ニュージャージーの教会で歌い始めたホイットニー(ナオミ・アッキー)は、ある日、ニューヨークのナイトクラブで、名プロデューサーのクライヴ・デイヴィス(スタンリー・トゥッチ)の目に留まる。そこから、二人の天才の快進撃は始まる。1985年のデビュー・アルバム『Whitney Houston』は、収録曲の「Saving All My Love for You」を含む3曲がいきなりビルボードホット100の1位を記録。そして1992年、ケヴィン・コスナーと共演した初主演映画「ボディガード」が全世界で公開。ホイットニーは唯一無二のアーティストとして大成功をおさめていく。