秘密と嘘
Secrets & Lies
1996 · コメディ/ドラマ · イギリス, フランス
136分



ホーテンス(マリアンヌ・ジャン=バティスト)の養母が亡くなり、彼女は生まれてすぐ別れたはずの実の母を探し始める。社会福祉事務所で自分の養子縁組関係の書類を見た彼女は、黒人である自分の実母が白人だという記述に驚く。一方写真家のモーリス(ティモシー・スポール)は姉のシンシア(ブレンダ・ブレッシン)とその娘ロクサンヌ(クレア・ラシュブルック)のことが気掛かりで、妻のモニカ(フィリス・ローガン)と話し合ってロクサンヌの誕生日に二人を新築の自宅に招待することに決める。
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アリちゃんパパ
3.0
女性版「瞼の母」です。 黒人女性が実母を探し当てたら白人だったという重い設定です。 お涙頂戴を敢えて避けたのは、一つの見識かなとは思いましたが、私的には上質のお涙頂戴を期待していたのでがっかりしました。
dreamer
4.5
このマイク・リー監督の映画「秘密と嘘」は、家族の再生を描く人間ドラマで、1996年度のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールと、主演のブレンダ・ブレッシンが主演女優賞を受賞した作品です。 久しく観たいと思いながらも、なかなか観れずにいたのですが、今回ようやくDVDで観ることができました。 この映画は、家族の崩壊が言われている時代、核家族化が進行する中で、家庭が求心力を失っていく現代に、逆に家族の発見を描いていて、古くて新しい普遍的なテーマを持った作品であると思う。 ある日、白人の母親が白人の娘の前に黒人女性を連れてくる。 「この人はお前の姉だよ、父親は違うけれど」と言って-------。 白人と黒人が兄弟姉妹とは、日本ではまるで想像できません。 現在のイギリス社会で、人口の約13%をアフリカ系の人々で占めているという、イギリス社会を背景に、ハートウォーミングな人情劇を、まるで日本のホームドラマを観るような気分で観てしまいます。 白人の母親と黒人の娘の再会シーンは、カメラが固定で動かず、この二人を正面からじっと写し続けるんですね。 映画的なカメラワークから言えば、全くの無技巧なんですが、そくそくと二人の微妙な心理の綾が感じとれて、感動的ですらあるんですね。 しかも、ラストがまた素晴らしい。 肌の色の違う姉妹を前にして、母親が爽やかに「人生って素晴らしい」と言い切るんですね。 生きることに、つらい日々を送り、心に傷をいっぱい持ち、だからこそ「秘密と嘘」でごまかして生きてきたが、「秘密と嘘」から解放され、真実の気持ちでつながった時、真に家族が家族であることができたのだと思う。 家族は人間が幸福を築く砦なのだと、改めてこの映画を観て感じましたね。
meme
1.5
工場で働く白人女性のシンシア。21歳になる娘との関係が最悪な中、一本の電話がかかってきます。 「私はあなたの娘です」 動揺するものの話を聞くうち、思い当たるフシがあるシンシアは電話相手と会うことに。 待ち合わせに現れたのはホーテンスという黒人女性でした、、、。 登場人物が少なく、メンヘラ気味なシンシアを取り囲む、完全に身内のゴタゴタ映画。 シンシア、私の観てきた映画の中の登場人物でイライラする人TOP10に入る。 自己中すぎ。 娘のロクサンヌのバースデーパーティーに、友達と嘘をついて、もう1人の娘だとわかったホーテンスを呼んじゃうのがMAX最低。 さらに急に泣き出してホーテンスは実は私の娘とカミングアウトしちゃうの。ホーテンスもびっくりよね、わかるよ!話違うじゃん! ロクサンヌに、アナタの父親は良い人だったと言うシンシアに対し、ホーテンスが「私の父親も良い人だった?」と聞くと「それを語るのは辛いぃ(号泣)」ねぇ、ホーテンス、帰っていいよ。私が送ってこう! シンシアの弟のモーリスが真剣に「みんな秘密と嘘ばかりだ!」「みんな真実を言おう!」と熱く語る場面、思わず笑っちゃったよ。 いや、それあんのシンシアだけ。 最後の最後にシンシアが庭で「人生っていいわね」って言った瞬間、手がグッてなった、グッて。 シンシア一番言うたらあかん台詞やで! そうか、これはコメディだったんだね!早く言ってよ。
Yuhi
3.0
好きな映画ではなかった 人間の醜さや弱さがまざまざと描写されていた 人間誰しも家族にすら打ち明けられないような、秘密がありそれを隠して生きている。 それを打ち明け理解し合えた後には、より良い関係になりうるが、そもそも理解し合うことが難しそう。
Minori
2.0
この詳細書きすぎですね笑笑 感想はそうだね。という感じ。 「秘密と嘘」っていう題名はどうかな…この題名に惹かれたなら観るべきじゃないと思います。 秘密といっても娘以外は知っていた訳ですが、それを打ち明けた時の家族の表情は笑う場所か分かりませんが笑えました。面白かった。コメディなのかと思った。なんならコメディにすればよかったのに。 結局黒人の彼女の出生も曖昧で推測はできますが、深くもない映画でした。 これは偏見かもしれませんが旦那役がティモシー・スポールさんで、え!ハリーポッターのねずみのピーターじゃないか!(変な役多いイメージ)とめちゃめちゃ普通の人役で安心しました。
路傍の骨
4.5
母親を恥ずかしく思った。 でも母親を誇りに思う。
ごーどん
4.5
ただただ演技力
MASA
4.0
白人と黒人の姉妹、なんて日本では想像ができない。 白人女性と黒人から純粋の黒人が生まれる。所謂ハーフだから、日本人とのハーフだとあんなに純粋の黒人になるものなのか? そこは置いておいて、主人公のシンシアはあんなのだから15歳で子供産むことになった?あまりに自己中、世間知らなさすぎ、短絡、もう少し子供へ、弟夫婦への配慮も必要では? それでも最後は真実をしっかり受け止め、今までの人生の嘘と虚実から脱却し、真実をきちんと伝え、人生は素晴らしいといえたことは、歳を重ねた証拠でもあるだろう。
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