Air Doll
Air Doll
2009 · Drama/Fantasy/Romance · Japan
1h 56m



An "air doll" suddenly come to life one day. Without her owner knowing, she goes for a walk around town and falls in love with Junichi. She starts to date Junichi and gets a job at the same store where he works. Everything seems to be going perfect for her until something unexpected happens.
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どりんこ
4.5
個人的にめっちゃ刺さりまくり。 持ってはならない心を持ってしまった空気人形、いわゆるラブドール。 主人の居ぬ間に外へ出かけ、仕事をし、そして恋をする。 そんな設定、違和感ありまくりだろうとナメてました。 ところがどっこい。 主演のペ・ドゥナの人形と人間の境目を感じさせない透明な演技が素晴らしい。 特に本物の人形 からすり変わる序盤のシーンの違和感のなさは衝撃的です。 体は空っぽだけど心を持った空気人形。 体はあるのにどこかしら心の中が空洞な登場人物たち。 この対比を通じて、人って不完全で、だからこそお互いに補い合うんだよ!って優しさを感じました。(あれ?人類補完計画..!?) 個人的には恋をした相手に空気を吹き込んでもらって嬉しそうにするシーンがとても印象的です。 ラストの展開はさすがにビックリしましたがネタバレ防止のため割愛。 地味な雰囲気の映画ですが意外に出演者が相当豪華。 この頃のARATAはカッコいいなー。 是枝監督の繰り出すパンチか鋭すぎて受け入れられない人も多そう..。 評価は割れると思います。 ただ、それでこそ是枝作品なのかな、とも思ってみたりして。 PrimeVideo 2022.004
Schindler's Memo
5.0
寡作の是枝監督が、前作とは間をおかず撮ったということと、いわゆるラブ・ドールが心をもって動き出す・・ということから、筆休めのキワモノか・・と思って観たが、とんでもない。至極真っ当なファンタジーであり、生と死というテーマのメッセージ・ムービーであり、そして究極の性描写を伴った恋愛映画でもあると思う。 まず、ファンタジーに登場する妖精として、ペ・ドゥナはまさしくそのものであり、たどたどしい日本語は、言葉を学習する人形としてはまり役である。 また、数多の人々が生を得ている都会の群像と、図らずも心を持ってしまった(というより生を得てしまった)人形とそこに住む人々の関係を並列に描いており、「生きている」という愛おしさが美しい音楽と共鳴して響いてくる。特に、ベンチで出会った老人が語る、「かげろう」の話は、人間を含めた生物が何のために生きて、何のために死ぬのかという問いかけにも聞こえる。 そして、究極の性描写に圧倒される。心が空ろな男と、肉体が空ろである女・・・であるのだが、男が空気を抜いて「死にそう」になる女に、「息」を注入する。女は息を注入されるたびに悦びと共に再生する・・という、もはやこれ以上の性愛表現はないのではないか・・と 思わせる。 ラストのロウソクを吹き消すシーンは、老若男女を問わず涙が出るシーンだと思った。
Takmaaaaani24
2.5
レンタルビデオ屋で空気が抜けていってしまう空気人形ペ・ドゥナのおヘソから、井浦新が息で膨らまして救うシーン、あれがやりたかったんだろうなー。とにかくペ・ドゥナが儚くて可愛い映画でした。
HammerW.G2R
3.5
ピノキオみたいだ。 活発に生きるペ・ドゥナをずっと観ていたい。 後半、生きるせつなさを分かって、 空気入れを捨てる=死を受け入れる そこからが本気で生きている気がした。 ペ・ドゥナが綺麗だ。
ヨッシー
2.0
ラブドールが人格を持つと言う設定は好きだけど、内容は個人的に微妙 空気人形の人格の形成のスピードが異常。周りもそれを当たり前に受け入れていくのがちょっと突っ込みたくなる。 あと、登場人物全員吐くセリフが哲学的すぎて寒い 死にそうな人に空気人形が空気吹き込もうとするのは良い演出だなと思った
kom
2.5
映像や演出はとても美しかったが、肝心のストーリーに全然乗れなかった。 とにかくセットや景色の色彩感覚が非常に素晴らしく、どのシーンを切り取っても絵になる美しさ。さり気なく映る小物類から細かい設定も垣間見え、とても丁寧に作ってあるのは間違い無い。主演のペ・ドゥナも美しい。 ただ、結局何だったんだこの話は、という印象。そもそも冒頭のシーンで、板尾はめちゃくちゃ主人公の人形を可愛がっているように見えた。服を着せ、食卓に座らせ話しかけ、一緒に近所の公園に出かけたりする。行為の最中も綺麗だ、と繰り返す。主人公は自らが"性欲の代用品"であることを何回も強調するが、少なくとも冒頭の段階では全然そんな風に見えなかった。そのため、主人公がARATAに恋をするシーンも、結局はイケメンか、という気持ちにしかならなかったし、まるで汚いものでも摘むように板尾を扱うシーンを見てとても悲しくなった。突然人間になった主人公を見た板尾が動揺して酷いことを言ってしまうのだって、その後彼は必死に主人公を探し回っていたし、そこからでも関係性は築けたのではないかと思ってしまう。板尾マジかわいそう。 あと、ファンタジーとはいえ、さすがにリアリティラインがめちゃくちゃすぎてちょっとイライラした。ARATAの現実感の無さも意味不明。無駄に登場人物(しかも豪華俳優陣)を増やして群像劇っぽくしているのもあまり功を奏していないように見える。 そもそもこのテーマなら、こんなに画面を美しくしない方がむしろ良かったような気さえする。テーマが所謂ダッチワイフであるにも関わらず、余りに品が良すぎる。ダッチワイフ職人がオダギリジョーって、んな馬鹿な(しかも安物のはずなのにハンドメイド)。もっと下品なところはとことん下品にした方が心に来る作品に仕上がったと思うのだが、まぁ万人受けしなくなるか。
のこか
4.0
綺麗な音楽や詩、映像が空気人形の切なさを引き立てる。自分にとっての「愛」を相手にもあげることで引き起こされてしまう結末が悲しい。うまく言葉にできないけど、穏やかに苦しい
りるる
4.0
なんか思ってたんと違う!てっきり板尾との恋愛映画と思ってた。板尾と暮らして大切に扱われてたのに人形が心を持って他の男に恋する。板尾の前では人形のフリをして😰なんか設定が嫌!是枝裕和監督とはあまり相性が良くないなあー
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