チワワちゃん
チワワちゃん
2019 · ドラマ/ミステリー/犯罪 · 日本
104分
(C)2019「チワワちゃん」製作委員会



その日、東京湾バラバラ殺人事件の被害者の身元が判明した。千脇良子・20歳・看護学校生。ミキはそれが、自分の知っている“チワワちゃん”のことだとは思わなかった。チワワを偲ぶために、仲間たちが久しぶりに集まったが、誰も最近のチワワを知らなかった。そんな中、ファッション雑誌のライターのユーコから、チワワの追悼記事の取材を受けるミキ。もっと話を聞かせてほしいと頼まれたミキは、仲間たちにあらためてチワワとの思い出を聞きに行く。しかし、ミキを待ち受けていたのは、それぞれの記憶の中の全く違うチワワだった──。
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キャスト/スタッフ
レビュー
80+挿入曲情報

I Wanna…

Few (feat.Narumi)

Deejay

Heart Beats

Television Romance

Happiness Is a Psycho Gun
2na.
3.5
若さゆえの根拠のない無敵感や刹那的な絆、孤独や虚無感がごちゃまぜになった、爽やかではない方の青春映画。 作品の核となるチワワちゃんがめちゃくちゃ可愛いわけでもないのに、ストーリーが進むにつれてどんどん魅力的に見えてくる。 若い俳優陣がとても良く、特に独特の雰囲気を持った寛一郎と村上虹郎、クソ野郎役が板に付いた感のある成田凌が目を引いた。色気があるという意味で。 皆が本当の彼女を知らない、あるいは知っている彼女が違うからと言って、"どれが"本当のチワワちゃんか、ではなく、"どれも"本当のチワワちゃんなのでは、と思った。 門脇麦のチワワちゃんに対する、嫌いではないし時に可愛くもあるが、自分には無いものを持つ誰かに対して口にできない嫉妬や焦りを感じるじりじりとした気持ちは理解できる。 登場人物誰もが自分なりの方法でチワワちゃんを悼んでいたのが印象的。 そのうち話題に上らなくなって、その仲間で会わなくなっても、その時の気持ちは嘘ではない。 最後の最後にちょろっと出てきた松本穂香に驚き。 犯人が捕まらないのがリアル。 サスペンスのように犯人が登場人物の中にいなくてよかった。 こうした事件の陰には、きっとこんな傍観者達とたいして変わらない日常があるはずだから。
caoru
4.0
原作未読ですが、岡崎京子がこの作品を発表した時って、まだスマホやSNSってなかっただろうと思う。 それをうまく現代の世俗に反映させていて、ポップな映像でお祭り騒ぎのような「青春の自爆テロ」を描き出す。 何も知らないチワワちゃんのこと。 答えはでないけれど、観終わったあと、独特のやるせなさと切なさが残る。 若さも友情も恋愛も、人生さえも脆く儚い。
はなこ
4.0
チワワちゃんが、1人の人が、どう生きてたかを描く映画。若者特有の儚さ、もろさ、疾走感がつまってる チワワちゃんが本当に可愛くて危うくて、見てる側も惚れてしまいそうだった
picka
5.0
誰もがチワワちゃんになりうる。 誰もがミキにも吉田にもなりうる。 学生時代のmixiから始まったSNS世代には、とても身近な話。 そうじゃない世代にはわけわかんないかもね。って話。 どんなに仲のいい友達の本名なんて知らない。 知ろうと思ったりもしない。それがフツー。 学校や家、塾、部活、、孤立しがちな私達。 ネットで出逢った人とクラブに赴いては毎夜の如くバカ話ししたり、酒飲んだり踊ったり。 まさにこの映画みたいな毎日。 いつの間にか会わなくなって、どんどん仕事を優先しだしたり、別の場所に行く人もいた。わたしもそう。居場所を探してウロウロして、 -----↓ネタバレかも------------------------ やっと、自分にとっての「絶対」を見つけたのに、うまくいかなくて、露頭に迷う。 チワワちゃんにとってのヨシダ、ヨシダにとってのチワワちゃんはそんな唯一の「絶対」だったのかも。 些細なことで裏切られた気がしてすれ違って、自分を見失う。 答えなんかない。 ただ、絶対的な存在に一緒にいてほしかった。 願いなんて、そんな些細なことだったはず。 誰も悪くない。誰もが、チワワちゃんになり得た。 わたしも、死んだらあんな風に言われるんだろうな、いろんな人にとやかく。 それでも、幸せだったって言えますように。
GOICHI
3.5
「犯人探しに期待するな」 岡崎京子の同名漫画を実写化。原作は未読だが、94年発表時代からSNSなど今風にアレンジしてると思われる。マスコット的存在で「チワワ」と呼ばれていた女性が、バラバラ遺体となって東京湾で発見されたとこから「チワワ」とは一体何者だったのか、過去と現在を織り交ぜ迫る話。 「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」など、岡崎京子漫画は数々実写化されたが、青春のキラキラ度は1番か。ひとつ注意したいのはチワワちゃんは誰に殺されたのかのサスペンスではなく、そもそも犯人が誰かなんて最後まで見ても分からないのでそういうの期待すると痛い目にあう。 かといって「桐島、部活やめるってよ」みたいな本人不在の群像劇でもなく、チワワちゃん本人はガッツリ出てくるし、何だったらこの映画はタイトル通り、チワワちゃんが主役と言っても過言ではない作り。この映画はあくまでチワワの人となり、表と裏の顔をインタビュー形式っぽく聞く映画。 結局最後まで見てもチワワちゃんが何者で何がしたかったのかはあまり分からないが、そんなもんだろうなと妙に納得してしまったぐらいのエネルギッシュさは感じられた。周りを巻き込む破天荒ぶりでも、その愛くるしさと可愛さ故か何故かチワワは中心人物であり、そこに若干の歯痒さと嫉妬を感じる門脇麦が良い。チワワちゃんを演じてる吉田詩織は初めて見たが、なんかホントにこんなヤツいそうな感じで、可愛さも絶妙で良かった。 若さ特有のチャラチャラキラキラな感じが受け入れ難い人もいると思うが、自分はそれも踏まえて面白かった。ああ、でもやっぱサスペンス要素はあると思ってたのでそこは肩透かし感はあったのは否めないかな。 余談、成田凌てホントクズ役が板に付いたな。この映画でもダントツのクズぶりだよ。
waka
4.0
人が好きで世話好きなチワワちゃん 自分を大切にしてくれる人が現れたらきっと素敵なお母さんになっていたんだろうな
ヴァセリン
3.5
ネタバレがあります!!
じぇるね
2.5
グループのマスコット的存在のチワワちゃんがある日、バラバラ死体で見つかった。 『千脇 良子』と流れたニュースには報道されたが、初めはみんなチワワちゃんだと気付けなかった。 なぜならみんな、チワワちゃんの本名すら知らなかったのだから。 もうなんていうか、エモいMVを流してる感覚。 青春!って言うほどキラキラな感じじゃなくて、クラブ、酒、女、タバコって言うアウトローな感じ! 内容は薄い感じだったから、雰囲気を楽しむのにいい映画って感じかなぁ?🤔 漫画原作なの知らなかった!チワワちゃんは、ヘルタースケルターの作者でした。 仲万美すごく好きなんだよね…スタイル、顔、声すごくツボ! 出演してる人みんな個性豊かだし、エモい雰囲気持ってる人が集まった、エモ映画。
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