코멘트
hanako

hanako

1 year ago

3.5


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슬기로운 초등생활

영화 ・ 2023

평균 3.9

2025/2/10 @シネスイッチ銀座 気になってたドキュメンタリー。海外で先行上映し、逆輸入される形で日本上映。短編長編ともにアカデミー賞ノミネート作品。 世界から賛美される日本人の規律と協調性が、公立小学校の6年間で育まれる過程を切り取った作品。 否定的な視点で見れば、「集団生活を円滑にするために“型”にはめる軍隊的な指導。はみ出る人は見捨てる。」と言えてしまうかも…。上映前にモンテッソーリの映画予告が流れたのはちょっとシニカルで笑えた。 ※日本の教育は功罪あるよね、というのは作中でも言及されます。 ◆ 個人的には、下記の方がより気になりました。 ・担任教師の激務具合(朝5時台の電車で通勤する様子もあり…) ・コロナ禍での教育現場(2021年が舞台) 特にコロナ禍の分散登校や遠隔授業、行事中止(「オリンピックは開催するのになんで私たちは林間学校に行けないの?」とか生々しい)は、貴重な映像資料になりそうです。黙食の給食風景、しかもタイムリミットをストップウォッチで測っている様子は殺伐としていて寂しかった。 また比較的富裕層である世田谷区の公立小学校を舞台にしており、おそらく中学受験をする子の割合が多いのでしょう、「小学校卒業=もうみんなと会えない」という前提の展開でした。私の小学校時代はみんな地元の中学にそのまま上がったので「また中学でよろしく!」って感じで、そのイメージギャップの方が大きかった。 ◆ ともあれ、この前まで保育園や幼稚園にいた子供たちが小学校という社会の中で、“我慢”や“理不尽”を味わって、自分の中で消化しようとする様子には心がギューとなりました。あと「旅立ちの日に」は無条件で泣ける。 修学旅行の消灯後の先生の様子も知って、「お疲れ様です…!」と合掌。教員不足、なんとかしないとね。。