코멘트
cocoa

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3 years ago

2.0


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메모리아

영화 ・ 2021

평균 3.2

原題も「MEMORIA」。 タイ出身のアピチャートポン監督作品。 「観る」と言うより「聴く」ような、耳を澄ましてしまう、不思議な作品でした。 コロンビアのメデジンに暮らすジェシカ(ティルダ・スウィントン)。 ある夜、爆発音のような音を聴く。 コンクリートの球体を落とすような音。 それから不眠症になってしまうジェシカの不思議なストーリー。 全編136分だけど多分90分くらいで描けると思った。 この監督は初鑑賞だけど、長回しと間(ま)をたっぷり取るカメラワーク。 目に入る画面よりも聞こえてくる様々な音にとことんこだわる作風なのですね。 「頭内爆発音症候群」と言って、寝入りばなや夜中に突然大きな音を感じる現象らしい。 ジェシカは医師の診察を受けても「標高のせいか、幻聴かも。ご家族に精神疾患の人は?」と問われる。 謎の音を求めて音響技師エルナンに依頼したジェシカ。 しかしその後エルナンなんて居ないと言われる。 その後、川辺で出会った鱗取りの男もエルナンと言う名前。 エルナンは全て記憶してしまうので余計なものを見ないと言う。 エルナンは「僕はハードディスクで君はアンテナ」そんな事も言う。 最後に出てきたある存在! 音の正体を知ったら何とも言えない気分になった。 何だか訳がわからないストーリーと感じさせないために、「音」にこだわった感じ。 これがアピチャートポン監督の作風なんだろうな……(と、遠い目で言ってみる) 観る人によって評価が分かれるかもしれない。 相変わらずティルダ・スウィントンはシンプルなシャツとパンツ姿なのに存在感はある。