주디
Judy
2019 · 전기/드라마/로맨스 · 미국
1시간 58분
(C) Pathe Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019



<오즈의 마법사>의 영원한 ‘도로시’, 시대를 초월한 히트송 ‘오버 더 레인보우’의 주인공, 20세기 최고의 여배우 주디 갈랜드! 그녀는 자신의 모든 것을 담은 생애 마지막 무대를 런던에서 준비하는데… 모두가 숨죽인 가운데 막이 오르고 레전드 쇼가 시작된다. “Somewhere Over the Rainbow”
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ジュネ
4.5
2020年54本目は、レニー・ゼルウィガーが久方ぶりのカムバックと共にアカデミー主演女優賞を獲得した『ジュディ』。 ------------------------------------------------------------ 本当に知れば知るほどジュディ・ガーランドの身の上に起こったことは酷い話で、どこかで彼女自身にも中毒状態から脱するチャンスはあったにせよ、そのきっかけを作ったのは製作側の歪んだ心理に他なりません。まして最初に薬物を強制したのはジュディの母親であったわけですから、救いの手を差しのべる人間が当時誰もいなかったのだろうと思うと、いたたまれない気持ちになります。 ------------------------------------------------------------ 本作では過去の回想シーンを何度か挟みますが、ジュディの悲しい生涯を生々しく描き出すことはなく、もっとも印象に残るのはステージの上で華々しく歌って踊る姿です。これぞ舞台の上で輝き続けたジュディに対する最高の賛辞であり、それを渾身の力で演じきったレニー・ゼルウィガーのパフォーマンスには感嘆せざるを得ません。 ------------------------------------------------------------ 長年ステージから遠ざかっていたジュディが半ば強引に歌うことを強制され、最初はおどおどした目付きと震え気味の歌声だったはずが、観客の心をつかみ始めると共に力強い声へと変貌を遂げます。最終的には顔にも生気があふれ、伸びのある美声ですっかり舞台を支配してみせるのですが、この過程がレニー・ゼルウィガーの演技を通じてまざまざと伝わってくるのです。6年もの間スクリーンから遠ざかっていたとは思えぬ芸達者ぶりに、ひたすら驚愕しました。 ------------------------------------------------------------ ジュディ・ガーランドの歌声は死後50年経った今も、性別・国籍・人種・世代、あらゆる垣根を越えて人々に愛され続けています。誰よりも舞台を愛し、誰よりも観客から必要とされることを求めた彼女の理想は、永遠のものとして今後も語り継がれていくことでしょう。
hanako
3.5
2022/2/27 実の母親と映画スタジオにより、幼少期から薬物を用いた過剰なコントロール下に置かれ、まさに命を削りながら働き続けた(そう強いられた)ジュディ・ガーランド。この映画は47歳の若さで彼女が亡くなるその半年前に行われたロンドンでの公演をメインに、合間合間に壮絶な子供時代の回想が挟まれます。 ◆ 映画が始まりしばらくの間、挙動がおかしく情緒不安定なジュディの様子が映し出され、話はロンドンでの公演へ。前日リハーサルもドタキャン、当日会場に現れず、ホテルでグダグダしている所をスタッフに引っ張られて会場まで来てもなお『歌えない!』とゴネる姿に、見てるこちら側のヒヤヒヤが最高潮…戦慄が走る中、彼女が舞台に立って歌い始めると場の空気が変わり、ずっと虚ろだった彼女の瞳に生気が宿るんです。この演技が、本当に凄まじかった…!!彼女を壊したショーの世界ではあるけど、彼女が唯一生き生きとする場もまたショーであるという皮肉。 ◆ 女優レニー・ゼルウィガーのベストキャリアと名高い演技も納得。歌唱シーンは「CHICAGO」のロキシーとは全く別の、それでいて魅力的なキャラクターがよく表現されていた。整形を繰り返したことによって、ちょっと表情が不自然な所は痛々しかったものの、レニー自慢の美脚は健在!(レニーが演じるブリジット・ジョーンズに魅了された1人です)。
wishgiver
4.0
これはもうジュディ・ガーランドが乗り移ったとしか思えないほど鬼気迫るレネー・ゼルウィガーの渾身の演技に尽きます!素晴らしかった! LGBTのアイコンとしても知られるジュディの心温まるエピソードも、彼女の痛々しすぎるエピソードも、本人としか思えない熱演は『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを彷彿とさせます。 そして圧巻なのはレネーの歌唱力! ステージシーンになると観客の心を鷲掴みにするあのステージン グは演技では不可能な次元で、音楽家の伝記映画としては白眉の出来の『Ray/レイ』のジェイミー・フォックスをも超えてました! 10年近くハリウッドを離れて人生経験を積んだレネーならではの為せる技。 稀代のエンターテイナーの晩年を好意的に描いた本作はストーリー展開にカタルシスはありませんが、レネーを観る価値大の必見作。 ぜひスクリーンで! (2020.3.6@109シネマズ明和)
てっぺい
3.5
【虹の彼方に馳せる映画】 波乱万丈なスター女優の生き様が、スター女優の熱演によって紡がれる。名曲「虹の彼方に」にその生涯の重みが乗り、若くして天逝した彼女に想いを馳せずにはいられなくなるラストが、映画の芸術の極み。 ◆概要 受賞:第92回アカデミー賞主演女優賞など 原作:ピーター・キルター脚本舞台劇『エンド・オブ・ ザ・レインボー』 監督:「トゥルー・ストーリー」ルパート・グールド 出演:「ブリジット・ジョーンズの日記」レニー・ゼルウィガー、「ラ・ラ・ランド」フィン・ウィットロック、テレビドラマ「チェルノブイリ」ジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」マイケル・ガンボン ◆ストーリー 1968年。かつてのミュージカル映画大スター・ジュディは、巡業ショーで生計を立てる日々を送っていた。彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生をかけてロンドン公演へと旅立つ。 ◆感想 今年度のアカデミー主演女優賞の名演を堪能。一人のスターの壮絶な生涯が、一人の女優による本気の熱演で紡がれる。その歌唱力に驚くのはもちろん、ラストの様々な想いが詰まった名曲のシーンに、芸術的な映画の山が描かれる。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆ジュディ・ガーランド 日本ではおそらく知らない人の方が多いジュディ・ガーランド。「オズの魔法使」の子役でハネて、「スタア誕生」アカデミーノミネートで名実を固め(本作ではその辺りの明確な説明はなかったかも)、若くして天逝したその生涯。その裏に詰め込まれた、ドラッグにハラスメントに家族との離別…ザ・波乱万丈なスターの生き様が次々と目に飛び込んでくる。“幼少期からの薬漬け”なんて到底今では考えられない。映画になるべくしてなったそんな1人のスターの生涯が描かれる2時間は、言うまでもなく見応え満点でした。 ◆レネー・ゼルウィガー ジュディがその生涯を閉じた47歳という年齢と、奇跡的に同い年となったレネー。ジュディを映像として見たことがなかったのだけど、そんなリンクも手伝って、まるで当人の実映像を見ているような不思議な感覚。ファンの家までなだれ込んでしまったり、ステージから客を罵倒したり、マネージャーとの確執も含めて、その人間味溢れる人物像が見やすかった。シドから子供の本音を聞かされ静かに怒り散らす演技、ミッキーからの契約破談の話に静かに怒り散らす演技。人に手を上げたり罵り倒したりこそないものの、自身の頭や心の中は煮えくり返っているような、そんな絶妙な演技だったと思う。まさにドラッグで心身共にボロボロになりながらも、他人との一線は超えない、そんなジュディの人間性があぶり出されていたようにも思えた。 ◆虹の彼方に そんなジュディとレネーが迎えるオーラス。それまでは歌声を後入れしていたものもあったけど、完全に同時収録の歌声が、彼女の想いと共にかすれて途切れだす。彼女が栄光をつかむきっかけとなった「オズの魔法使」の名曲の歌詞「虹の彼方に飛んで行けたら」が、すべてを失った彼女の最後の叫びであり、儚い希望に変わる。実際にその半年後に天逝する彼女のように、最後の灯し火が歌声と共に消えていく。でも、観客がその後を歌い紡ぎ、ジュディが笑顔に変わり、キスを投げる。まさにこれこそ、この映画が彼女の短過ぎる生涯を嘆き、同時にその才能を称える、1番伝えたかった事なのだと思った。 ◆ 最後に一曲だけと言いながら、二曲目に行くんかい!と心の中で突っ込んだのは自分だけではないはず笑。まあそれはさておき、「ボヘミアン・ラプソディ」「ロケットマン」に続く伝記映画。負けず劣らずの見応えでした! ◆トリビア ○ゼルウィガーは全ての歌唱シーンを本職の歌手による吹き替えなしでこなしている(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジュディ_虹の彼方に)。 ○ゼルウィガーは、歌唱はもちろん、咳や歩き方までジュディのコピーに努めた(https://www.gqjapan.jp/culture/article/20200305-judy)。 ○ ジュディ・ガーランドは、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが出演した2018年の映画『アリー/スター誕生』の、1954年版リメイク『スタア誕生』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている(https://www.fashion-press.net/news/55334)。 ○ ジュディ・ガーランドが38歳の頃に収録したライブ・アルバムはグラミー賞の最優秀アルバム賞に選ばれ、ジュディ自身も最優秀女性歌唱賞を受賞(https://front-row.jp/_ct/17307266)。
邊見 猛
5.0
스포일러가 있어요!!
Tsukky
3.5
アカデミー主演女優賞を受賞した作品ということで観賞。 薬漬けになってしまっている狂気に満ちた姿、舞台に上がった瞬間にスターに変貌する姿、愛する人ができてのめり込んでいく姿、全てを失っても舞台へ立ち続けようとする儚くも美しい姿、まるで本当のジュデイという人物を見ているかのような演技には受賞も納得。 オズの魔法使いのジュデイを観ただけによりグッとくるものがあった。 あと、ジョーカーと共 通して電話ボックスが人生の分岐点して描かれているのがおもしろいなと思った。
しむこ
2.5
児童虐待だ。 だけど、好き放題やってたら子役スターの地位を維持できたのか。
ぴよそら
2.5
レネー・ゼルウィガーのクシュッとした?笑顔が好きだ。特にこの映画では、その笑顔が格別に優しく哀しかった。 実は観始めた時は彼女だとは知らなかったし、気づかなかった。でも笑顔を見て胸が痛くなった。 ジュディ・ガーランドはオズの魔法使いの子役くらいの認識で私には少し勝ち気に見えていたのだが、レネーが演じることで親しみと…だからこその痛々しさを感じられたように思う。 なんとも壮絶な人生…周りの大人達の思惑に振り回されたとはいえ、実力のあるエンターテイナーがなんとかならなかったのかなあ~(~_~;) 寂しく哀しく…辛い映画でした。
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