Lost Highway
Lost Highway
1997 · Mystery/Thriller/Drama · United States, France
2h 15m
©1996 Lost Highway Productions, Inc..All Rights Reserved.



A tormented jazz musician finds himself lost in an enigmatic story involving murder, surveillance, gangsters, doppelgangers, and an impossible transformation inside a prison cell.
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隣の唐十郎
2.5
今日は不可解な気分になりたいなあ。と思ったときにおススメなのが、デヴィッド・リンチの映画です。90年代終わり頃のオシャレなミュージック・クリップといったムードを挟みつつ、怪奇的な展開。スト ーリーは(わざと)破綻してるから理解しようとすると苦痛を味わう事になります。 観たまんまを楽しむべき映画で、解答を求めてはいけません。[そんな不親切な…!]という人は最初から観なければ良いのです。 アート映像とオシャレなミュージックを楽しもうぜ!ナウいじゃん!て感じですかね。
ひろ
4.0
デヴィッド・リンチ監督・脚本によって製作された1997年のアメリカ・フランス合作映画 ・ 妻レネエと平凡な生活を送る、サックス奏者のフレッド。ところがある日、ディック・ロランドは死んだ、と誰かがインターフォンで謎のメッセージを告げた。やがて一本のビデオ・テープが届く。そこには、妻をバラバラに切り刻む彼の姿が写っていた…。 ・ 鬼才デヴィッド・リンチの完成形と言ったら、この「ロスト・ハイウェイ」と「マルホランド・ドライブ」なのは間違いない。一瞬も油断はできない。最初から最後まで集中していても、煙に包まれる。リンチの高笑いが聞こえてきそうだ。家に帰るまでが遠足ならば、自分なりの答えを導き出すまでが、デヴィッド・リンチ映画だ。 ・ 始まってから登場人物を把握するまでもなく、登場人物が入れ換わる。混乱しているうちに物語は佳境へ。相変わらずリンチ映画の台詞も登場人物も謎めいている。リンチ映画は難解なだけでなく、映像が芸術的なのがすごい。芸術的過ぎてもつまらなくなるけど、リンチ映画のバランスは絶妙だ。 ・ 途中まではBGMもなく緊張感を高めつつ、途中から音楽を使って盛り上げていくのが上手かった。ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが音楽に参加していたり、主題歌がデヴィッド・ボウイの「I'm Derranged」だったりと、音楽のセンスも抜群。 ・ 2人の主人公を演じたビル・プルマンとバルサザール・ゲティの熱演と、2役を演じたパトリシア・アークエットの妖艶さもよかった。リンチの作品には必ず奇抜な登場人物がいるけど、ロバート・ブレイクが演じた謎の男はすごいインパクトがあった。 ・ 難解という言葉で避けちゃう人もいるだろうけど、リンチの作品は、観終わった後に考えるのがすごく楽しい。ここまで心にしこりが残る作品を作れる監督はなかなかいない。ある程度でも理解できた時の快感ったらないので、がんばって観てもらいたい。ちなみに、主人公の住んでる家はデヴィッド・リンチの家だって。
星ゆたか
3.0
2026.1.22 デヴィッド·リンチ監督90年からのTVシリーズ「ツイン·ピークス」で人気をおさめた51歳の時の映画。 94年TVニュースで取り上げられた【O·J·シンプソン殺人事件】から着想を得たと話している。 これは元N·F·L(アメリカンフットボール)殿堂入りO·J·シンプソン選手が。 6月、元妻ニコール·ブラウンとその友人ロン·ゴールドマンを殺害した罪で、警察が逮捕しようとしたら。 元チームメイトと白のフォードブロンコ車で逃走。 そのカーチェイスがTVで生中継放送されたとの事。 そして刑事裁判では、“夢のチーム弁護団”が警察の人種差別を主張し。陪審員は無罪判決を。 しかし被害者からの訴訟による民事裁判では。 有罪判決で3350万ドルの支払い命令を下された。 ちなみにこのO·J·シンプソンは2007年にラスベガスで自分のNFL時代の物品取引業者から、共犯4人で盗難事件を起こし。 禁固刑33年の実刑を。 9年服役し最短の保護観察下の仮釈放しているとの波乱な人生を。 前書きが長くなったが。 この映画の最初と最後のシーンで流れる。 夜中のハイウェイを失踪しているか?の全面ライトに浮かびあがる道路の場面とか。 あるいは酒場のテナーサックス演奏者の夫が。 妻を殺害し、その記憶が定かでなく。 別人格の、もう1人の人間を途中から登場させ。 観客の理解を混乱させる作劇には。 心理学用語で言う所の。 〖サイコジェニックフーガ〗(心因性記憶喪失)(解離性遁走)があり。 これは過重なるストレスによって記憶が葬られる病気だそうで。 映画の主人公が刑務所内で激しい頭痛の果て。 画面に全く違った人物がとらわれていて。 30過ぎの音楽家が20過ぎの自動車修理工にかわり。 殺された妻(黒髪ブルネット)そっくりの女性(金髪ブロンド)と危ない愛人関係になる。 どちらにも登場する不気味な死神みたいな謎の男(記憶管理人·ミステリアスマン)が。 事の成り行きを予告暗示する。 何故前半の音楽家は妻を殺害したのかは曖昧で、その出来事を何者かによって撮影されたビデオテープで知る。そして殺害容疑で逮捕され刑務所へ。 そこには妻の浮気を疑っての行動だったらしいが。 その記憶を本人が消してしまい(抑圧意識の投影)、別人格を生みだし(人格解離者)。 妄想世界を遁走する事(後半の若い修理工青年の日常世界)に。 映画の中盤で主人公が別人格を生み出して。 『自分は殺害行為をしてない』と主張する辺りには。 あのO·J·シンプソンも〖サイコジェニックフーガ〗か⁉️。 デヴィッド·リンチ監督世界の。 『淡く光るシェードランプ、煙草、黒電話、街の通りの名前、光に隠れた暗部等』の要素が入り交じった作品だ。 ヒロインの二役を演じたパトリシア·アークエット(「6才のボクが大人になるまで」でアカデミー助演賞)が印象的。
my life
4.0
かねてから、もう一度くらい観たくなっていた「ロスト・ハイウェイ」を再鑑賞してみた。デヴィッド・リンチ監督の作品。1997年なのか。まさしく、あの頃を彷彿させる作品なのよね。 最近になって、このタイトルも見放題になったのかな。割りと前やけど、フワッと程度に調べたトキには見放題では無かった記憶。レンタルしようか検討した時期もあったけど 、今頃になって不意に触れてみたい気持ちになったのだ。 ちなみに、本作でU-NEXTの契約1ヶ月間は終わりを遂げた。まだまだ、観たい作品があったけど膨らんだマイリストが少しぐらい減った程度に終わる。 そんなどうでも良い話はさておき、前に観たとは言え、もはやほとんど覚えていないや。20年以上経過していて、一度きりしか観ていない作品は大抵そやけど。 だけど、断片的に思い出していく感覚が個人的には気持ち良いんやけどね。記憶の奥底で彷徨っているイメージが重なる瞬間。そんな不確かな感情に揺れてみたいものだ。 さてと、本作は2部構成のような映画。まぁ、デヴィッド・リンチ監督なもので、一筋縄ではいかないのが当たり前。いや、ソレがありきなのを承知しているのもどうかしてると思うけど。 とにかく、一風変わった作品と刺激を求めるにはもってこいの作品。だけどね、この難解さ。一体、何がどうなっているのやら。考察の域を超えてくる辺りがデヴィッド・リンチ監督のなせる業なのかも知んないけど。 キーワードは何だろう。 やはり、コレかな。 “ディック・ロラントは死んだ” いゃあ、何となくには理解が出来たのか。それとも何もかも分からへんかったのか。それすら、曖昧な気分ではあるが理解を求めて引き寄せられたのも事実。なもので、あまり深追いするのを止めて感覚で楽しむようにした。 だって、深く考えても正解を導き出せるような答えは、きっと持ち合わせてはいないから。まぁ、そうやと思ってたから別にええねんけどね。 にしても、伏線張りまくり。投げっぱしで、少しくらいは回収して欲しかったのも本音ではあるけどね。だが、これこそがリンチワールドなのか。この世界観は他の監督では表現出来ないスゴ味がある。
うにゃ
3.5
This may contain spoiler!!
リライト
4.0
夢が袋だとしたらそれを裏返して現実にポン!と出されたような感覚。生まれ変わらずに違う人物になってしまう主人公。それが他にはない新しさで君の名は。をダークにしたらこんな感じなのかもしれない。女性に対する不安感に共感できた。
眠る山猫屋
2.0
良く解らなかった
はじごろー
2.5
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