100 Yen Love
百円の恋
2014 · Drama/Romance · Japan
1h 53m



Slacker Ichiko gets into a fight with her younger sister and begins to live on her own, working the late shift at a 100 yen shop. On her way home, she passes a gym and meets middle-aged boxer Kano who trains there in silence...
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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シュプ
3.5
【ネタバレ】 3.7〜3.8点。 安藤サクラの繊細な演技力が素晴らしかった。泣き方や自転車のこぎ方など、どこを取っても隅々まで一子だった。 主人公一子の目には、ボクシングの殴り合ったり、肩を叩き合ったり...というところが「人生」とか「人間」みたいに映ったのかな。それで憧れを抱いたんだと私は思う。 一生懸命ぶつかって最後は敬意を払う。そういう所にカッコよさとか美しさを感じたんじゃないかな。 一子は今まで見下されたりぞんざいに扱われてきた。それを思い出して心の底の悲しみや悔しさ、憎しみを拳でぶつけた。 試合(←人生のこと)で1度でいいから勝ちたい。 その姿を見てもらいたい。 ということだったのかな〜。 でも、人生はそんなに甘くないよ、と。 ものすごく痛い。痛いけど生きてるって感じがするでしょ? というメッセージを感じた。 家に引きこもってひたすらゲームの中で殴り合っても痛みは感じない。 親にお金をもらってコンビニで好きなものをいっぱい買って食べられるけど、別に美味しいとも思ってない。惰性。 好きな男が「風邪に...」と言って雑に作ってくれたクソデカい肉の塊は、食べにくいし、美味しくないし、意味もわからんけど、そっちの方がよっぽど嬉しい。 そんな男にも急に捨てられた。 バイト先のキモウザいおっさんにレイプされて最悪だし、初めてだったから死ぬほど痛かった。 憧れだったボクシングの試合も、ものすごく痛かった。 現実は呆れるほどに痛い。 恵まれていたけど、何も感じず生きてる心地がしなかったニート時代。 痛みもあるけど色々感じながら自分の足で立ってボクシングに本気になれる今の方が気に入ってる。 別に観たらモチベーションが上がる映画じゃないけど、じんわりと共感するものがあった。
隣の唐十郎
4.0
[どうせ私は100円程度の女だから] 惰性で暮らすような日々 冒頭の死んだような目が、ボクシングに覚醒してからは完全に[ファイター]のそれとなる。 だぶついた身体は引き締まりいつしか身も心もボクサーとなる。 街のお手軽コンビニ[100円生活]のバイト生活が何気ない人生を変えた。 [何となく断られないような気がして…]と安易な声かけで出来た安っぽい関係が生き方を変えた。 自分を安く見積るのも良い。 100円の価値さえ分かっていれば良い。 1円足りなくても、何も買えないのだから。
椎憐
4.0
面白い。泣ける。 安藤サクラ、新井浩文の演技が素晴らしい。 綺麗事もりもりの映画も好きだけど、 綺麗事を排除したこういう作品もまた面白い。 登場人物は不器用な、ひねくれた人ばかり。 廃棄弁当貰いにくるおばちゃん…私だったら絶対お弁当あげないけれど、主人公は優しくしてたのが不思議でもあり、主人公がおばちゃんに何かしら共感したのかな、というのが感じられたり。 個人的には共感できる部分はあまりなかったけど、それでもすごく応援したくなった。 最後の試合シーンは涙なしには見れなかった。 立派な夢がある訳ではないけれど、今まで何も頑張らなかった主人公ががむしゃらにボクシングに打ち込む姿は心を動かされる。 人生って上手く行かない事がとてもとても多いけれど、例え上手くいかなくても、何かにがむしゃらに打ち込むという経験はその後の人生を良い方向に変えてくれるのかもしれない。
Tomo_gabethedoggo
5.0
それぞれのキャラクターが際立ってて飽きない。 おもしろい。 「なにぶりっ子してんだよ、殺すぞ」 はさすがにわろた サントラも超かっけえ。 ずっとしびい。 しびれる。 勝ちたかった、、勝ちたかった、 勝ちたかった、、勝ちたかった、、 今までの怠惰な人生を 変えたかった、、変えたかった、 変えたかった、変えたかった、、、 に聴こえた。 ちゃんと変わってるよかっこいいよ。 安藤さくらさんあんたサイコ ーだよ!
lucky7358
5.0
安藤サクラが熱演すぎる熱演。この映画は、彼女が主人公じゃないと成立しなかったように思う。おもしろかった。
ひろ
3.5
武正晴監督、足立紳脚本によって製作された2014年の日本映画 ・ 第39回日本アカデミー賞において安藤サクラが最優秀主演女優賞、足立紳が最優秀脚本賞を受賞 ・ 自堕落な引きこもりの32歳独身の斎藤一子。家を追い出された一子は100円ショップで働き出す。そんな一子はボクサーの狩野との出会いがきっかけでボクシングを始めるといった展開 ・ 登場人物はクズばかり。まともなのはお母さんぐらいかもしれない。そもそも主人公の一子がひどい。やる気もなければ生気もない。そんなお肉もだるんだるんの一子がボクシングをきっかけに変化していく様はカッコいい。もちろん人生はそんなに甘くない。この作品の良いところは、そんなに甘くない人生を踏まえた脚本だ。人生に不満を持つ登場人物ばかりの中で生きていく一子。自堕落な人間が必死になっていく姿は感動的 ・ そんな一子役は安藤サクラ。すっかり朝ドラで有名女優になったが、映画界ではとっくに演技派女優として知られた存在だった。家族も全員俳優のサラブレッドと思われがちだが、誰の影響を受けたわけでもなくオンリーワンの女優。太った身体から引き締まった身体にしている役作りもすごい。朝ドラの彼女も素敵だったが、やはり映画で活きるタイプだ。朝ドラは明るかったが暗い配役が特にハマる。でも彼女の持つパワーは人に伝染する。その力強さに魅せられてしまう。これからも楽しみな女優さん ・ 狩野役の新井浩文。言わずと知れたいろいろあった人。この人はかなり良作に出演していた俳優なので、そのダメージは大きい。ピエール瀧といい良作に必須な俳優が不祥事を起こしてお蔵入りとかやめてほしい。この作品の新井浩文は安藤サクラよりは目立たないけど、その存在感はやはりそこら辺の俳優とは違う。本当にもったいない。個人的には面白い作品が見たいだけなので、俳優がどんな不祥事を起こそうと関係なく映画を上映して欲しい
まじママんじ🍀
3.5
ついに観ました、凄かった!人間傷付いても怒りやストレスを極度に発散させながら夢中になるものに出合えれば、こんなにも美しく変化出来るのだと勇気貰えた🥊でも現実はやれば出来るもんでもないって事も試合に現れていたし、その後に大泣き出来た彼女の姿も含めて、人生で溜めずに発散さなきゃならない感情要素がたっぷりあるんだよって学べた気がする😊
FUKUYAMA T.
2.0
ドラマ、R15+ 恋愛ものかと思えば、途中からボクシングがメインとなる展開。 それはそれで面白いが、全体的に何を言いたかったのか読み取ることができなかった。失敗や辛い経験を踏み台にすれば人生は変わるということ、なのかな……?
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