ジョナサンの妻でテレビシリーズ「ウエストワールド」のクリエイター) 出演:「グレイテスト・ショーマン」ヒュー・ジャックマン、「ミッション・インポッシブル」シリーズ レベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」タンディ・ニュートン ◆ストーリー 記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニック。新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむミッションを課され、次々とレミニセンスを繰り返していくニックは、やがて予測もしなかった陰謀に巻き込まれていく。 ◆ ◆以下ネタバレレビュー ◆ ◆映像美 ファーストカットでいきなりぶっ放される映像美。鳥のような空の目線で、水没した街の俯瞰からゆっくりと水に浮かぶトランプに至るまでの映像がまさに圧巻。街を実際に水没させて撮影した(https://www.cinematoday.jp/news/N0125957)というのだから驚き。ホログラムに映し出される、以前両足が健常だった客の映像も含め、どうやって撮影しているのか気になってしょうがなかった。まるで「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」のような、ホログラムのメイとニックが重なるシーンもとても美しかった。 ◆水 水没した街と、レミニセンスする際に浸かる水。水のないシーンはないというくらいに、本作を通して象徴的だったこの水というアイコン。汚職警官(ブース)との水中バトル後にメイの幻覚を見たニックのシーンのように、水は現実と幻覚の境をつなぐ象徴として描かれていたと思う。レミニセンスの際に裸になり浸かる水は、まるで羊水に包まれた胎児のよう。人が記憶を呼び戻す時にもっとも落ち着く状態であり、自分の起源に立ち返る、過去へと遡るのをつなぐ役割があの水だった。水没した街は、まるでそのものが幻覚であり、映画を見ている側をレミニセンスの世界に没入させ、幻覚へと誘う、そんな共通した役割もあったように思う。 ◆脚本 ジョナサン・ノーラン原作の「メメント」のように、時間軸が後にも先にも自由自在に行き来する本作。メイの失踪の訳が過去へと遡りながら分かっていき、メイのホログラムとキスで繋がるニックという構成もさすが。ジョナサンにとっては朝飯前といったところか。ただ、ラストはワッツがなんだかとても可哀想だったし笑、なぜワッツがあんなに銃に精通していたのかの説明も足りてなかったあたりは少し残念。