女囚701号 さそり
女囚701号 さそり
1972 · ドラマ · 日本
87分



Y県女子刑務所。けたたましく鳴り響くサイレン、女囚二人が脱走を企だてた 。松島ナミ、木田由紀子である。しかし、刑務所々長郷田らの必死の追跡で、脱走は失敗に終る。捕われた二人はイモ虫のように手足を縛られ、懲罰房へ入れられた。身動きのできない状態でナミは過去に思いを巡らせる。ナミには麻薬取締りの刑事、杉見という恋人かいた。ある時、杉見はナミを麻薬捜査の囮として使い、強姦させたあげく、自分はその現場に乗り込み麻薬を押収する。
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アリちゃんパパ
3.0
公開当時映画館で観たのですが、なにぶん昔のことで、頭に残っているのは梶芽衣子の鮮烈的な美しさだけです。すみません。
やすだいさむ
3.5
「ええっ! ここまで、やばい 映画を作ってもいいのかー!」 と、おどろくほどの危険な作品。 二十一世紀の今ではテレビ放送は 絶対不可能だろう。 1972年の日本映画。 エロス&バイオレンスたっぷりの B級アクション。 女囚もの……と呼ばれるジャンル の大ヒット作品だ。 内容は男にだまされて転落した ヒロインが女囚となった後、怒りと 恨みに燃えて地獄の復讐をする話。 誰かが言ってたが、こういう女囚 作品は、たくさんの女優たちのヌード シーン。 女同士の拷問リンチ。レズシーン ……等の刺激物が標準装備されている ようで、この映画もバッチリそういう シーンがある。 正確には、そういうシーンしかない というべきか。 こんな女刑務所が現実世界にある わけないだろうという批判は、やぼ なのだろう。 フィクションの娯楽作品だから、 おもしろければ、なんでもありだ…… という製作者の気持ちが伝わってくる。 見て思ったが、キルビルの元ネタ だったとわかった。 あと、日本映画。愛のむきだしの 元ネタでもある。 ライトノベル作家の深見真もこの 映画が大好きなのだろう。 女囚映画に出てきたようなシーンが この人の小説に何度も出てくるし。 主役女優の梶芽 衣子の鋭い眼光が、 忘れられない映画だった。 戦うヒロインが好きな人。 危険で刺激的な映画を求める人は 一見の価値があるだろう。
かわうそ
3.0
ツッコミどころは沢山あれど とにかく梶芽衣子の美しさよ。 睨みつける目付きの鋭さよ。 とにかくゲスい野郎ども 同じ囚人の女たちも中々の腹立たしさ。 そこへ梶芽衣子! ラストのつばの広い帽子に 黒のトレンチコートが たまらなくカッコイイ。 昭和の映画は正にぶっ飛んでいます。 そこにハマれば沼映画。
a.
2.5
タイトル画面が渋い👍w 看守のエロ眼が気持ち悪い(´ิω´ิ) ガラス張りの床のアングルが斬新🤔 オッパイもいっぱい𝄑.𝄑 愛憎リベンジ作品🔪 ある事柄に嵌められた主人公ナミの壮絶復讐劇!!!! ナミが入れられた刑務所には、看守らによる人権などない暴力・拷問・リンチ・虐待・凌辱の日々(後半には女囚達からも😰)。 しかーし!!刑務所に入れられた経緯の、ナミのものすごい執念と根性😤肝の座った姿が凄い!! 女囚のふろ場シーンで、ナミがある女囚に追われる時、その女囚の急なカブキメイクに吹いたw(゚ж゚)ブッ(コントか😅) いや、所長も普通は目、あれもうダメだろう?!Σ(゚Д゚; υ) 長々と無意味な穴掘り🕳を見せられるが😓時折暴動や心情を表すのに、なにやら背景を変えてくるのがにくい演出😁 水野美紀主演のリメイク版を先に観ていたが、あの吊し上げのシーンはこの作品からのオマージュだったのか😲 渋い歌をバックに、ナミがやっとこさ外で復讐を遂げていく姿がまた良き👌 ナミの眼力やクールな佇まいがなんだかかっこ良い😯(この辺りもリメイク版でオマージュされてた気がする) *梨恵役(丁か半かのくだりのシーンなど)の扇ひろ子さんが、役柄に貫禄あって惚れぼれする👏 *劇中歌⇒"恨み節" *クエンティン・タランティーノ監督がこの作品の大ファンだとか😆
tear
2.5
梶芽衣子さん無茶苦茶美しいです。 初見です。 ザ昭和ですが、年末映画祭りだな。 すいません、私的で。 でも、昭和は、勢いが違うな。 この作品が、劇場で観るとは。
dreamer
4.5
日活映画「野良猫ロック」シリーズでブレイクした梶芽衣子は、日活のロマンポルノへの転向に伴い、東映に移籍する。 そして、東映での主演第1作「銀蝶渡り鳥」に続く主演作が、この映画「女囚701号 さそり」だ。 原作は、篠原とおるの人気劇画で、梶芽衣子演じる主人公・松島ナミが、刑事の恋人の手先となるも、裏切られ刑務所に収監される。 過酷な女子刑務所でのリンチに耐え、脱走、最後に裏切った男への復讐を果たす物語だ。 伊藤俊也監督は、東映東京の労組委員長を務めた人物で、この作品が、監督第1作目となる。 刑務所内でのリンチやレズシーンなどを見ると、この作品が従来の東映スケバン路線の延長線上にあることがわかるが、それ以上に、ヒロインの怨念の深さに焦点を当てた、粘っこい演出は、スケバンものとは一線を画す出来になっていると思う。 回り舞台風の設定や隈取メイクなど、アバンギャルドな描写も随所に見られる。 梶芽衣子は、「銀蝶渡り鳥」では、藤純子の人気ヒットシリーズ「緋牡丹博徒」の現代版の域を出なかったが、この作品では、黒いコートとアコーハットに身を包み、鋭い視線とクールな表情で、権力の体制に一矢報いる”女復讐人”を、見事に演じ切ったと思う。 この作品の持つ反体制色は、1970年安保の挫折を経験した若者層をも巻き込み、大ヒットを記録し、梶芽衣子の代表作になったのだ。
Schindler's Memo
3.5
このシリーズが封切りされた当時、義務教育のボクだった身としては、後年池袋の名画座で一気に4本揃えて観た記憶がある。当時の名画座はこういう企画が多く、黒澤モノクロ4本立てとか、緋牡丹オールナイトなど、今から思うとかなりハードな鑑賞スタイルを強いられたが、何と言っても「お得」であった。 1本終わるごとに男子トイレが長蛇、途中でパン、もしくはいなり寿司のエネルギー補給を必要とするが、モギリのお姉さんの絶妙な休憩時間差配が粋だった。 梶芽衣子が鮮烈であった記念すべき第1作であるが、伊藤俊也の3本はいずれもアングラ舞台中継を思わせる極まった感情噴出演技(ただし、梶芽衣子だけは例外で、喋らないで目力のみ)と、斬新なカメラアングルで圧倒された。今観ても、やはり斬新である。これは素直に凄いと思う。 特に本作では、さそりの過去を一気に説明する「裏切りシーン」での「床下から目線」のカメラは、今ではほぼ伝説であろう。 また、どんなにリンチを受けても、傷だらけになっても梶芽衣子は「美しい」のだ。 少年タランティーノが震えたのも納得できる。 ラストの黒づくめを、追われる身でどうやってコーディネイトしたのかなどという疑問は愚問である。歌舞伎の大見栄と思えば良いのだ。
松井
3.5
タランティーノも信者にする梶芽衣子
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