Lying to Mom
鈴木家の嘘
2018 · Drama/Comedy · Japan
2h 13m
©松竹ブロードキャスティング



Suzuki Koichi, a 30-something hikikomori shut-in, allows his mother to dotingly tend to his needs. When she discovers that Koichi has killed himself, the shock is so great she loses consciousness and her memory of that day.
🌙 月明かりの下、刃は愛を知る
「藍雲記~月下の刃は愛を抱いて~」都度課金開始✨
🌙 月明かりの下、刃は愛を知る
「藍雲記~月下の刃は愛を抱いて~」都度課金開始✨
椎憐
4.0
重いです。 気軽に見始めてしまったので余計に重い。 妊活中ですがこの映画みた直後はやっぱ子供いらないかも…と思ってしまったくらい重い。 どうすれば良かったのか、どうすれば防げたのか。 しかし防ぐ事は本人にとっては幸福なのか? 正解のない問題だからとても難しいけれど。 残された人間は沢山後悔して苦しむけれど、やっぱりどこかでまた前を向いて生きて欲しいと思う。 そして北別府が流石にウザすぎる。 とてもイライラさせてくる。 結果的にはそのお陰で話が進むのだけれど。 見てる人をとにかく不快にさせまくる。 大森南朋好きなので出てきて嬉しい。良い役だった。 けどおしっこした後、手を洗わずにお父さんの肩触っててマジでやめてあげてって思ったわ。 エンディング良かった。 難しいテーマだけどきちんと丁寧に描いていて好感を持てる作品。 ただ、誰にでもおすすめできる作品ではない。
りん
3.0
鈴木家の長男、浩一の突然の自殺。最近自殺のニュースが多いからか、ふと目に留まりこの映画を選んだ。一人の人が死ぬって、こんなにも周りの影響を与えてしまう。鈴木家の残された人たちは浩一のことで何か出来たのではないか、こうすれば良かったと一生後悔をし、忘れることなんてできない。自分だけでなく周りを守るためにも、生き続けてほしい。気分が沈むことの多いこの頃だけど、自分の周りの人のことを思い出して、生き続けなきゃいけないなと思った。
アリちゃんパパ
3.5
引きこもりだった長男の自死を目撃した母親が記憶喪失になったため、長男はアルゼンチンで暮らしていると嘘をついた父親と娘が苦悩する姿を丁寧に描いた家族映画の佳作です。 家族を自殺で失った遺族が受ける衝撃と自責の念の重さがずっしりと胸に響きました。 岸部一徳と原日出子演じる老夫婦の佇まいが実に良かったです。
akubi
3.5
彼がこの世から去ると決めた理由はわからない。きっと、彼本人にもその闇がどこからきたものなのか、わからなかったのかもしれない。迷子のアルゼンチンコウモリみたいに。 その闇を誰かに解き放てば、それが誰かを支配してしまうかもしれない。それを危惧するがゆえに自分のなかで膨れてくるそれ。 だから信じたい。大切なはずの誰かが、自分の幸せを望んでくれているはずだと。 そこに描かれていたのは、普遍的な哀しみと、喧嘩と、果たせなかった謝罪。 そしてなにより富美ちゃんの愛。 自分に向けられるはずの母の愛を欲しながらも、母を守りつづける。手紙を書く彼女に涙が止まらなかった。 お母さんが、浩一の後を追ったのでなくてよかった。 だいじょうぶ。富美ちゃん。愛おしいこ。 笑ってしまうところと、泣きすぎてしまうところが忙しくて、つかれた。 けれどそのやるせなさが、なんだかとてもリアルで、すき。
ロアー
3.0
「明日の食卓」に続いて、またしても明るい気分にはなれそうもない映画を観ました。私よ、何故だ。 コミカルなシーンもあるので思っていた程には暗くなかったものの、テーマが自殺と家族なのでもちろんそれなりに重いシーンも。 母についた嘘と同じように、多分、家族それぞれみんなが自分自身に嘘をついて誤魔化して、その下では叫ばずにはいられないような後悔や疑問にもがき苦しんで。 それでも何とか生きていくしか術はないんですよね、結局。自殺の理由というのも、はっきり分からないことの方が多いのかもしれない。 家族に遺されるのは、きっとこうした心の傷や疑問やはっきりしない思いばっかりなんだろうな。 単純に自殺者=被害者で可哀想という描き方じゃなかったところも良かったです。
むむむち
3.0
This may contain spoiler!!
Cotoko
Watching
自分のお腹を痛めて産んだ子。乳をやり、世話をし、育てた子。 一度や二度の失敗が、何? 社会に適応しなかったからと言って、その子が悪い訳じゃないじゃない。 あの子の自死を、覚えていなかった。 それは、自分自身を守る為?
Schindler's Memo
4.5
はっきりした二部構成で、前半はどちらかというとコメディ、後半はシリアスな演技合戦という感じである。 それに、出演欄には岸部、原、・・・・という順でクレジットされているが、実質的は木竜麻生が主役であると思う。 というのは、「嘘」をつく、つかれるというシチュエーションで沸き起こる様々なドタバタを描いた前半と、シリアスな後半を分けるシーンが、木竜麻生による長尺な独白であるからだ。このシーンは、恐らくワンカットで撮られた感じがするし、とにかく感情がクレッシェンドしてゆくさまが凄まじく、若手の新人女優には過酷であったと思われる。この人、「菊とギロチン」では、ワケアリの女相撲取りに扮していたが、かなりの女優魂を持った人だと思われ、これから楽しみな感じがした。 また本作では、前半でユーモアを交えてばらまかれた布石の数々が、シリアスな後半で回収されてゆくのだが、これがまた何ともやるせない。この映画で一番の「どうしようもない人間」は自殺した息子であることは明らかなのだが、残された家族3人それぞれが自分のせいだと思っているのだ。それらが、非常に辛い。 ちょっと久しぶりに長考に沈む作品だった。
Please log in to see more comments!