Gone with the Wind
Gone with the Wind
1939 · Drama/History/Romance/War/Comedy/Action · United States
3h 58m



An American classic in which a manipulative woman and a roguish man carry on a turbulent love affair in the American south during the Civil War and Reconstruction.
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kasa1024
4.5
アカデミー賞8部門受賞の名作中の名作であり、上映時間は、3時間以上という超大作である。映画というよりは一つの劇を鑑賞してるという感じでもちろん感動はするのだが、映画自体が長くて見た後に変な達成感がある。そこもよいと自分は思う。
hanako
4.0
2025/5/17 映画史に残る…系の作品なので「観た」という事自体の達成感がとりあえずハンパない。 1939年製作だし4時間弱だししんどいかなと思ったけど、全くの杞憂でした。一つの理由として展開がジェットコースターな点が挙げられます。例えば主人公のスカーレットが好きな男にフラレた腹いせに他の男と結婚式を挙げ、その次のシーンがもう夫の訃報。この一連の流れがわずか1〜2分程度だったり。笑 あと燃え盛るアトランタからの脱出劇は視覚的に今見てもすごい見応え。 ◆ スカーレットもレットバトラーもすごく現代的な考えの持ち主で、1939年当時、観客は理解不能なんじゃないかと思った。原作小説もいつか読みたいな。 スカーレットは超自己中なんだけど「頼れるのは自分だけなんだ」っていう逆境での生命力が見事で、中盤からファンになっちゃいました。“美人でオシャレで自分で稼ぐ力があって男に頼らずとも逞しく生きる”。スカーレットめっちゃカッコいいじゃん!と。 一方、「俺は独身主義だ」と言いつつスカーレットへの愛を貫き、稼ぐ力も戦闘力もある、おまけに子煩悩なバトラーは結婚相手としてめっちゃいい男で、この夫婦現代のパワーカップルやん、と思いながら見てました。 むしろ現代から南北戦争時代にタイムスリップしちゃったカップルなんじゃなかろうか、それくらいこの二人だけ映画の中で異質。そして映画史に残る屈指のすれ違い具合ですね。2人が同じ熱量で愛し合う時間ってほぼなかったんじゃないか?残念。 ◆ あとはスカーレットと対照的に描かれるメラニーの強さがいいね。攻めのスカーレットに対して守りのメラニーという感じ。メラニーが死んでしまうことで全ての魔法が解けて主要人物達が散ってしまうんですよね。メラニーって実は裏主人公だったんじゃないかと思いました。 ただアシュレー、あんなヒョロくて青白いのに戦争から五体満足で帰ってきたのは「?」でした。キャラクター的に生かしておく必要があったとは思いますが…。 ともかく、スカーレットのように逞しく生きよう、”明日は明日の風が吹く”。
about movie
3.0
スカーレットの我が道根性はすごい。笑 まさに情緒不安定の超美人ヴィヴィアンリーを模したような役柄。 昨今白人警官による黒人殺害のため、なにかと議論の的になる本作だが、ハティは黒人初のオスカー。じゃあ黒人の可能性を広げたか?というとハティは授賞式でも一番後ろの席。また後に黒人=奴隷かメイドの役という概念を広めたことに後悔もあったらしい。 大作であるが、色々扱いが難しい作品だなぁと思う。
mojya88
3.0
昔の映画の割にはテンポは良く、すぐに世界観に入り込めた。公開当時は超大作だったのでしょうか?なかなかの長さッスよ! 簡単に言うとメンヘラでヤバい女の波乱万丈の生涯っといったところでしょうか(笑)?所々で「マジかコイツ」と思わせるところが多々! 主人公以外は、好感が持てますwとくに使用人のマミーが好き。 結論は古い映画の割には、面白かった!だが名作かと言われると現在の目からでは疑問。注目はスカーレットのメンヘラ具合だ!!!
星ゆたか
4.0
2022.6.5 「真昼の決闘」の座談会形式レビューが、一部で超好評(?)だったので第二弾です。 出演は星ゆたか、光みちる、雨あられ、雲ゆき、風かおるの面々です。(あられさんは、みつをさんのお姉さん。ゆきさんは、かすみさんの妹です!) (星)それでは今回は、世界がアメリカの南北戦争を語る時、絶対外せない映画「風と共に去りぬ」です。皆さんよろしくお願いいたします。 (光)はい、まずマーガレット・ミッチェルの原作は、1936年に出版されいち早くプロデューサー、デヴィット・O・セルズニックが映画権を手に入れ、入念完璧な準備期間を経て完成させました。 (風)脚色本も18名の書き手に委ねられ、最終的にはシドニー・ハウアドの名前でしたね。 (雲)ヒロイン役の決定まで多くのスターのスクリーンテストを重ね、その様子の実写フィルムも見ましたが、最終候補にあのチャップリンの「モダンタイムス」のポーレット・ゴダードの姿が。 でも最終的には当時「嵐が丘」に出演していたローレンス・オリヴィエを追って来米していたヴィヴィアン・リーがその役をしとめ、そして見事初のアカデミー主演女優賞を得ました。 (雨)これと次の「哀愁」(1940)のヴィヴィアンは本当に綺麗ね。 (風)あの当時のアカデミー賞は、キャンペーンが成功すればその作品に話題が集中し、8部門の受賞もあり得たんでしょう。何しろこの年は他に傑作揃いでしたから。ジヨン・フォードの「駅馬車」 ウィリアム・ワイラーの「嵐が丘」 フランク・キャプラの「スミス都へ行く」同じヴイクター・フレミングの「オズの魔法使」など、作品的には「風と共に去りぬ」よりずっと評価が高い映画がありました。ヴィクター・フレミングに関していうと、この作品はヴイヴイアン・リーとクラーク・ゲーブルの二人と上手くいかず、セルズニックはジョージ・キューカー監督、サム・ウッド監督などを併用して作品を完成させたという話が残っています。 (雨)日本では、1937年から日本の内務省の計らいで、外国映画は鎖国状態。ですからこの作品も日本では公開が戦後の1952年だったそうです。「第三の男」「チャップリンの殺人狂時代」「天井桟敷の人々」などの方が評価は高かったけれど、スペクタルな娯楽大作としてその後も何回も興行され大ヒットしました。 そしてこの映画を現地で公開された時に見た日本の人で、こういう映画を作れる国と戦争しても勝てるはずがないと思ったという話がありましたよ。 (風)しかしヒロイン、スカーレットは結果的には、不滅の大地の変わらぬ強さを身に付け再生する訳ですが、それまでは綺麗なのをいいことにして、相当我が儘でやりたい放題です。史上まれに見る悪女という評価もありました。 (雨)『どんな困難にもその問題はまた明日考えよう。』 (星)『明日には明日の風が吹く』と交わしてゆく強さですよね。 (雲)フランス系の母親の優美さと、祖国アイルランドの父親の血が流れ人一番郷土愛に燃えているんですよ。 (光)そこへいくと、メラニーの女性的な優しさ、すべての物事を善意に解釈し、思いやりの心を忘れない性格は、誰にも好かれ妻にしたい女性ナンバーワンです。 (星)スカーレットが最後まで慕うアシュリーは繊細で落ち着き上品な男性でした。結局この物語の二組の男女は、それぞれ似たものどうしのカップルで、お互い自分にないものを認めるか、やはり似たものどうしを自覚した上で一緒に生きてゆくか、なんでしょうね。 (光)原作者は四人の性格を合わせて、一つの完成的人間の姿を、このアメリカ歴史の激動の舞台の上で求めた、ということなのではないでしょうか。 (星)「南北戦争」をこの機会にもう一度勉強したくなりました。移民の歴史と広大な土地。かつてあった自由州と奴隷州の境。ゴールドラッシュ、産業革命、北部・南部の勢力争い、奴隷解放宣言布告。 南北戦争(1861~1865)だけで60数万人の死者、200億ドル以上の損害があったと言われます。 原作者マーガレット・ミッチェルは1900年ジョージア州アトランタ出身です。ですから南北戦争も南部の立場から描いています。その戦争で消え去った貴族的文化に対する懐旧のドラマとして特徴づけていました。 さぁ皆さんいかがだったでしょうか。 それでは今回はこの辺でお開きとしましょう。ありがとうございました。
くらっしゃあ
5.0
★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ とあるBARでスカーレット・オハラなるカクテルを飲みながらそういえば未だ観ていなかったなと、今更ながらに観た私のような不届き者には、このもう80年も前に撮られた堂々たる逸品に★★★★★以外の選択肢などある筈が無いのです。
コウキマン
2.0
ネタバレあり 主人公スカーレットは社交界で男どもを虜にしているが、アシュレーに恋をしている。しかしアシュレーはメラニーと結婚することに。スカーレットは腹いせに好きでもない男と結婚。やがてこの映画の舞台であるアメリカは南北戦争へと突入し、スカーレットら南部は敗北。生活は困窮を極める。それからスカーレットは戦後をたくましく生き抜く。金を工面するために、妹とフィアンセと再婚したり、昔から口説いてきていた男レットと再々婚したり。やがて娘ボニーが生まれるが、スカーレットの心にはずっとアシュレーが。 娘が事故で亡くなり、親友のメラニーが亡くなっても、スカーレットは自分の恋のことばかり。レットも愛想を尽かして離れていきましたとさ。 なんとなく、美しい大人な恋愛映画をイメージしてたけど、戦後を強く生き抜く女の話だった。恋愛映画でもあるが美しくはない。「風と共に去りぬ」ってタイトルは美しいなと思うけども。スカーレットわがまますぎて嫌い(笑)メラニーは真の淑女。 2018.9.30.043
ひろ
5.0
マーガレット・ミッチェルのベストセラー小説「風と共に去りぬ」を、ヴィクター・フレミング監督が映画化した1939年のアメリカ映画 ・ 第12回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞など9部門を受賞した ・ 南北戦争勃発寸前のアメリカ。南部の大富豪の娘にして、絶世の美女スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)は、名家の御曹司アシュレー(レスリー・ハワード)に思いを寄せていた。しかし、彼が別の女性と結婚するという噂を聞いてしまい、嫉妬からとんでもない行動を取ってしまう…。 ・ 3本のフィルムを使ってカラーを再現するテクニカラーを使った初期の代表作であり、巨額の製作費と宣伝費をつぎ込む、ハリウッドスタイルの元祖となった作品。222分という長尺にも関わらず、大ヒットした不朽の名作。ちゃんと計算したら「アバター」よりも稼いでいる、史上最高のヒット作だ。 ・ 南北戦争を舞台に、南部の白人貴族社会の終わりを描いた作品で、恋愛映画というよりは、スカーレット・オハラという女性の生きざまを描いた女性映画だ。戦争前のスカーレットといったら、男はみんな自分が好きと思っている嫌な女。従来のヒロイン像からは逸脱している。しかも、彼女にアプローチしてくるレット・バトラーが、ちょい悪紳士ときたもんだ。このプロットにやられた。キャラクターの描き方が上手すぎる。 ・ スカーレット・オハラの人生は波瀾万丈で、必ずと言っていいほど、成功したら打ちのめされる。しかし、南部の女は強い。スカーレットは何度でも立ち上がる。スカーレットは、理想的なヒロインではない。でも、何度も立ち上がる彼女から、いつしか目が離せなくなっている。「明日考えるわ」と言って、切り替えるスカーレット。彼女の全てを肯定する気にはならないが、彼女が映画史に残るヒロインなのは確かだ。彼女が立ち上がれる理由が、物語を深いものにしたと思う。 ・ そんなスカーレット・オハラを演じたヴィヴィアン・リー。この役でオスカーを受賞したのは、当然と言っていい結果だが、そんなことより、スカーレットの人生とヴィヴィアンの人生がシンクロしていることに驚いた。早くに結婚して娘を授かったものの、娘より自分がスターになることが優先の野心家で、妻子ある人を好きになったり、転倒して流産してしまったりと、まんまスカーレット・オハラである。 ・ レット・バトラーを演じたクラーク・ゲーブル。「キング・オブ・ハリウッド」と呼ばれた大スターだが、不適な紳士っぷり、意外にも子煩悩っぷりを発揮する姿に感動した。ゲーブルは若くして総入れ歯だったらしく、口臭がひどくて、ヴィヴィアン・リーはキス・シーンを嫌がったとか。 ・ 紳士だけど頼りない草食系貴族アシュレーを演じたレスリー・ハワード。この人もハリウッドのスターだったけど、戦時中に乗っていた飛行機が、誤って撃墜されて亡くなったという悲劇の俳優。この作品の良心であり、理想的なヒロインであるメラニーを演じたオリヴィア・デ・ハヴィランド。後にオスカーを二度も受賞した名女優だ。メイドのマミー役で、黒人初のオスカーを受賞したハティ・マクダニエルの名演も素晴らしかった。 ・ 南北戦争に敗れた南部を描いた作品ということで、戦後に初めて日本で上映された時、その似た境遇に共感し大ヒットした。当たり前のように黒人が奴隷として描かれ、奴隷制度を肯定した作品として、黒人や人権擁護団体などから批判される作品でもある。原作よりはオブラートに包んでいるみたいだけど、ハリウッドは人種差別を長い間してきた歴史があるから、そこだけ気になったかな。 ・ それでも、4時間近い作品を最後まで飽きずに見せるのはすごいし、キャラクターの魅力も合間って、不朽の名作と言われるに値する作品になっていると思う。いくらなんでも不幸を畳み掛け過ぎだと思ったものの、そのつど立ち上がるスカーレットの表情は、きっと忘れることはないだろう。
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