ドラキュラ(1992)
Bram Stoker's Dracula
1992 · ホラー · イギリス, アメリカ
128分



15世紀中頃、ワラキアの王ヴラド・ドラキュラ公(ゲイリー ・オールドマン)は、トルコ軍との戦いで奇跡的な勝利をおさめるが、最愛の王妃エリザベータ(ウィノナ・ライダー)は、王の戦死の誤報を聞き、城砦から身を投げた。ヴラドは怒り狂い、神への永世の復讐を誓った。1897年、英国人の青年弁護士ジョナサン・ハーカー(キアヌ・リーヴス)は、トランシルヴァニア地方にある城へやって来る。彼の前任者の同僚レンフィールド(トム・ウェイツ)は、この城で発狂してしまった。城で彼を待っていたのは、ドラキュラ伯爵(ゲイリー・オールドマン)という老人だった。ハーカーが彼を不審に思った時には既に遅く、監禁され、3人のドラキュラの花嫁たちに血を吸われるが、決死の逃亡を図り修道院に保護される。ロンドンでは、ハーカーの婚約者ミナ(ウィノナ・ライダー_二役)が、夢遊病を患う親友のルーシー(サディ・フロスト)の看護をしていたが、街中で不思議な男に出会い、心を惹かれる。
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キャスト/スタッフ
レビュー
30+挿入曲情報

Dracula - The Beginning

Torn

Dracula - The Beginning

The Storm

Tiempo

Extrema Sensacion
くらっしゃあ
5.0
【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 【私的ホラー・オカルト映画30選】 ◇影が勝手に動く映画◇ 【ヌードな映画】 ◇モニカ・ベルッチ◇ ◇ドラキュラの花嫁2名◇ 1897年に刊行されたブラム・ストーカーによるゴシック・ホラー小説「吸血鬼ドラキュラ」を忠実に映像化したフランシス・フォード・コッポラ監督作であり、『ゴッドファーザーPARTⅢ』を降板したウィノナ・ライダーが、汚名返上とばかりにコッポラに売り込んで出演したという『ドラキュラ』。 当時(今も)、ノニーファンだった私としては、ただただ、ノニーを見ているだけで幸せで、十分満足だった。 もちろん映画そのものもじゅうぶんに観応えがある。 特に演出面で、壁に写るドラキュラの影がドラキュラとは違う動きをしたり、キアヌ・リーブス演じる弁理士ハーカーが肩に手をかけられて振り向くと、離れた場所にある部屋の戸口にドラキュラが立っているなど、様々な古典的な手法が取り入れられていて、それが逆にとても新鮮だった。 また、ドラキュラを演じたゲイリー・オールドマンの七変化?も見逃せない。 やたらとテンションが高いヴァン・ヘルシング教授はアンソニー・ホプキンスだ。 そしてもう一つ見逃せないのが、ドラキュラの三人の花嫁。 ドラキュラの屋敷に軟禁状態になったハーカーを夜な夜な弄ぶ彼女らのひとり、ハーカーの股の間からす〜っとせり上がってくるモニカ・ベルッチ。 当時まだまだ駆け出しの24歳。まばゆいばかりの御姿は4Kでさらに神々しい。 気がつけば本作ももう30年前の映画になってしまったが、4Kソフトを手にしたことで、これからたぶん、年一回は観てしまうだろうなと思っている。 4Kソフトで既に2回目だし。 【2022年5月19日 もはや何回目かわからない】
星ゆたか
3.0
2022.9.28 監督と米国アカデミー賞 【フランシス・フォード・コッポラ】 1939年4月7日米国ミシガン・デトロイト生まれ。 自身は「ゴットファーザー」(72)で脚色賞。 「ゴットファーザーPART Ι Ι」(74)では監督賞を受賞している。 本作「ドラキュラ」(92)はメイクアップ賞、音響効果編集賞、そして衣装デザイン賞に日本の石岡瑛子さんが受賞されました。 この石岡さんの起用についてのコッポラ監督の談話。 『この映画でコスチュームはセットだというコンセプトをたてた。だからこそプロダクション・デザイナーの君にあえてコスチュームというキャンバスで実験をしてもらいたいんだ』と、当時「レニ・リーフェンシュタール展」を企画・演出中で無理という彼女を口説き落としたとか。 その結果ビクトリア時代を背景に、大胆華麗な衣装の結実が見事に表現され評価の対象になった。 ちなみにこの92年のアカデミー賞は、39年のキャリアで初めてのノミネートの。 「許されざる者」のクリント・イーストウッドが62歳で、監督賞・作品賞・編集賞・助演男優賞(ジーン・ハックマン)の快挙。受賞式では感激の観客のスタンディング・オーベーションでした。 この映画賞の評価とは、一概に全て自分達にとって正当とは思いませんが。 それでも映画鑑賞する時の良いガイド案内書だと思うんです。鑑賞の先達が映画の理解の手助けとして、用意してくれた賞賛情報(見所や顧慮する所)を参考にして、とかく私達は映画を選出し鑑賞してます。その上でさらにその感想を整理したり考えを深めたりするために、その映画祭受賞基準などをまた参照してるんです。 ということで受賞対象の項目をより注意して見れば、その作品への理解・愛着が深まるのではないかと思います。 この映画はアイルランドの作家、 ブラム・ストーカーの1897年の怪気小説で。過去に何回も映画化されています。 ルーマニアのトランシルバニア地方に伝わる吸血鬼伝説を基にしたもの。ドラキュラはルーマニア語で「竜の子」を意味するそうです。(竜は悪魔という意味もあるとか) 1462年トルコ軍が怒涛の如くルーマニアを始めとするキリスト教世界に襲いかかった頃。 トランシルバの聖ドラゴンの騎士団が勇敢にも立ち向かい征しました。 しかしその騎士団のドラクル、せっかく神の国を守る闘いを制したのに、愛する妻のエリザベータを亡くす結果に怒り狂い、『例え私が死んでも、暗黒の力と結束し復讐する』という誓いを残しました。 それから435年後(1897年)の英国の ロンドン。弁護士のジョナサン(キアヌ・リーブス)は、トランシルバのドラキュラ伯爵(ゲイリー・オールドマン)を、不動産取得の手続きのために訪ねます。 けれどそれから、愛するミナ(ウィノナ・ライダー)との結婚を約束して旅立ち、はや一ヶ月。彼は伯爵の呪縛に襲われ半病人状態に。 一方ミナの方は、親友の活発な性格のルーシーが三人の殿方と付き合い、その中の一人と結婚することになる。しかしその後単身訪れたドラキュラ伯爵のせいで、血を失う難病に(噛み付かれ同じ吸血鬼の運命に)。そこで招かれたのが バンヘルシンク博士(アンソニー・ホプキンス)。 三人のルーシーの殿方と協力して、逃げるドラキュラ伯爵を追い、バンパイア悪魔払いの行軍に出向く。その頃までにはジョナサンも、吸血され白髪になるが何とか生還し、ミナと結婚式をあげられます。 しかしこのミナはドラキュラ伯爵と接する内に、ある記憶を思い出し、どうもあのドラクルの妻エリザベータの生まれ代わりの魂らしいことが判明してくる。 つまりそれはドラキュラ伯爵の探しもとめた相手ということ。 『この世での至上の幸福は真実の愛に出逢うことだ』が伯爵の心情。 とにかくこの映画の素晴しさは、その一つ一つの映像表現にあります。 1.〔人物の動きとその影の動きの違い〕 2.〔場面展開の際のカメラショット・画面サイズの切り替え〕 3.〔サイレント映画のような雰囲気〕 例えば(1)ドラキュラ伯爵の足もとに台車を起き、その上に乗せて上半身だけ見せ動かす演出、歩行でなく不思議な地上を滑るような感覚。 左に伯爵とその後の影の動き、すると右から影とは別に同じ伯爵の姿。つまりこの伯爵は空間を、空気のように自由自在に動き回れる存在ということ。 (2)孔雀の羽の中心部をズームアップし、円の形からトンネルの出口の円にオーバーラップして次の場面に。 人物の目の瞳のクローズアップから酒をつぐグラスの中の底(同じ図形)を覗きこむショットに切り替え。これなどは何処かアルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスを彷彿させる。 (3)実際劇中昔のサイレント映画を、伯爵とミナが街なかで見る場面がある。 それと同じ色調、フィルムのコマ送りのような編集に合わせての物語展開は、この物語の時代性ばかりでなく、映画全体の魅力になっている。 カラクリメガネで赤と黒の影絵を見る感覚も、それを増幅。 多くの人達に親しまれ愛されてきた ドラキュラ映画の味わいを損なうことなく、華麗なる映像表現を蓄積して、古くて新しい映画愛・魅力タップリの作品でした。
ニコ
見ている最中
なんか古〜い映画っぽい。 わざとかな?わざとだ。 演出がわざとっぽい。ださい感じ。作り物!セット!特撮!いいね〜 ナチュラルと正反対だけど、逆によく今のカメラとかで撮れたなという感じ。 ただ長いな。。。最後まで観れるかな。。、
隣の唐十郎
5.0
ゴッドファーザー や 地獄の黙示録 の巨匠F・コッポラ監督の傑作です。初めて原作に忠実なドラキュラを描いた見事なゴシックホラーです。 CGだけに頼らず、敢えて古典的な撮影手法を取り入れており、各所に映画愛が溢れております。 今後、この映画を超えるドラキュラは無いと思われます。映画遺産です。
Agent Y
3.0
欲しかったのは血ではなく愛だけ。
きんた
2.0
フランシス・フォード・コッポラ監督。 ゲイリー・オールドマン、キアヌ・リーヴス、アンソニー・ホプキンス、ウィノナ・ライダー出演。 ドラキュラの映画。 ドラキュラ伯爵と自殺した伯爵夫人に生き写しの女性とが出会い愛し合ってしまう。 豪華俳優陣で作成された映画。みなさん、若いですね。CG以外にも手法を凝らして作られている感はします。ただ、少し古くさいです。仕方無いとは思いますが。 原作に忠実に作られたようですが、自分はあまり好みではありません。もうちょいスピーディーな展開が良かったです。
りるる
4.5
ゲイリーのシルクハットに丸眼鏡にシルバーのスーツ姿めっちゃくちゃ格好いい😍その姿観れただけで十分幸せ😍この頃辺りのレオンやスカーレットレターのゲイリーが一番格好良くて好き😍
𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼
3.5
おもしろくはあったが雰囲気はルゴシとリーのバージョンの方が好きかも。私の知っているドラキュラにはなかった熱をすごく感じたが、もうちょっとサラっとしてる方が好みというか、以前の映画の寒々しい感じがかえって良かった。だいいち、伯爵とミーナの男と女のラブ・ストーリーに変更した点が個人的にはナシ。作品としてはなまじ原作に近いところがいやらしい。
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