罪の声
罪の声
2020 · ドラマ/ミステリー · 日本
142分
(C)2020「罪の声」製作委員会



平成が終わろうとしている頃、大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は既に時効となっている昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれた。事件の真相を追い取材を重ねる中で、犯人グループが脅迫テープに3人の子どもの声を吹き込んだことが阿久津の心に引っかかる。一方、京都で亡くなった父から受け継いだテーラーを営み家族3人で幸せに暮らす曽根俊也(星野源)は、ある日父の遺品の中から古いカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると、聞こえてきたのは確かに幼い頃の自分の声であるが、それはあの未解決事件で犯人グループ が身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声でもあった。事件の真相を追う阿久津と、脅迫テープに声を使用され知らないうちに事件に関わってしまった俊也ら3人の子供たちの人生が、35年の時を経て、激しく交錯する。
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
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くらっしゃあ
4.5
『アンナチュラル』は日本のテレビドラマとして近来稀に見る傑作だと思っている。 このドラマの【原作ものではない】オリジナル脚本を担っていたのが、野木亜紀子。 以来、気になる脚本家なのだ。 とかなんとか言っておきながら、あの『逃げ恥』は1話たりとも観ていないし、『MIU404』も後半ちょっと観たくらい(汗) いやしかし、『空飛ぶ広報室』『重版出来!』はかなり好きだぞ。 で、この、かつて世間を騒がせた【グリコ・森永事件】を題材にした『罪の声』も野木亜紀子脚本ということでずっと観る機をうかがっていて、このたびようやく観た次第だ。 最初に言っておくと、恥ずかしながらエンドロールで知ったのだが、これは野木亜紀子のオリジナル脚本ではなく、同名小説の映画化作品だった。 当然、原作未読なので、原作に対してどうかには言及できないが、理路整然とした展開、なおかつ心に訴えかけてくるとても良い映画だった。 なによりも、脅迫テープに使われていた【子供の声】に焦点を当てたのが慧眼と思う。そして、それを知ると、『罪の声』というタイトルに思い至った原作者の発想力に感嘆の念が湧き上がってやまない。 【Netflix】
Elitsp0715
5.0
【化石となった昔の事件、掘り起こす事はエゴか正義か】 押し入れの奥にあったカセットテープと黒革の手帳。テープを聞くと、そこには自分の声で文章が読まれている。しかも、その音声は、1984年に世間を賑わせた「ギン萬事 件」で犯行グループが現金の受け渡し場所を知らせる為に使った子供の声であった! 声の主、曽根さんは父、母の知り合いを聞き回り、事件の真相に迫ろうとする。 そして、時を同じくして、大日新聞の文化部記者、阿久津さんも同じ事件を記事にしようと方々をあたっていた。 そして、ついに阿久津さんは曽根さんの元を訪ねる事に、、、 事件に関わっていた人物のその後の人生とは、時効を過ぎたこの未解決事件の真相を暴く意味とは、、、 キツネ目の男、耳の潰れた男、ヤクザの組長、オランダの事件を調べていた男、、、 昭和の未解決事件の真相とは!! 僕的にはかなり好きでした。 観ている人に優しい展開!丁度のタイミングで謎が解けていく! 演技も上手いし、関西が舞台やし、実際の事件をモチーフにしてるし 「あなたは最後にダマされる」的な事を言って、そこまでの流れをぶった切るような事もせんし! よかったですね!!
セイクク
4.0
35年の時を経て事件の真相が解き明かされる実際に起こった事件をモデルにした作品です。 想像以上に良かったです〜(o^^o) 暗くなりすぎるところをテンポ良く回避して、先が気になるような構成になっています♪ 小栗旬いいね〜 ☆☆☆☆ その他のキャストの演技もなかなか良く、映画の世界感を崩しません (>_<) 私のような2時間サスペンスドラマが苦手な方も引き込まれるんではないでしょうか? カメラワークも邦画 の割にがんばっている部分がありました〜♪ 惜しい点は最後がちょっと良くない意味での邦画くささの終わり方で、平凡でしたね。 ラストが良かったら、4.5点だったかも…↓ あと証言人で滑舌が悪い人が何人かいて、「七人の侍かよ〜」ってくらい字幕が欲しいレベルでした… ( ̄O ̄;) そして数年後に宇野祥平が出てきたのはもはや苦笑でしかない…どんだけ苦労したんだよ!違いすぎるだろ… (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (でも個人的には気にならなかったけど♪) 視聴後も色々と考えさせられる映画で、この映画を観たあとにYoutubeのグリコ・森永事件の脅迫電話を聞きましたが…背筋が凍るほど怖かったです…(*´Д`*)
あっちゃん
4.0
1984年、日本中を震撼させた戦後最大の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにした塩田武士の同名小説を土井裕康監督が映画化。 重厚で本格的な社会派作品。 あの500ページを超える展開の激しい長編小説をよくぞここまで見事にまとめ上げた。原作ファン必見。 事件当時まだ幼児だった主演の小栗旬と星野源によって、小説で伝えたかったことがうまく体現されている。 フィクションだが、本当に事件に加担させられた子どもたちがいて、こういう人生を送ったかもしれないと思うと胸が苦しい。 原作では、社会部デスクの鳥居は、キレ者だがパワハラ上司。映画では理解ある優しい上司として描かれていた。あれはあれでいいかな。
まじママんじ🍀
3.5
知らない方がいい真実ってあるよね~、もし自分だったら絶対知りたくない(。・´д`・。)平々凡々に暮らす人生は本当に貴重だぁよ💨
Tomo_gabethedoggo
4.5
鳥肌が立ったブルル。 事件を紐解いていくのが細かく丁寧。生々しくって、終始目が離せませんでしたあ。 実際、新聞記者とか警察はこういう風に紐解いていくのか。小栗旬のような人柄の新聞記者だからこそ、解決に繋がったんだろなって思う🥴 そんで、幸せ100パーのテーラー星野源が正義感から真実を追求していく。同じ被害者の現在の状況を聴くときが特に言葉にできないし切ない、見ていて苦しい😭 でもこの2人のやりとりが最高に温かくて優しいから見てて唯一安心できるとこだったかなぁ 絶対やったことはダメなんやけど、なんか過激派の人の気持ち..ちょっとわかることができたような気がする、、理解したところでどうなんって話やけど......。 なかなかなか泣いた。重たくて、かなり見応えがある映画でした。
hanako
4.0
2022/2/23 実在の未解決事件「グリコ森永事件」の脅迫に使われた子供の声を題材にしたフィクション。小栗旬と星野源の演技がいい…!面白かった! ◆ 中々長尺の映画ですが、前半は★4.5、後半は★3.5という感じ。 前半のミステリーは「天国と地獄」「砂の器」などの名作ミステリーを彷彿とさせるような重厚感+テンポの良さがあってもう夢中で見入ってしまいました。関西弁だからこその軽妙な会話のやり取りが適度に息抜きになってまた良かったです。ロケーションも関西・中四国を中心にあらゆる風景が移り変わって楽しませてもらいました。 後半は事件の首謀者の目的と、「罪の声」の主である子供3人がその後どんな人生を辿ったのかを描きます…警察やマスコミ、そして大人が担うべき責任ってなんだろうと考えさせられた。 ◆ 後半失速の理由として、「ネタが大したことないと海外ロケを挟んでスケール感で誤魔化す」という私的法則があるのですが(笑)、この作品もそんな感じでした。ただ前半が面白すぎたのでそう感じただけかも。全体を通して面白かったと素直に思える作品でした。
SGK03
3.5
あの事件を解き明かす新解釈。全部つじつまか会うので、本当にそうだったのじゃないかと思うストーリー。実は本当に犯人がカミングアウトしたのかな?そんなわけないよね。
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