The 15:17 to Paris
The 15:17 to Paris
2018 · Drama · United States
1h 55m



In August 2015, an ISIS terrorist boarded train #9364 from Brussels to Paris. Armed with an AK-47 and enough ammo to kill more than 500 people, the terrorist might have succeeded except for three American friends who refused to give in to fear. One was a college student, one was a martial arts enthusiast and airman first class in the U.S. Air Force, and the other was a member of the Oregon National Guard, and all three pals proved fearless as they charged and ultimately overpowered the gunman after he emerged from a bathroom armed and ready to kill.
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てっぺい
3.0
【映画が映画でなくなる独創ラスト】 実際の人物が自分を演じるというこの映画のオリジナリティ。そのことで映画に何が出来るかを、ラストでしっかり証明している。“映画が映画でなくなる感覚”を味わう。 ◆ 2015年に実際に起きた無差別テロ「タリス銃乱射事件」を描く。主演はプロの俳優ではなく“当事者本人”。さらに乗客として居合わせた人たちも出演。実際に事件が起こった場所で撮影しているらしい。監督は『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』のクリント・イーストウッド。 ◆以外ネタバレあり◆ ラストのフランス大統領に称えられるシーンは、役者ではなく実際の大統領(オランド大統領)。出演というか、実際の当時の映像と別撮(大統領の顔をうまく出さずに)を繋いで、まるで映画で大統領本人が3人と共演しているかのように描かれていた。この実写+映画のインパクトは、他のどの映画にも、どのドキュメンタリー映画にも出来ない、本人たちが演じているからこそできる事。クリント・イーストウッドはこれがやりたかったからこの映画を作ったのではと思うほど。映画が映画でなくなる、不思議な感覚に陥るシーンだった。 伏線回収というか、3人がテロリストを抑え込むに至る、彼らの能力を備えるまでの過去の描写が、前半の80分でゆっくりと描かれている。柔術や応急処置法はもちろん、一片の迷いもなくテロリストに向かっていったスペンサーの内にある信念などがそれ。そういう意味では、この映画が“逆回し”で見られたら面白いのにな、そんな事を思ったりした笑 また、彼らの友情や旅行中の描写は、どこかぎこちなさはありつつも、とても自然体。変な演出がない安心感があるので、平凡な人生の平凡な一コマに立ち会っているような、どこか落ち着いて見ていられる感覚があった気がする。 ただし… 単に1つの映画として見ると、逆にあまりに淡々としていて抑揚のない時間が80分続くので、エンターテイメントとしてはちょっとキツイかも。大詰めであるテロリスト確保のシーンも、煽りが長い分かなりあっさりに感じたし。 まあとにかく色々抜きにして、ラストの独創性のインパクトはホントに特筆モノな映画だと思います。
コウキマン
4.0
2023.1.9.004 ネタバレあり 2015年8月21日、554人が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスにて、武装したイスラム過激派の男ひとりが無差別テロを行った。そこにたまたま居合わせたアメリカ人男性3人。彼らは幼馴染みであり、欧州旅行中だった。軍隊で鍛えた体と機転、覚悟でもってテロリストに立ち向かい取り押さえ、銃撃を受けた男性の処置をこれまた軍隊で学んだ知識技術でもって迅速かつ的確に行う。なんともカッコいい。これこそヒーロー。 彼ら3人(居合わせた医者らしい男性も含めたら4人)は、フランス政府から勲章をもらい、さらには米国からも勲章を。 この映画のおもしろいところは、彼らは3人が本人役で出演しているところ。 素朴で自然体な演技がいい。 件のシーンは20分くらいのもので、それまでは彼らの幼少期(悪ガキ扱いされていた)、大人になるまで、大人になってからの苦悩、旅行中の様子などを長々と前置きとして描くので少々退屈ではある。が、そのおかげで彼らに愛着が湧き、件のシーンがより深いものになるのかと。 「主よ、私を平和の道具にしてください。憎しみには愛をもたらし、いさかいには赦しを、疑いには信仰を、絶望のあるところに希望を、闇のあるところに光を、悲しみには喜びを。人は与えることで受け、赦すことで赦され、死ぬことで永遠の命に甦るのです。アーメン」
Izumi
4.0
映画というよりは、回想シーンを挟んだドキュメンタリーという趣。テロリストに立ち向かう武勇伝映画を期待していくと肩透かしをくらう。そんな映画なら(掃いて捨てるほどあるし)わざわざ実話である必要はない。そしてイーストウッドの作品だからそんなのあるわけない。彼らが、「なぜ」そんなことができたのか、彼らをそうさせたものは何だったのか、それを丁寧に紐解いていく映画である。 勇気を持て!というけれど、勇気なんて教えられて訓練されて身につくものではたぶんなくて、生まれ持った資質なんじゃないだろうか。そうでなければ、そんな咄嗟の時に「考える」なんてことせずに無鉄砲に立ち向かうことはできないはず。 初めてヨーロッパに来た若いアメリカ人青年がいかにもやりそうなお気楽な旅行に付き合わされるのは、冗長といえばたしかにそうかもしれない。でも、いかに彼らが弛緩して楽しい時を過ごしていたのか、そして、彼らがいかに生まれながらのヒーローではなくて、ごく普通の青年たちであること、それを伝えるためには必要だったのじゃないだろうか。 スペンサーが、柔術を楽しんでいること、救命処置も学んでいくこと、そんなことが一気に畳み掛けられるように、回収されていく、それも流石。 ご本人たちが演じてると、知ってはいたけれど、途中でそのことを忘れるほどだった。だって、「演じる」必要はないんだもんね、なんてったって本人なんだから!
SGK03
3.0
ドキュメンタリーもの。見どころは後半30分というのが皆さんが酷評する理由かな。なかなか面白いドラマだと思うのですが… Cイーストウッド監督が本人達を起用したと後から知りました。演技に不自然さがなく、とても素人とは思えない。よかったですよ。
ロアー
4.0
まず、観る前からメインの3人が本人であること、本人たちがこうして生きていて伝えられるということにすでに意義があると感じていた。 実在の事件を元にした作品なら同監督の「ハドソン川の奇跡」があるけれど、伝えたい強いメッセージがあるなら、それを表現できるだけの役者か、さもなけば本人が1番。ニュースだとあっと言う間に風化してしまうけれど、映画という形でこの事件はこの先何十年も、そしてより多くの人々に観続け られていくことになる。 ごく普通の若者の日常が多く描かれていることや本人たちがとてもナチュラルでリラックスしてること、過度に英雄としての行動を強調したりスローモーションなどのドラマチックな効果を使用していないこと、何よりやはり本人であることが、この映画の現実味を強く感じさせていて、それが良い点であり、同時に誰にでも起こりうると感じる怖い点でも? 映画のラストでよく当時の実際の映像を流すというのがあるけれど「本当はこんな人たちだったんだ」と現実に引き戻される感じがなく、当時の映像と今の映像が合成されていることに、逆にちょっと一瞬脳が混乱してしまったりも?
kasa1024
3.5
クリントイーストウッドは実話映画が多い監督だ‼️ でも、映画にご本人を起用させるのは初ではないだろうか(*´ω`*) 彼達を起用させることで映画がよりリアルになった気がした(≧∇≦) 電車のテロシーンより、スペンサー、アレク、アンソニーの過去のシーンや旅行のシーンが多いがそんなことは気にしないw ただただこの3人は凄いと、何故なら、スペンサー、アレク、アンソニーが立ち向かったからこそ、事件を防げたのだと思った。 スペンサーが犯人に立ち向かう、どんなに犯人にナイフで切りつけられ傷を負っても立ち向かう、傷を負った乗客を応急処置をしながら励ますところは凄いと感じた(*´ω`*)
FUKUYAMA T.
3.5
サスペンス。 前置きが長い。 あれ?列車の映画じゃなかったっけ、と見ていて思った。 でも勇敢な行動は素晴らしいなと思った。 自分が同じ立場だと同じように立ち向かえるか考えさせられた。
ぴよそら
2.5
最後まで俳優さんだと思っていた。見終わって本人の再現だと知った。 なんてナチュラルに演技するんだろう、この人達…。いくら本人だからとはいえ、素人がそんな簡単に喋ったり動いたりカメラの前に立てるものか?それも事件の場面だけでなく、訓練だの旅行だの…って。監督、無茶振りだと思います。 けれど、3人のキャラが個性的ですごく良い。俳優みたい。この3人だったから監督も踏み切ったのかもしれない。
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