響-HIBIKI-
響 HIBIKI
2018 · ドラマ · 日本
104分
(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委 員会 (C)柳本光晴/小学館



スマートフォンやSNSの普及により、活字離れが急速に進み、出版不況に陥った文学界。そこに1人の天才少女が現れる。その名は“響”(平手友梨奈)。まだ15歳の響の小説は、圧倒的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命をもたらす力を持っていた。響は、自分の生き方を絶対に曲げず、世間の常識や慣習に囚われて建前で生きる人々のごまかしを許さなかった。彼女の行動は、過去の栄光にすがる有名作家やスクープを求める記者、人生に挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、その価値観を変えていく……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
150+挿入曲情報

屋上にて

kawaii

Complex-Cue

Ecce Homo

pizza crustcore

A Rush of Blood to the Head
ジュネ
3.5
欅坂46不動のセンター、平手友梨奈の初主演&初出演作。見に行かれるのは彼女やグループのファンがほとんどではないかと思いますが、単なる映画好きから見ての感想を。 漫画や映画を作るときに「舞台設定や背景」から決めるパターンと「登場人物」から決めるパターンがあるとすれば、『響』は完全に後者です。「型破りだが天才の女子高生小説家」という彼女ありきで描かれた原作をベースとした映画でも、その方向性は変わっていません。 映画『響』もまた、主人公を演ずる平手友梨奈を中心に回っています。もとより性格や考え方が似通っているせいなのか、佇まいや雰囲気が非常にナチュラルで初出演の違和感を全く感じません。監督も共演者もスタッフも徹底して両者を似せることに集中したのでしょう、ここまで境目なく漫画のキャラクターに寄せて描けるのは大したものです。 先日テレビで脚本に対し平手さんが「つまらない」とハッキリ言い切ったエピソードが紹介され、響同様に批判の的となっているようですが、補足が必要だと思います。最初の脚本では主人公が笑ったり友達と遊んだり、「普通の女の子」として描かれるシーンが全くなく、まるでモンスターのような扱いで違和感を覚えたそうです。この指摘は100%正しく、私が一番感心した部分でもあります。 響を単なる常識知らずの破天荒として描かず、日常の何気ないシーンやふとした感情の表現を交えつつ、何とか「人間らしい血の通った」キャラクターに仕立てているバランス感覚が非常に素晴らしい。 一方で先に述べたように個性的な主人公や魅力的な脇役の数々を土台として成り立っている『響』は、それを取り除いた時の虚無感が凄まじく、お話自体はスカスカです。明確なゴールもなくひたすら彼女の型破りな行動を見せつけられるだけで何をしたいのかがわかりませんし、根拠のない「天才」という言葉を乱発されても説得力が希薄です。また、出版業界や小説に関して偏ったいい加減な描写が多く、本をテーマにする意味あるか?と感じるほどです。 とはいえ、これは原作そのものが持つ問題だと思いますし、日本映画としては今時珍しい誠実な物づくりの姿勢が感じられる一作です。 それを平手さんの妥協しない発言や態度が呼び寄せたのだとすれば、良いものを見させてもらった私としては彼女に感謝しなくてはならないですね。
刺繍屋
4.0
[過去鑑賞] 原作に興味はあったものの未読の状態で鑑賞しました。 こちらも話題にはなっていたのですが、マンガの実写化はかなりの確率で失敗している事もあり、あまり期待せずに観たのが良かったのか、結構面白かったです。 最初はエキセントリックなだけの少女かと思っていましたが、響の信念を曲げない姿、押し付けではない優しさはかなり魅力的ですね。 高校入学からお話は始まっていますが、幼少期や小中学時代のエピソードも見てみたいですね。 これはきっと原作がそうなので仕方ない事だと思いますが、芥川賞を受賞された小説家さんの作品って、一部を除きあまり一般受けする作品ではないと思うんですよね。 (個人的には花村萬月さんとか藤沢周さんとか好きな作家さんはいますが…) この辺りの設定だけが個人的にはちょっと引っ掛かってしまいましたが、まぁ直木賞も絡んできますし、この辺りが妥当なところなんでしょうか。 この作品が作られた時点では、まだ原作は続いていたみたいですが、ラストも上手く纏められていたと思います。 この感じなら続編も作られるそうな感じがしていたのですが、結局続編は作られませんでしたね。 ちょっと残念。
SGK03
5.0
これは痛快。他人の情緒の理解や非言語的なコミュニケーションが苦手な主人公が、自分が考える正論で現実の甘えをぶった斬る。原作は少しだけかじっていますが、ラストは未読。とても面白く、興味深く鑑賞しました。久しぶりにストーリーに引き込まれた映画でした。
ゆみりん~*
4.0
原作は未読。平手友梨奈ちゃんに圧倒的なカリスマ性があって惹き付けられました。まだ15歳だから周りの大人が何とかしてくれるだろうがこの子には生きづらい世界じゃないかな。将来大丈夫なのかと要らぬ心配までしてしまった。15歳で天才の小説家。でも性格に難アリ。でもこの子が正しいんだよね。対照的な作家に柳楽優弥や小栗旬、この人たちは産みの苦しみを味わっている。少ししか出番はないけどインパクトありました。北川景子ちゃんは響を見出した編集者なんだけど、こっちもぶっ飛んでて欲しかったなあ。ちょっと正統派過ぎてて(笑)(家売るオンナの印象がキツすぎるのかな) 最後までこの子どうなるんだろって惹き付けられた話でしたがこんな終わり方?って感じで何となく納得というか皮肉ってるというか…。 CS日本映画専門チャンネル録画視聴
きなこ猫
2.0
今どき売れないからと言って、自殺するような柔な精神の小説家なんているの?小栗旬が演じる青年作家のことなんだけど、彼は女子高生小説家・鮎喰響(女子プロレスラーのリングネームみたい)の天才ぶりを引き立たせる為の、噛ませ犬的なキャラだったのか。主役を務める平手友梨香との絡みはラストの踏切の場面だけだったのは、何とも勿体ない話だ。 もっと(文才を)持つ者と持たざる者との熱い魂の応酬を見たかったのに。 また同じく、これまでエキセントリックな役を数多く演じてきた柳楽優弥も、大した役回りではない。響にパイプ椅子でボッコボコに殴られるだけの印象。それこそ女子プロレスラーの場外乱闘だ。 とにかく平手を取り巻く俳優たちの存在感が薄っぺらくて驚いた。それはある意味、アイドル映画の宿命なのかもしれないが…。
montine🐈
3.5
面白かった! ☆4にしたいとこだけど最後がいまいちだったので3.5。終わり方が微妙だった残念
free
4.5
別に平手友梨奈も欅坂も好きじゃないけど、作品は面白かった。 高校一年生の女の子が小説の新人賞に申し込んだ。でも、ネットで申し込むべきところを手書きで郵送してきた。その時点でアウトだが、それを拾ってパソコンに打ち直して申請したのが北川景子演じる編集者。 まさに天才。誰もが認める天才。 だけど直ぐに手が出る。でも、ちゃんと理由がある。喧嘩を売られたから買っただけ。それだけ。人とただ向き合ってるだけ。 そして、それを納得させるだけの実力が作品にはある。 そんなことある?って、んーって思うところはあるけど飽きずにみれた作品。
LLくるくるじぇ
3.5
なんか久しぶりに少し変わった映画に出会った感覚。面白いし、面白くないし、もっと周りを目立たせてもいいぐらいな気もしたんだけど。 ストーリー的には天才にはあり得そう。
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