wishgiver4.0酪農家2人の毎日の生活の音にまず心を掴まれました。 そしてとても静かで先の展開が全く読めないストーリー。 自身の心から目を背ける女性クリスと、彼女の世界を拡げようと後押しする老人2人の言葉のない控えめな優しさを、暮らしの音で彩る見事な映画館必須作品でした。 ラストを含め、こんなに余韻の残る作品は久しぶり。 実際に酪農家で、しかも演技経験のない本当の叔父さんとの共演に胸を打たれました。 2021.10.31@大須シネマ좋아요8댓글0
Taul4.5『わたしの叔父さん』鑑賞。北欧デンマークからミニマルだがまた素晴らしい作品。小津を愛す監督が若い女性と叔父との酪農家の静かな日々を愛情豊かに宝物のように切り取った。何をいつ選択するかは一人一人違いその輝きは年齢や立場を超え尊重すべき大切なもの。映画は緩やかに時に唐突に語りかける。 『わたしの叔父さん』地味で退屈では?いえいえ素晴らしいデティールの洪水だし、生活や労働の重み、恋愛のときめき、介護の苦労とスリル、天然なユーモア、反復からの微かな変化、そして現代の女性の生き方、そんな映画らしいテイストやテーマがいっぱい詰まっていて見てて飽きない至福の時間だった。 『わたしの叔父さん』2019年東京国際映画祭のグランプリ。主人公は元獣医の女優で叔父さんは役者でなく酪農家で彼女の実の叔父。どうりで生活感や雰囲気が自然。小津の構図オマージュもあるが何よりその日常から零れ落ちるペーソスやユーモアに味わいを感じる。ラストで僕らはあの家族の一員になった。좋아요8댓글0
zizi2.5ん〜観終えてから、不思議な引っ掛かりが残る。澱や澱みではないし、もちろん爽やかなモノでもない。 ミニマルな表現を通じて残るものは、更に頑なに閉じる閉鎖空間だが、2人には心地良いなら口は挟めないかな。 叔父さんは変えなきゃとは感じてるみたいだが、直ぐ忘れちゃうみたいだし。しかしEUでは2026年には小規模酪農は、温暖化対策(ゲップ?)で廃止らしいが、ならばこの物語も有限で泡沫の夢なのか、、、。 映画の作りとしては、リズムが独特というか、リズムがない感じ。好きな人にはたまらないかも。asicsやら回転寿司や、北朝鮮絡みやらで日本がよく登場が不思議でマニアック。 しかし、今まで観たどの映画より口あんぐりな突然なエンディングには驚いた❗️驚いた️‼️좋아요3댓글0
junnata4.0台詞が少ないが、俳優の芝居や雰囲気で色々メッセージが伝わってくるストーリー。アクションやホラー、SF映画と違い 日常にスポットを当て、決して他人事ではない介護の要素を盛り込み、観ている側を引き込ませる素晴らしい映画。ラストは、好みが別れるだろうな~…。 俺は好き。좋아요2댓글0
cocoa4.0原題は「Onkel」…「叔父さん」という意味のドイツ語。 原題も邦題もどちらも良し。 まさに叔父さんとの暮らしを愛でるような静かな素敵な作品でした。 デンマークの農村で暮らす27歳のクリスティーネは身体の不自由な叔父さんと2人で酪農をしながら暮らしている。 朝の早い毎日をルーティンのように生活する描写がとても良い。 電熱器で叔父さんのパンを焼き、好みの「ヌテラ」の瓶も置く。 クリスティーネはシリアルの食事だが必ず書物…(おそらく獣医学の本?)を読みながらの朝食。 手を洗っているところに叔父さんが通りかかったら自然と石鹸水の瓶を動かす。 こうした一連の暮らしぶりが台詞や音楽がない中で映されます。 50頭ほどの牛を2人で世話をする大変さ、飼料も刈り込むなどクリスティーネは大型機械も乗りこなす。 ある時、牛の往診にきたヨハネス獣医や教会で知り合った男性マイクがクリスティーネに外の世界を見せてくれるのですが。 マイクとのデートに叔父さんが付いてくるシーンはちょっと笑えた。 レストランにも映画にも同伴したのは叔父さんの存在が大切だから。 そして叔父さんに安心してほしいのかな。 獣医になりたいクリスティーネをコペンハーゲンの講義に連れ出してくれたヨハネス。 (回転寿司の初体験も微笑ましい) 結局、ヨハネスにもらった医学書などを返したクリスティーネ。 彼女がそこまで頑なになる理由は何故だろうと思ったが、両親を亡くした悲しい過去から救ってくれた叔父さんの存在の大きさを感じました。 「共依存」のように見えるかも知れないけど、それは違う。 いつものように日常を暮らす2人がとても愛おしい。 夜、食後にお菓子をつまみながらコーヒーを飲み、「スクラブルゲーム」をする静かな時間。 いつも時事ニュースが流れていたブラウン管TV。 難民関連のニュースやハンブルク、北朝鮮の様子などがわかるが2人の暮らしには何も変わらない。 外の世界はいろいろあるけど、今クリスティーネが選ぶのは叔父さんとの暮らし。 お二人が実の叔父さんと姪と知ってさらに納得。 静かで温かい、とても好みの作品でした。좋아요2댓글0
akubi4.5おまじないのように、彼女は毎日のルーティーンをきちんとそっくりになぞる。まるで、そうしないと世界が消えてしまって大切なひとがいなくなると信じているみたいに。希望も夢もぜんぶ閉じこめて、ふとした瞬間に溢れてこないように両手でぎゅうっと抱えこむ。(これが、おまじないなんかじゃなくて呪いだったら。??) だけれどあのテレビの壊れた朝、すべてをゆるしをもらったかのように君は、笑った。 やわらかくて愛おしい。寂しくて可笑しい。諦念とひかり。生と死。 久々に映画館で観れたのもあって、なんだか。ずっと泣いてた。좋아요2댓글0
slope fish3.5クリスにとって叔父さんは、かけがえのないたった一人の「家族」 興味のある獣医学も、心惹かれるマイクとのお付き合いも、叔父さんがいてくれればこそ。 マイクの手紙はお別れの手紙だったのか。ヨハネスとはこのまま絶縁してしまうのか。 諸々気になる事はあるけど、今は叔父さんが元気になることが最優先のクリス。 どうぞ彼女が笑顔になれますように。 頑なな彼女に叔父さん以外の心許せる人は現れないのかも。寂しいけど、それも人生。 20230730좋아요1댓글0
wishgiver
4.0
酪農家2人の毎日の生活の音にまず心を掴まれました。 そしてとても静かで先の展開が全く読めないストーリー。 自身の心から目を背ける女性クリスと、彼女の世界を拡げようと後押しする老人2人の言葉のない控えめな優しさを、暮らしの音で彩る見事な映画館必須作品でした。 ラストを含め、こんなに余韻の残る作品は久しぶり。 実際に酪農家で、しかも演技経験のない本当の叔父さんとの共演に胸を打たれました。 2021.10.31@大須シネマ
Taul
4.5
『わたしの叔父さん』鑑賞。北欧デンマークからミニマルだがまた素晴らしい作品。小津を愛す監督が若い女性と叔父との酪農家の静かな日々を愛情豊かに宝物のように切り取った。何をいつ選択するかは一人一人違いその輝きは年齢や立場を超え尊重すべき大切なもの。映画は緩やかに時に唐突に語りかける。 『わたしの叔父さん』地味で退屈では?いえいえ素晴らしいデティールの洪水だし、生活や労働の重み、恋愛のときめき、介護の苦労とスリル、天然なユーモア、反復からの微かな変化、そして現代の女性の生き方、そんな映画らしいテイストやテーマがいっぱい詰まっていて見てて飽きない至福の時間だった。 『わたしの叔父さん』2019年東京国際映画祭のグランプリ。主人公は元獣医の女優で叔父さんは役者でなく酪農家で彼女の実の叔父。どうりで生活感や雰囲気が自然。小津の構図オマージュもあるが何よりその日常から零れ落ちるペーソスやユーモアに味わいを感じる。ラストで僕らはあの家族の一員になった。
zizi
2.5
ん〜観終えてから、不思議な引っ掛かりが残る。澱や澱みではないし、もちろん爽やかなモノでもない。 ミニマルな表現を通じて残るものは、更に頑なに閉じる閉鎖空間だが、2人には心地良いなら口は挟めないかな。 叔父さんは変えなきゃとは感じてるみたいだが、直ぐ忘れちゃうみたいだし。しかしEUでは2026年には小規模酪農は、温暖化対策(ゲップ?)で廃止らしいが、ならばこの物語も有限で泡沫の夢なのか、、、。 映画の作りとしては、リズムが独特というか、リズムがない感じ。好きな人にはたまらないかも。asicsやら回転寿司や、北朝鮮絡みやらで日本がよく登場が不思議でマニアック。 しかし、今まで観たどの映画より口あんぐりな突然なエンディングには驚いた❗️驚いた️‼️
junnata
4.0
台詞が少ないが、俳優の芝居や雰囲気で色々メッセージが伝わってくるストーリー。アクションやホラー、SF映画と違い 日常にスポットを当て、決して他人事ではない介護の要素を盛り込み、観ている側を引き込ませる素晴らしい映画。ラストは、好みが別れるだろうな~…。 俺は好き。
cocoa
4.0
原題は「Onkel」…「叔父さん」という意味のドイツ語。 原題も邦題もどちらも良し。 まさに叔父さんとの暮らしを愛でるような静かな素敵な作品でした。 デンマークの農村で暮らす27歳のクリスティーネは身体の不自由な叔父さんと2人で酪農をしながら暮らしている。 朝の早い毎日をルーティンのように生活する描写がとても良い。 電熱器で叔父さんのパンを焼き、好みの「ヌテラ」の瓶も置く。 クリスティーネはシリアルの食事だが必ず書物…(おそらく獣医学の本?)を読みながらの朝食。 手を洗っているところに叔父さんが通りかかったら自然と石鹸水の瓶を動かす。 こうした一連の暮らしぶりが台詞や音楽がない中で映されます。 50頭ほどの牛を2人で世話をする大変さ、飼料も刈り込むなどクリスティーネは大型機械も乗りこなす。 ある時、牛の往診にきたヨハネス獣医や教会で知り合った男性マイクがクリスティーネに外の世界を見せてくれるのですが。 マイクとのデートに叔父さんが付いてくるシーンはちょっと笑えた。 レストランにも映画にも同伴したのは叔父さんの存在が大切だから。 そして叔父さんに安心してほしいのかな。 獣医になりたいクリスティーネをコペンハーゲンの講義に連れ出してくれたヨハネス。 (回転寿司の初体験も微笑ましい) 結局、ヨハネスにもらった医学書などを返したクリスティーネ。 彼女がそこまで頑なになる理由は何故だろうと思ったが、両親を亡くした悲しい過去から救ってくれた叔父さんの存在の大きさを感じました。 「共依存」のように見えるかも知れないけど、それは違う。 いつものように日常を暮らす2人がとても愛おしい。 夜、食後にお菓子をつまみながらコーヒーを飲み、「スクラブルゲーム」をする静かな時間。 いつも時事ニュースが流れていたブラウン管TV。 難民関連のニュースやハンブルク、北朝鮮の様子などがわかるが2人の暮らしには何も変わらない。 外の世界はいろいろあるけど、今クリスティーネが選ぶのは叔父さんとの暮らし。 お二人が実の叔父さんと姪と知ってさらに納得。 静かで温かい、とても好みの作品でした。
akubi
4.5
おまじないのように、彼女は毎日のルーティーンをきちんとそっくりになぞる。まるで、そうしないと世界が消えてしまって大切なひとがいなくなると信じているみたいに。希望も夢もぜんぶ閉じこめて、ふとした瞬間に溢れてこないように両手でぎゅうっと抱えこむ。(これが、おまじないなんかじゃなくて呪いだったら。??) だけれどあのテレビの壊れた朝、すべてをゆるしをもらったかのように君は、笑った。 やわらかくて愛おしい。寂しくて可笑しい。諦念とひかり。生と死。 久々に映画館で観れたのもあって、なんだか。ずっと泣いてた。
slope fish
3.5
クリスにとって叔父さんは、かけがえのないたった一人の「家族」 興味のある獣医学も、心惹かれるマイクとのお付き合いも、叔父さんがいてくれればこそ。 マイクの手紙はお別れの手紙だったのか。ヨハネスとはこのまま絶縁してしまうのか。 諸々気になる事はあるけど、今は叔父さんが元気になることが最優先のクリス。 どうぞ彼女が笑顔になれますように。 頑なな彼女に叔父さん以外の心許せる人は現れないのかも。寂しいけど、それも人生。 20230730
せるぢを
3.5
AmazonPrimeVideoで鑑賞。 第32回東京国際映画祭グランプリということで注目したが、よい意味で小さい作品だった。
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