
てっぺい

이 세상의 한구석에
평균 3.9
2019.12.31再鑑賞。続編が公開されたようなので。 3年前に見た時と、随分印象が違う。戦争の悲惨さをここまで絶妙に穏やかに描くのもないと思う。 主人公すずが好きな絵。水面の波をうさぎと例えて描く、ある意味現実を抽象化して、自分の中の理想的な世界観に落とし込む行為。空襲時も爆撃を色んな色の絵具に頭の中ですり替える、すずの人格そのもののオブラートで、起こっていることの過酷さを包むような、そんな感覚だった。 ◆以下ネタバレ 機転はその絵を描く右手とはるみを失う地雷のシーン。以降絵を描くことができず、すずは“現実逃避策”を失い、戦争の本当の過酷さに直面していく。のではなく、夫の愛と、義姉の優しさに触れていく。そしてラストには一つの贈り物が。全体を通して、内容は過酷中の過酷ながら、見終わると不思議と気持ちが重くならない映画だった。散りばめられたクス笑いや、のんのピシャリハマった声質、コトリンゴの音楽ほか、毛布に包まれたような柔らかい、優しい感覚になる、不思議な映画だった。 ◆過去鑑賞レビュー やっと見れました。周りの評価が馬鹿高く、ハードルが上がりすぎてたか…戦争映画はどの映画もこうなるよなっていう、ある意味裏切りのない映画。 主人公すずの故郷は広島市ながら、物語が少し離れた呉市を中心に描かれる事によって、ストレート過ぎず、離れ過ぎない、戦時の悲惨さが描写されていると思います。 空襲警報が日常のようにあり、ほぼ馴れ合いのように防空壕に身を隠す様子は、当時の日本の生活のリアルさ。 その日常の中、大きな事故が起こる事で、大きな場面転換になります。 ゆったりした雰囲気ながら、映画のテンポはかなり早い。原作があるようなので、おそらく全体を詰め込もうとして細かく編集したんでしょう。読んでみようと思います。 誰でも思うと思いますが、この映画の全体的な柔らかさに、声優ののんさんの声はとても合っていて、ホント最適な配役ですね。