The Moon
月
2023 · Drama/Crime/Thriller · Japan
2h 25m
(C)2023『月』製作委員会



Based on a true story, where 19 people were killed at a nursing home in Japan. A thought-provoking film that questions what it means to be human.
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
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亮一
4.0
実際の事件をもとに作られている。犯人がした事は決して許されることではない でももっと根本的なところに原因がある。施設の環境 社会の制度、環境 従事者への対価など重くのしかかる。 そんな想いに 宮沢りえの演技が拍車をかける。オダギリジョーの師匠に対するリスペクト 愛情 夫婦との会話 こちらも名演技で言うまでもない。最初食事するときとなりに座らない 顔を合わせない 後半お互いに向き合う しっかり意味を持つ。映画の時間は短いが 一緒に歩んだ時間は長いのだろうと想像はつく。 二人の人生大事な決断の日 そこで事件を知る まだまだ二人の人生はこれからも続く そんなことが想像できる作品だった。
さちゃちゃりーぬ
4.5
長くて暗くて気の滅入る、そんな映画でしたが、さと君の狂気にゾクゾク…おもしろかったです。(実際にあった事件を基にしているので、おもしろかったといって良いのか分からないけど。) 全体的に陰の世界すぎて、登場人物みんな嫌な奴だなという気持ち。そこでのオダギリジョーの穏やかさというか温かさというか…主人公夫婦の関係が唯一の救いというか。 心がないなら、人間じゃない。 そんなことないでしょ!だからって殺して良いことにならないでしょ!と思うも、犯人さと君の言いたいことも分かってしまうから怖い。 2025.7.14
ボルビザン
4.0
隣の席の奴が映画の内容と同じくらいのヤヴァい奴で、緊張感MAXでした。
Tsukky
4.0
考えさせられる重い映画でした。 相模原での障がい者施設殺傷事件を題材に、東日本大震災や中絶の問題も絡めて、生きるとはどういうことなのか?意味のある命とは何なのか?といった誰もが感じながらも答えを出せない問題に踏み込んでいる作品でした。 この事件自体は決して許されるものではないけれど、この犯人が悪いだけでは片付けられない問題がこの事件の根本にはあるということが改めて感じられました。 主演の2人が話し 合う場面は、犯人の思想に引っ張られそうな危うさを感じました。 役者の皆さんの演技も圧巻でした。 そもそものテーマが難しいだけに、映像としてはもっとシンプルに観せて欲しかったなと感じました。
まじママんじ🍀
3.5
実際にあった事件だけあって、めっちゃ重いし長いのでちょっとキツかったぁ~💨介護施設でも認知症や病気が酷いと同じ様な高齢者は全然いるけど、重度障がい者施設だと若年層もいるからここまで重みが濃くなるよね💦低賃金·人手不足·経営側が現場の実情分かってないとか福祉関係のあるあるなんだろうけど、チームワーク組める良い同僚達にさえ恵まれれば仕事と割り切る事も出来なくはない可能性も…🙄私生活にまで影響したり自分が壊れそうなら、こんな病む前に辞めるべしだよ~😵💫
my life
4.0
何かと気になってしまった「月」を初鑑賞してみた。気になった、その理由は石井裕也監督の作品なので。そして、実際に起きた事件をモチーフにしているのもポイントなのだ。今回はコトの顛末をそれなりに知っている状況下で触れてみたい。 石井裕也監督の作品とは個人的には好みなものが多く、すこぶる相性も良い。「舟を編む」と「ぼくたちの家族」の順に好きやけど「愛にイナズマ」も割りと好みではあるのだ。 とまぁ、それらの作品と比べると本作は明らかに違う。余りにも暗い。実話ベースなので、それは仕方がないのだけど。でも、暗くて重い作風も個人的には好みであるので気付けば、がっつり引き込まれてしまう結果に。 “言葉の中に隠された言葉” どうにも、妙に引っ掛かるセリフを耳にする。フムム、本作にはそう言った心理の内側をえぐる台詞が多い。何気ない会話のように思えて、それとなくトゲがある。 それは、終盤に進むにつれて様々な感情が交錯していく感じ。何処に向けて、この感情を持っていけば良いのか難しいトコロではあるけれど、一歩引いたスタンスのように少し距離をとって客観的に観ていたい気分の今日この頃。 ところで、夫婦の描き方が良く出来ていると感じる。まるで、この閉塞された世界に一筋の光をもたらすように…月の灯りがそれ導くように。非常に重いテーマを掲げているが引き寄せられたのも事実。 人の感情は弱くて脆いもの。こう言う独特なタッチで心の闇を描いた作風は、邦画独特のものだとも感じた次第であるのだ。
マルタ
4.0
重度の障害者施設で働くさとくん(磯村勇斗)が障害者のきいちゃんの部屋の壁に月を飾った。見る事も聞くことも歩く事も出来ないきいちゃんに見せた優しさ。それを忘れてはいけない気がした。 他の職員の中で日常的に行われていた虐待。糞尿まみれの部屋、面会者もほとんどなく仕事の評価もされない。確かに社会は現実から目を背けて蓋をし続けているのかもしれない。 では、働きながら24時間自分達で看護する事は出来るかといえば現実問題無理な訳で、結局施設に託す。この「託す」という言葉に救われた人は多いんではないんだろうか。それはとても危うく放置とも似ている。さとくんの生産性の無い感情を持たない障害者はいらないと言う考えは極端で危険な考えだと思う。 綺麗事。分からない。ただ、さとくんがきいちゃんが殺されて泣き叫ぶ母親の高畑淳子の姿を見た時自分のおかした罪に気付くのかもしれない。 国の罪、優生保護法を思い出した。 オダギリジョーと宮沢りえのささやかな幸せ、なんとなくこの夫婦は出生前診断をしない気がした。 他人が人の幸せや、価値を決めるべきではないと思う。
ばん
3.0
月 重度障害者施設で働く身としては、仕事をもう少し鮮明に描いて欲しかった。中盤で部屋を出ていくシーンで、いや仕事しろよと声にならない声が出た。外側にいる人に語りかける様には、発信する映画の意義を感じた。
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