Stagecoach
Stagecoach
1939 · Western/Action · United States
1h 36m



A group of people traveling on a stagecoach find their journey complicated by the threat of Geronimo, and learn something about each other in the process.
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アリちゃんパパ
4.5
アパッチ族に襲われた駅馬車に乗り合わせた人々を描いた西部劇の歴史的傑作です。 アパッチに襲われるシーンのモンタージュは見事であり、映画史に残るものです。乗客達の人間模様も味わい深く、ジョン・フォードの生涯最高作と言えるでしょう。 まだ若いジョン・ウェインが切れ味鋭いリンゴー・キッドを見事に演じており、彼の出世作となりました。
ぴよそら
3.0
This may contain spoiler!!
星ゆたか
4.5
2024.1.15 BS231放送大学視聴(三度目) 原作はアーネスト・ヘイコックス(“Stage to Lordsburg”ローズバーグ行き駅馬車) 脚色をダドリー・ニコルズ 監督はジョン・フォード(1894~1973)4度のアカデミー監督賞受賞。(西部劇の神様とは言われるが受賞は西部劇ではない) 今回宮本陽一郎教授の解説で何故この作品が名作と言われるのか!? また一つ意味深く受け入れる事が出来ました。ありがとうございました。 まず原作の中の地名Lordsburgだが。 Lords(神)burg(町)という意味があるそうで。 訳ありの9人の客を乗せた駅馬車がトントの町から進むのだが。 特に乗客の二人、アル中の医者ブーン(演じたトマス・ミッチェルが助演男優賞)と娼婦ダラス(クレア・トレバーがこの作品では最高ギャラ15000ドル)は“市民生活を堕落させる”と言う理由で。町の婦人改革団体から追放される。しかしその先の“神の町”はとんでもなく。 酒と女と賭博の町であるから皮肉だ。 ちなみにこの婦人改革団体であるが。 1920年に禁酒法が施行された頃。 Ladies Low and Order(婦人法秩序同盟)なるものが出来、1933年に禁酒法が破棄されるまで続き。 日本ではこの時代の女性のこんな活動はおそらく考えられないと思うが。 アル中が家庭生活を崩壊させるという事で(娼婦の存在も“ついでに”?)運動の矛先にされていたらしい。 それから他の乗客たちだが。 ローズバーグに身内を殺され復讐の目的の脱獄犯のリンゴ(演じたジョン・ウェインはこの時のギャラは3700ドルでまだ二流扱い)。 それに旅の途中に赤子を出産する若妻。 賭博師、役人、酒商人、公金横領の銀行員、馬車の御者などからなる。 映画最大の見せ場といえば。 やはり、砂漠でのアパッチ襲撃の。 息つく間もない、スピードの疾走感の中で、繰り広げられる追撃戦の醍醐味だ! 実はこのハイライト的構図の絵画が 番組で紹介されたのだが。 それは1907年にフレデリック・レミントンによって書かれた絵の「平原で先住民と戦う西部の駅馬車」で。 まさに今日の映画なら、その絵画の静止画から実写に移行して見せるだろうなぁという。 そのまま動き出すような絵柄です。 それから教授の解説で、ジョン・フォード監督の映画美学の中に。 文豪アーネスト・ヘミングウェイの文体の思考が“カット割の編集”に見られるという点だが。 それは『自分の題材を熟知していれば、自分が知っている事を“省略”しても。 読者は作者がしっかり言葉を書いてくれたかの用に。強い感情を体験できる。氷山の動きの荘厳さは、水面上の8分の1から生まれる。』というヘミングエィの言葉を。 フォード監督の映画の中では。 〈ある登場人物の言動に、反応する他の人物の表情。〉 〈ある人物の動きの先を見せずに、他の人物の反応から結果を想像させるカット割〉など。 このようなセリフの少ない寡黙な人物のリアクションショットや。 強い感情を映像の積み立てと単純な動きで表現するなどで表現されているとの事。 これなどは例えば私の好きなフィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品などの特色にも。 このような見せないで、結果を想像させ、府に落ちさせる演出があり。 それはジョン・フォードのこの映画を四十回以上見て研究したというオーソン・ウェルズ監督のように。 この後の世界の映像作家に多くの影響を与えたという事だろう。 その昔、西部劇でカウボーイとアパッチ属の戦いは。 善悪懲罰の世界で勝利の美酒に浮かれていれば良かった時代から。 現在は先住民を倒すという事は、人種差別主義を持って征するという事で、趣が明らかに変わってきた。 しかしながらこの戦前の映画制作にあたっても。 ジョン・フォード監督は先住民の土地での撮影では。 先住民の人達と話し合いと協力理解を持って進められたの事です。 また後のあの“赤狩り政策”の時の対応も含めて。 一人の人間としても立派な方だ。 また独特なモニュメントバリーの景観を世界の映画ファンに魅せしめた西部劇としても。 世界の映画史に残る作品である。 この年のアカデミー賞作品「風と共に去りぬ」公開は戦後1952年だったが。 「駅馬車」は戦前1940年に披露され日本の黒澤明.小津安二郎.溝口健二監督らにも絶賛されている。 翌年12月には太平洋戦争が勃発し米英の映画は上映中止になった。
ひでP
4.0
2020年01月12日DVD。 アカデミー賞監督賞を4回受賞し映画の神とも称される巨匠ジョン・フォード監督作品。 事情を抱えた乗客9人を乗せ平原を疾走する駅馬車を舞台に、インディアンの襲撃や無法者との決闘を盛り込み、乗客たちの人間模様を描く。 主演はオスカーを受賞したハリウッドを代表するスター、ジョン・ウェイン。 1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車。 騎兵隊の夫を訪ねる妊娠中の妻ルーシー(ルイーズ・プラット)、酒に目がない医者ブーン(トーマス・ミッチェル)、町を追放された酒場女ダラス(クレア・トレヴァー)。 それぞれ事情を抱えた男女8人が乗り合わせる。 途中、お尋ね者のリンゴ・キッド(ジョン・ウェイン)も乗り込み9人に。 駅馬車は次の町に着くが、ルーシーの夫はインディアンに襲われ負傷。
あふろざむらい
4.0
1939年ジョン・フォード監督の西部劇。 この映画についてはくどくど説明する必要はないだろうが、町から町へと移動する際の移動手段だった駅馬車に乗り合わせた人々の人間模様と、アクションシーンをからめた作品だ。 好き嫌いはともかくとして、映画ファンなら一度は見ておいてほしい作品といえる。 後半のアパッチ族の襲撃シーンが特に有名。駅馬車が引用されるのはほとんどがこのシーン。スタント、カメラワークともに秀逸で、どうやって撮ったのかよくわからない。 最後に決闘シーンもあるが、ほとんど描写がなく、銃声のみ。 先住民族が野蛮人のように描写されており、批判の対象になっている。その点はなんとも言えないが、本作がハリウッド映画としては素晴らしい作品であることは疑いようがない。 駅馬車の乗客たちのそれぞれの人間模様が描かれており、人間の光と闇がきちんと表現されている。 そして最後はハッピーエンド。 時代が変われば価値観も変わる。当時の価値観ではこれでよかったのだという前提で見ることをおすすめする。
たん
4.0
活劇と思いきや意外と人間模様メインだったり。 − トント→ローズバーグへの馬車旅を描いた作品。乗り合わせる人間は様々。そしてジェロニモ率いるインディアンのアパッチ族と遭遇する危険もあるとのデンジャラスな移動である。 − シェーンのようにピストルバンバン&殴り合いのオンパレードと思いきや、後半付近までは意外と人間模様中心。それぞれ結構キャラが立ってて面白い。上映時間も短い分見やすくて良い。 − しかし当時はこんなにも女性が軽視されてたの!?女房はいくらでも探せるがあの走れる馬は惜しかった。とか暴言なんてレベルじゃない笑
ひろ
4.0
製作・監督ジョン・フォード、主演ジョン・ウェインによって製作された1939年のアメリカ映画 ・ 第12回アカデミー賞で助演男優賞(トーマス・ミッチェル)と作曲・編曲賞を受賞した ・ 1885年、アリゾナのトントから、8人を乗せた駅馬車がニューメキシコのローズバーグに向けて出発する。出発間際、ジェロニモ率いるアパッチ出没の報が入ったが、騎兵隊の護衛と乗客達の意思で出発は決行。途中、脱獄囚リンゴ・キッドを加えた駅馬車は、次の町ドライフォークへ向かうのだった…。 ・ 西部劇のバイブルと言われ、映画史に燦然と輝く娯楽映画の金字塔と呼ばれる名作中の名作。黒澤明も影響を受けた“映像の詩人”ジョン・フォード監督の代表作でもあり、容姿とアクションはいいが演技がダメと評価されていたB級映画俳優ジョン・ウェインが、一夜にして大スターとなった作品。 ・ 映画の全てが詰め込まれていると言われる作品で、あの天才オーソン・ウェルズが映画作りの参考にしたというほど。西部劇と言っても銃撃戦だけの作品ではない。前半の駅馬車の人間模様の描き方はすごい。少人数の空間にもヒエラルキーが発生していて、ぎくしゃくした空気に包まれる。そんな人間関係のバランスをとっているのが、本来なら上位にいく存在である医者でありながら、酔っ払いのため見下される医者と赤ん坊だ。 ・ そんな綱渡りのような人間関係を保ちながら、後半にアパッチとのスピーディなアクション・シーン、リンゴと三兄弟の決闘という見せ場を持ってくるから完璧だ。現代的なイケメンとは違って、高倉健のよう渋い男ジョン・ウェイン。ジョン・ウェイン演じるリンゴのロマンスも描かれていて、これがまた男らしくて素敵なのだ。 ・ 主役よりいい味を出しているブーン医師を演じオスカーを受賞したトーマス・ミッチェル。同年のアカデミー賞を独占した「風と共に去りぬ」や11部門にノミネートされた「スミス都へ行く」、2部門にノミネートされた「ノートルダムの傀儡男」にも出演していて、キャリア最高の年だった。ハリウッド黄金期最高の名脇役のひとりだ。 ・ 1939年はハリウッド映画史上最高の年と言われていて、「風と共に去りぬ」など歴史的な名作がたくさん作られた。この作品も「風と共に去りぬ」も映画史に残る傑作なのは間違いないが、どちらも差別的な表現があるため、現在は上映も放送もされることはないという。ハリウッド黄金期の西部劇のバイブルを観ずして、アメリカ映画を語るなんてことはできない。
はしやすめ
3.5
ハンサム脱獄犯、紳士な賭博師、小心者の酒売り、アル中の医者、横領銀行家、心優しい娼婦、身重の大尉夫人など、駅馬車はまるで社会の縮図。 そしてそんな訳あり者共が織り成すはアクション、ラブ、ミステリーなど、ロードムービーに様々な要素を加えてくれる。 後半の騎馬シーンは当時のマッドマックス4並みの興奮だったのでは?かっこよかった~。
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