코멘트
よっぴよ

よっぴよ

3 years ago

4.0


content

블랙 팬서: 와칸다 포에버

영화 ・ 2022

평균 3.6

鑑賞中は何度も涙を流しつつ、最後は前向きな気持ちで劇場を出れました。 もちろんチャドウィック・ボーズマン、ティチャラ王のいない世界は悲しいけれど、劇中世界も製作陣も観客も、こんなに気持ちを共有してる映画ってありますか。 メインテーマとして、ワカンダのキャラクター達がティチャラの死をどのように受け止め、どう行動変容していくのかに焦点が当てられています。 前作同様、人間味ある心の描写が素晴らしいです。 キャラクター達が支え合いながら、喪失感を希望につなげていく展開が優しくて、こちらとしてはもうセラピー映画です。 ブラックパンサーの魂はみんなで受け継ぐよ!といっているような、作品全体がチャドウィックパンサーへのリスペクトに溢れた作りになっています。チャドウィック不在でも、続編としてブラックパンサーを体現できていたと思います。 ワカンダフォーエバー!! 以下だらだら感想。多少ネタバレ。 ーーー----------------- ★シュリさん シュリの成長譚といっていい本作。 喪失から立ち直ろうとする過程がリアルで、哀しみだったり怒りだったりが交錯する姿に胸が締め付けられます。MCUフェーズ4若者を追い込みすぎ問題。 ティチャラを救えなかった自責の念、復讐を抱いてしまう自分への疑念によってダークサイドに引き込まれながらも、ティチャラやラモンダとのつながりを求め続ける姿は泣けた。 シュリが葛藤の末出した結論、あんたもう立派なヒーローだよ、これ泣くでしょ。 からのラストカット絶対泣くでしょ。 ラストはMCUで最も美しいシーンだと思います。 だから合成ハーブが割と簡単に完成するところとか、格闘術はいつどこで学んだのかとかそういうのはいいんです笑 ★ワカンダのみなさん ラモンダ女王、オコエ、ナキア、エムバクなどなどお馴染みメンツですが、今作では個々の内面が垣間見れて◎。全員前作よりも深みがあって、シュリに優しく寄り添う姿、強い意志でワカンダを守る姿がとても頼もしかった。 改めて魅力的なキャラクター多いな。 キャストの気合いの入り具合というか感情表現がすごかったです。特にラモンダ女王とオコエの掛け合いのシーン、ここも泣きました。 ★ネイモアさん タロカン国民にとっては間違いなくヒーローで、本人も国を守るために戦っているネイモアさん。前作のティチャラ・キルモンガーの関係のように、ワカンダ、シュリとの対比が面白い。 もしチャドウィックが存命ならネイモアをより掘り下げた内容になっていたかもしれませんが… 芯のあるキャラクターで見応えあったので、今後アンチヒーローとしてより魅力的なキャラクターになりそうです。 ネイモアの登場でメキシコ系とMCUに新たにつながりができたわけですが、これもチャドウィック・ボーズマンがブラックパンサーで築いた礎の上にあると思います。 ★リリ・ウィリアムズさん すぐ減らず口叩くし映画の例え話してたり、女ピーター・パーカーって感じ。 たくさんの若手俳優をフックアップしてきたMCUなので今後の活躍、、ドラマ作品に期待。 そんな急に戦闘できるようになるんか?とかツッコミたいけど今回はお披露目回なんでまぁ…。 ★CIAのみなさん 今作のもう一つのテーマは利己的なエネルギー戦争やら植民地政策を含めたアメリカ的な正義へのアンチテーゼかと思います。 これを推進するためのCIAのみなさんですが、中盤以降物語への影響力は特に無し。この辺りは脚本変更の煽りなのか。ワカンダを取り巻く国際問題は次作以降でぜひやってほしいです。 あと長官に関しては今後の作品への布石もあると思うけど登場シーンが長え。 ★ライアン・クーグラー監督 脚本を大きく変えなければならない難局をここまでまとめ上げたのほんとすごい。 「フルートベール駅で」「クリード」での人間ドラマ、心の交流の描き方を評価されての前作抜擢。今作もセンス抜群だと思います。 エモーショナルな演出を多々ご用意いただきまして、私もまんまと揺さぶられまくりました。 ラストカットからのミッドクレジットのあの二段構えずるいでしょ。 あと、シュリを光と闇の間で揺さぶる要員としてまさかあの人が出てくるとは思わなんだ、完全にやられた。 ★衣装 アカデミー衣装デザイン賞を獲得した前作と同じ衣装デザイナーさんとのこと。今作も美しい衣装の数々で見ているだけで楽しくなります。シュリのジャージ欲しい。今トイサピエンスでやっているブラックパンサーレガシーでティチャラやドーラミラージュの衣装を見たけどめちゃくちゃ綺麗で感動した。 ★音楽 前作同様音楽の使い方が最高。サントラヘビロテ中、前作よりも落ち着いた曲が多め。リアーナのLift me up 聞くたびに鑑賞後の余韻が復活します(泣)。アフリカやメキシコのアーティスト・ラッパーを起用した曲が印象的でワカンダ、タロカンの雰囲気とマッチしまくり。音楽でもアフリカ文化とメキシコ文化が激突しててすごい。 本編の音楽の良さもさることながら最初に出た予告映像のNo Woman, No Cry→ Alrightがやばかった、予告で泣けるんじゃい。 ★アクションシーン 心理描写ばかり触れてますがアクションも楽しかったです。冒頭のドーラ・ミラージュカッコ良すぎる。オコエ含めドーラ・ミラージュのアクションシーンはどれもよかった。新スーツちょっとテカテカすぎたけど笑 賛否あるっぽいけどネイモアさんのおかげで陸海空にスピーディーな場面展開が多用されていて目まぐるしい。 シュリパンサーのアクションが…って若干思いますけど、スピードで補う精神は見受けられますし、ラスト必死に戦う姿勢にやはり目がいってしまいます。ということでハイ、もう一回見ます。 ★葬儀のシーン 冒頭のティチャラの葬儀、ワカンダ国民が建物の上やら街頭から身を乗り出し歌い踊り送り出すシーンがありましたが、これBiggieの葬儀映像を連想しました。(見当違いならごめんなさい)