마스터
The Master
2012 · 드라마 · 미국
2시간 18분



제 2차 세계대전이 끝난 후, 젊은이들은 각자 자신의 길을 찾아 떠나지만 프레디 퀠(호아킨 피닉스)은 여전히 방황하며 백화점의 사진기사로 살아가고 있다. 자신이 제조한 술에 의존하며 살아가고 있는 프레디는 술에 취해 유람선의 한 파티장에서 난동을 부리게 되고 다음날 그 자리에 있었던 랭케스터(필립 세이모어 호프만)를 만나게 된다. 몇 마디 나누지 않았음에도 서로에게 이끌리게 된 두 남자. 프레디는 인간의 심리를 연구하는 ‘코즈’ 연합회를 이끌고 있는 마스터, 랭케스터의 실험대상이자, 조력자이자, 친구로서 그의 가족들과 함께 머물게 된다. 하지만 프레디는 진정한 마스터라 믿었던 랭케스터 역시 자신과 다르지 않은 불완전한 인간임을 깨닫고, 랭케스터 역시 가족들로부터 프레디를 멀리하라는 경고를 받게 된다. 두 남자 사이에 균열은 점점 커져가고 아슬아슬한 관계는 점점 파국에 치닫는데...
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
출연/제작
코멘트
40+삽입곡 정보

Baton Sparks

I Am Become Death

Get Thee Behind Me Satan (feat. Paul Weston and His Orchestra)

Time Hole

Time Hole

Sweet Sue, Just You
星ゆたか
4.0
2023.5.10 1950年代から隆盛した新興宗教(サイエントロジー:創始者・L.ロン・ハバード)をモデルにそのカリスマ教祖と。 戦争後遺症に悩む復員兵の愛憎入り交じる関係性を俳優陣の重厚な演技で描き出した人間ドラマです。 監督はポール・トーマス・アンダーソン(70年生まれ)さん。 本作6作品目にして世界三大映画祭の監督賞受賞の稀有な演出家とされている。 主演はその教祖役ランカスター・トッドにフィリップ・シーモア・ホフマン(1967~2014)さん。 同監督の作品に五作出演しています。 「カポーティ」(05)でオスカー受賞のすてがたい魅力を持った俳優さんだったんですが。 14年にヘロイン過剰摂取により、46歳で惜しくも他界していますね。 復員兵フレディ・クエル役に ホアキン・フェニックスさん。 「ジョーカー」(19)のオスカー俳優で、他にも数々印象的作品があります。 93年に兄リバー・フェニックスさんが 大量の麻薬服用で亡くなる事件の時。 そばにいてマスコミの過剰取材に嫌気が差し、一時映画から離れた時があったんですね。 また「グラディエーター」(00) 「ウォーク・ザ・ライン」(06)などの活躍を経て。 さらに歌手転向発言(08)もありましたが。本作品は俳優としては二度目の、 本格的映画復帰にあたります。 役同様本人も一時アルコール依存症になった時期もあったとか。 他には教祖の妻ペギー役にエイミー・アダムス(74年生まれ)さん。この人の「魔法にかけられて」(07)なんて大好きだけど。他にもオスカー候補の常連と呼ばれる演技派ですね。 また教祖夫婦の娘の婿役に「ボヘミアンラプソディ」(18)でオスカーのラミ・レミック(81年生まれ)さん。 この人の顔は、出身のエジプトが、なんとなく納得です。 教祖の息子役には、フィリップ・シーモア・ホフマン似のジェシー・プレモンス(88年生まれ)さん。 「パワーオブザドッグ」(21)が評判みたいですね。 さてポール・トーマス・アンダーソン監督は。作品の特徴としては。 〈家族の機能不全〉〈社会からの疎外や孤独〉〈疑似的な父子関係〉などのテーマが上げられるそうですが。 本作もまさにそういった内容の映画でした。 また技術的には、手持ちカメラによる移動撮影などの大胆な視覚効果が特色とも言われてます。 影響のあった監督に。 スタンリー・キューブリック。 ロバート・アルトマン(の群像劇) ジョナサン・デミの名前を挙げてます。 本作品の中で教祖ランカスターと復員兵フレディが教義の実践の一環として。 荒野をバイクで疾走するシーンは、 ジョナサン・デミ監督の「メルビンとハワード」(80)日本未公開のハワード・ヒューズと遺産相続人メルビン・デュマの物語の映画のオマージュだそうです。 この映画に描かれる新興宗教問題は、対象は変われど。 日本でも度々テレビなどを賑わしています。 このモデルとなったとされるサイエントロジーという宗教団体も。 その後の組織拡大で世界規模の、それこそ社会的影響での訴訟裁判になっているらしいですね。だから宗教組織として認めてない国も少なくないとか。 『個人の精神性と能力と倫理観を高めることによって、より良い文明を実現しよう』の主張に賛同した。 一例を上げれば、トム・クルーズが2006年にパラマントから14年に及ぶ契約の打ち切りや、フランスのパリ名誉市民の称号を取り消されたなどの問題があったそうです。 劇中での教祖の弁明には、理解を持てる所も一部はありますが。 けれど宇宙起源の創世以前の話は、やはりSF的空想理論で突然突拍子もなく。 またその組織運営にあたっての大金の流れや、メンバーの言動制限におよぶ過激な圧力などは、このての宗教問題に必ず付きまとい。 組織が大きくなれば、集まる人間や思考のズレや主張における争いも生じて。 他の宗教組織と同じように、教祖が掲げる理想論どうりにはいかないものみたいですね。 『人間は肉体に宿る不滅な霊的存在(セイタン)であり、無数の過去世を持っている』 その〈過去への旅〉という催眠療法による簡易プロセシングを試すことで。精神の解放を唱えていて。 主人公のフレディは戦争に出兵する前に知り合った16歳の少女ドリスが、心の核にあり。 その彼女との約束、帰還したら必ず戻って会いにくるを実行しないまま数年。 彼女が23歳になった時その実家を訪ねます。すでに3年前に結婚し子供も二人いるとの玄関前の彼女の母親との会話も。 それが彼を本当には救えた“過去”への旅だったのかと。 普通の常人レベルの意識では思うのかな。 今回の観賞は。 2014年の4月16日WOWOW放映の「W座からの招待状」を録画ダビングしたディスクによります。 その案内人に現在も続けている小山薫堂さんと。その年の3月19日に71歳で脳出血で亡くなった。 イラストレーター安西水丸(本名渡辺昇)さんの最後の姿を見ることに。 安西さんは小説家.村上春樹さんとも親交の深い、著書もたくさんある方ですね。 このW座の放映は作品放映の前後に感想解説が入る。 私のお気に入りスタイルの番組で。 現在は三代目・信濃八太郎さんのイラストと小山薫堂さんの解説。 そして浜田岳さんのナレーション。 阿部海太郎さんの音楽と、とてもいい雰囲気で続いていて。 それはカフェで好きな映画を語る。 その見終わった映画の感想を仲のいい友達と話す。 そこから始まる至福の時間の世界への導きを想像させてくれる貴重な取り組みで。 映画館はただ映画を提供するだけでなく、その後の楽しみを共有する場でもあって欲しいとずっと思っている私です。
Schindler's Memo
3.5
性格が全く異なる二人の男を登場させて、葛藤と対立を描き切る。この監督、前作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」もそうだったし、寡作なりにも大体そのような傾向のある作家だと思う。 「ゼア・・・」は、ラストで二人の対決があり、相反する表裏がお互いに打ち消しあうみたいな、何とも後味の悪い、しかし骨太な映画だったが、本作もその傾向にあると思う。結局、フレディとマスターは、狂気を伴っているかいないか、もしくはインテリあるかないかだけの違いで、同じ様なトラウマを背負った表裏であり、同一なのではないだろうかと思える。トラウマは戦争であり、家族との葛藤であり、外敵の攻撃であろう。 フレディは寡黙で暴力を振るうが、それは、多弁のマスターの、表面には出さないが心中のそれではないだろうか。 面白い映画ではない。エンタメ度は低いが、二人の演技合戦は非常に見応えがあると思う。
松井
4.0
“まばたき”ごっこ、やってみたい
3.2.1.0
2.5
「ジョーカー」でも思ったけどホアキン・フェニックスの演技に惹き込まれた。凄い役者だね。 フレディ(ホアキン・フェニックス)が戦争で負った傷を癒すため選んだ道が守護者だったりしたんだろうなと。 フレディがやったことって対外的には過激派な行動だしあまり宜しくはないけど一個人として見ると信用する友達が害されてたら守りたいって気持ちも分かって辛いというか、共感する部分があるんですよね。
riri
5.0
第二次世界大戦末期、海兵だったフレディ(ホアキン)と、非科学な催眠術で人々を魅了する宗教まがいの思想家の男マスター(フィリップ・シーモア・ホフマン)。 2人は出会い、やがてその思想を 共に繁栄させる。 フレディは海兵時代にアルコールに溺れたせいで キレやすい性質となり各所で問題を起こす。誰もが見放す中、マスターだけは文字通り可愛がった。 問題のあるフレディを家に置くことを家族は嫌ったが、それを払ってまで身近に置いたのだ。 性格のちがう2人だが、マスターは何故フレディを右腕にしたがったのか。 それは自身のしている仕事が、本当は眉唾だという事を分かってやっているのではあるまいか。 何故ならフレディのようにアルコール中毒からきた脳の異常・性格に難をきたすような病は、マスターには無いからだ。 自身の大きくなった宗教団体に、純粋に並んで邁進してくれるのはフレディしか居ないからではないのか。 団体活動を共にしてきた家族も又、或る意味では部外者のようにcoolに見えるのだから。 マスターは、フレディを助けると称し 心の拠り所としていたんだと思う。フレディも然り、フィフティー フィフティーの凸凹コンビなのであろう。 ホアキンが狂気の「ジョーカー」を演じた7年前の作品である。 この作品もそこはかとない奇演が光るホアキンが観れる。
はしやすめ
3.5
ロールシャッハテストのインクのシミのように相反する二人の男の話。インチキ神秘家と粗暴なチンピラ。人をコントロールするのに用いるのが言葉か暴力かの違いなだけ。 もしかしたら前半のプロセシング?という質疑応答で、フレディの答えが自分の答えとほぼ一緒だったから、ランカスターはフレディを側に置いてたのかも(ただの想像だけど) ジョーカーの前日譚ですか?というくらいホアキン・フェニックス演じるフレディが社会不適合者。 セミナーの実験を通してキレやすく暴れやすい獣のような性格から、人間らしい性格に変わっていっているはずなのに、普通の人間じゃない何かに変わっている感じがして、つまりあそこのセミナーにいる人皆そうなの?って思うと怖い。
外は雨
4.5
宗教団体の指導者とその男の船に、時に乗り込んだ男の話。ホアキン・フェニックスが演じる戦争で傷ついたアル中の男、野犬のように誰にも飼われず危なっかしく、それでいて怯えた男。二人の男はお互いに惹かれあいながらも、マスターとサーバントの関係とは離れていく。 クラシカルで美しい映像、考え込んで心に引っかかるストーリー。宗教的なメソッドが描かれているけれど、実際は二人の孤独な男の物語です。
lucky7358
5.0
過去PTA作品と比べると、より地味で淡々としているが、ホアキン・フェニックスといまは亡きフィリップ・シーモア・ホフマンの掛け合いは見ものだし、繰り返し観れば観るほど深いおもしろみに気がつく。最後の別れのシーンはぐっとくる。
더 많은 코멘트를 보려면 로그인해 주세요!