조커
Joker
2019 · 범죄/드라마/스릴러 · 미국, 캐나다
2시간 3분
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved”“TM &(C)DC Comics”



“내 인생이 비극인줄 알았는데, 코미디였어” 고담시의 광대 아서 플렉은 코미디언을 꿈꾸는 남자. 하지만 모두가 미쳐가는 코미디 같은 세상에서 맨 정신으로는 그가 설 자리가 없음을 깨닫게 되는데… 이제껏 본 적 없는 진짜 ‘조커’를 만나라.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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Chad
5.0
<人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇である> まずこの映画はハングオーバー!の監督ドットフィリップスの色もなくヒーロー物が原作の映画とは全く違う形だ。あまりにも現実的で悲惨な社会を表したこの作品は大ヒットするかしないかを離れて残酷すぎる名作(迷)だ。映画完成度はどんな人も納得し満足する。演出、内容、演技、音楽、撮影など全てにおいて足りないところがない完璧な映画だった。アカデミー賞も獲得するに違いないだろう。たぶん現実的すぎる内容に感情移入しすぎて鑑賞できない人もいるだろう。 物語の始まりは、病気を患う母親と二人で暮らしてるアーサー(ホアキン・フェニックス)はみんなに笑顔を与えられるコメディアンになるためジョークを考えたりピエロの仕事をする日々を過ごしていた。彼の周りはいじめたり無視したりとても無礼で人ばかりだった。しかしアーサーは笑いが止まらない病気のせいで常に笑い声で溢れていた。そんな中アーサーは彼の同僚から拳銃を貰い自分の身を守るため持ち歩く。結局アーサーは病院での子供達のお見舞いで拳銃を持ち歩いたせいでピエロの仕事をクビになる。そしてその日始めて拳銃を使い彼を無視する人々へ初めてトリガーを引く。面白いことに彼の行動は賞賛され社会は少し変化し、そこからコメディのような彼の人生は大きな分岐点に迎える。 物語の中にはいろんな象徴が存在する。アーサーがジョーカーへと変わるたび激しくなる踊り。アーサーが一日を真面目に生きて一生懸命登る階段と、犯罪を犯し踊り狂いながらも軽いステップ降りる階段。電車での殺人シーンではチカチカ光る照明。マーレイが最初にした冗談スーパーマウスとスーパーキャットは貧困層と富裕層。また富裕層の代表であり市長として頑固で強気な発言をするトーマスウェインはトランプを思い出した。これは今までのバットマンの視点では絶対出てこない視点だろう。このいろんな象徴が映画を引き立てる。 さらに劇的な瞬間に弾けるBGMは名曲ばかりでセンスの塊だった。フランク・シナトラの<Send in the clowns>や<That’s life>、チャップリンが作曲した<Smile>はマッチしすぎてこの映画のために作られたと言っても過言ではないだろう。階段でのシーンの<Rock n roll part2>も逆説的で好きだ。またトイレでのダンスシーンでのチェロが中心の演奏曲は、音楽監督ヒドゥル・グドナドッティル曰く90人演奏者の他の楽器の演奏も存在してたがチェロの音量だけを上げ他を消すことによって、複雑なジョーカーの中身を表したという。彼女の演奏曲が劇的なシーンに出るたびにこの映画をさらなる高みへと導いた。 そしてこのあまりにも残酷で冷たくて配慮がなく無礼な社会を制裁するために純粋で邪悪な怪物ジョーカーの誕生と社会へもたらした混沌を表した。血を流すことでしか夢のスポットライト浴び歓声をもらえる彼を作り出したのは個人ではなく社会だと何度も我々に訴える。しかし本当は誰も興味を持たない悲惨な彼の人生と傷を癒してくれる憧れの「お父さん」と「愛」が欲しいだけだったが現実は非常に残酷だった。原作では毒性化学物質に投げられ狂ったのであれば、この映画では社会に投げられ狂ったのが大きな驚きだった。結局彼の夢は全てボロボロに崩れた後、自分の手で壊し美しく踊り狂う様がこの映画を完成に導いた。最後のシーンなんかはチャップリンを観るかのような最高のフィナーレだった。続編の余地を与えてるようにもみえたが個人的にこのまま終わって欲しいと思えた。 歴代ジョーカーは今まで運命かの様に名俳優ばかりが演じてきた。その中でも評価が高かったのはヒース・レジャーのジョーカーだった。ヒースはカリスマ的で非常に危険な混沌の化身であり、この映画が公開される前まではみんな口を揃ってヒースを讃えてた。しかしホアキンフェニックスは悲惨な現実を生きる狂人そのものだった。自分でさえも耐えられない憤怒、嫉妬、笑い、狂気の先から滲み出る悲しみが歴代のジョーカーの中で一番悲惨で残酷だったと言えるだろう。また彼の笑っているのか泣いているのかわからない魅力的な演技と、わざわざ体重を20キロも減量して痩せ細った彼の後ろ姿はジョーカーの寂しい生き様を表現するに足りていた。比べてみるとヒースは自分の行動や信念に対して説明をし狂気を表してきた。ホアキンは彼を支持する人々へ信念や心情を一言も説明せずひたすら踊り存在だけで狂気表してた。どっちも恐ろしい俳優だ。 そして不思議なのは、今回のは今までのジョーカーの中で一番原作の姿とはかけ離れたジョーカーだった。むしろあまりにも現実すぎてバットマンというヒーロー物に含まれることを拒否してるのかも知れない。 アメリカでこの映画が公開したあとニュースでは、9年前ダークナイト公開時の乱射事件を繰り返さないために警察が常に警備をしているそうだ。ダークナイトよりもっと現実的で過激で暴力的な面を問題視するほど現代のアメリカでは社会的に大きな問題が起きてることを意味している。貧困、行政、殺人、児童虐待、銃規制、格差社会の不満がこの映画が火種となって爆発するのを恐れているのだろう。なぜならこの映画はカサブタで閉じてる傷を針で何回も刺すようにアメリカの社会問題を指していた。その中でジョーカーは笑っていた。そんな彼を観た自分は涙が溢れた。これは映画じゃなく自分の話のように感じれる。結局我々に必要なものは会話、配慮、礼儀、共感、そして愛であることを。 自分は初めて映画を好きになったのはダークナイトがきっかけだった。しかし今回のジョーカーによって自分は映画を愛せるようになった。最近のMCUより何倍も劣るDCに失望ばかりだったが、今回ばかりはどんな作品も超越した自分の中の人生映画だった。ジョーカーという名前じゃなくても名作だっただろう。 必ず劇場で鑑賞することをお勧めします。
きなこ猫
3.0
腐りきった社会の底辺で蠢くアーサーが悪のカリスマ・ジョーカーへと変貌を遂げていく過程で、作り手たちは観客の同情を引く為にいろんなものを彼に背負わせている。それが反対に、アーサーをそこら辺にいるチンケなチンピラ風情にしていることがよく分かっていないのか。 こんな恵まれない境遇なので必然的に悪に染まっちゃいました、だと!?笑わせるんじゃないよ。 確かに現代社会ではこのアーサーのように貧困、虐待、奇病、失業、誇大妄想などが要因となって、犯罪者にまで身を落としてしまう人間は多いかもしれない。 だが、底知れぬ狂気を秘めた人間ちゅうのは、常人の思いもよらないドス黒い闇を心に抱えているはずである。そのような怪物が、アーサーのように父親と思しき人物に女々しく会いに行ったりするだろうか。私は大いに失望させられた。 狡猾で、頭脳明晰で、この世の悪の頂点に君臨しようとする究極のヴィラン、それがジョーカー様だろーが!人々を常に不安と恐怖のどん底に陥れる、最凶のプリンスでなければならないのだ、彼は! ちゅうか、監督自身が本作で描いたジョーカーが「バットマン」とはいっさい関係ないと言うてしもたらあかんがな(その後この発言を撤回しているが…)。 私的にはアーサーは本作のオマージュとして捧げられている「タクシー・ドライバー」のトラビスではなく、「時計じかけのオレンジ」のドラッグと凄惨な暴力行為に明け暮れる不良少年、アレックスのイメージであって欲しかった。 今やハリウッド屈指の名優となったホアキンの綿密に計算された演技力がなかったら、とてもじゃないが最後まで見れたもんじゃなかったと思うよ。それだけにホアキン〈ジョーカー〉が、これで見納めになってしまうのは残念でならない。
てっぺい
4.0
【R100指定映画】 主人公が抱えていく無慈悲な闇と孤独に、感情移入必至。悪へと昇華していく描写と、共鳴する無数の仮面達に、自分の気持ちが引きずられる。もはや映画の力強さと影響力はR100指定に値。 ◆概要 DCコミックス作品史上初、第79回ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。「バットマン」の悪役ジョーカーの誕生秘話であり、映画オリジナルストーリー。過去ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが演じた。ほか出演はロバート・デ・ニーロら。監督は「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップス。 ◆ストーリー 「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。 ◆感想 ジョーカーがジョーカーと化すまでの圧倒的な闇と孤独。それを叩きつけられるかのような2時間で、いつのまにか自分も感情移入してしまう。無数の仮面達が街に溢れ出す描写は、アメコミの世界とは程遠く、何か人間の根本にある憎悪の根を映し出しているよう。R15というよりはR100に指定すべき映画かも知れない。 ◆闇と孤独 終始、闇に堕ちていくアーサーがいたたまれない。不良達に襲われゴミにまみれる冒頭から、持病のために周りから疎まれ、数奇な運命を辿り不意に引き起こす事故。そしてやがて判明する圧倒的な孤独。胸が締め付けられるような不運なアーサーにいつのまにか感情移入してしまう。たとえアーサーの選択が完全に間違っていても。 ◆憎悪の根 それが、この映画の持つ1番の魅力であり、怖さだと思う。見る側は、無慈悲な地獄を味わされ堕ちていくアーサーに、手を差し伸べてあげたくなる感情に苛まれるはず。それほど引き込まれる、圧倒的な闇の描写が続く。映画としてそれはある意味とても魅力的。ただ、アーサーの取る憎悪のアウトプットに共鳴し次々と増える仮面達の姿を見せつけられると、まるで自分も心のうっ屈を解放せよと囁かれているような、引きずり込まれていくような感覚に。自分以上に映画に陶酔しやすい人には、ある意味とても危険な映画だと思う。 ◆演技 これまた圧倒的だったのが、アーサーの持病である、感情とは裏腹に突然笑い出してしまうホアキンの演技。“笑う男”なんて昔バラエティのコーナーがあったけど、人が笑ってるのを見るとこちらも笑ってしまうのが普通。でもアーサーのそれは、持病という解釈に加えて、笑っていても眉間にはシワが寄ってるし、後半本当の笑いなのか、はたまた別の感情の笑いなのか、徐々に恐怖の笑いになっていく。このホアキンの演技はもう誰にも真似できない唯一無二のものなのでは。 ◆ ◆以下少しだけネタバレ ◆ ◆アメコミ 劇中には、本作の後日譚となるバットマンの本名、「ブルース・ウェイン」の名で少年が登場。シリーズファンにとってはエピソード0的な意味合いで、市長であるその父親や、アーサーとの接触シーンがある本作はたまらないはず。ただコアファンでない自分には、全くアメコミ感が排除され、一人の根深い人間ドラマを見たような感覚。貧富の差がこれだけ痛々しく描かれる映画もないし、それが悪へと昇華していく生々しさがすごい。 ◆ ベネチア映画祭の最高賞という事で嫌が応にも期待とハードルが高まっていた本作。アメコミがアメコミでない意外性と、闇と孤独が悪へと昇華する生々しさ、それにのめり込み陶酔していく映画の力強さ、ホアキンの圧倒的な演技力、、要因が数えだしたらキリがない。今後の賞レースでの本作の活躍っぷりにも期待したい! ◆WEBキュレート(トリビア) ○脚本はマーティン・スコセッシの『タクシードライバー』や『キング・オブ・コメディ』に影響を受けて書かれ、80年代初頭のゴッサムシティを舞台とした作品となり、両作に主演したロバート・デ・ニーロが本作に出演している。(https://hypebeast.com/jp/2019/10/todd-phillips-joaquin-phoenix-joker-review-synopsis-spoilers) ○ ジョーカーの外見の元となったのが、戦前1929年に公開されたサイレント映画『笑う男』で、名優コンラート・ファイトが演じたグウィンプレンというキャラクター。(https://front-row.jp/_ct/17307968) ○ 『ダークナイト』('08)のヒース・レジャーによるジョーカー。その公開前に28歳の若さで急死したヒースは、その死後に開催された第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。故人がアカデミー賞を受賞するに至ったのは、英俳優ピーター・フィンチに続く史上2人目だった。(https://front-row.jp/_ct/17307968) ○ 世界三大映画祭(カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭)で、アメコミを原作とした作品が最高賞を受賞するのは史上初。(https://hypebeast.com/jp/2019/10/todd-phillips-joaquin-phoenix-joker-review-synopsis-spoilers) ○ ホアキン・フェニックスは、役作りのために約3ヶ月で約23.5キロの減量に取り組んだ。(https://hypebeast.com/jp/2019/10/todd-phillips-joaquin-phoenix-joker-review-synopsis-spoilers) ○ 本作のアメリカでの上映に際して警察の警備が強化された。背景は米国コロラド州の映画館で12名が死亡、59名が負傷する銃の乱射事件が起き、事件の犯人がジョーカーを名乗ったため。(https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20191004-00145342/) ○ホアキン・フェニックスは「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスの実弟。その父ジョンはジョーカーに通じる過酷な少年時代を過ごした。(https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g29138780/toxic-family-vol4-river-phoenix-parents-191004/)
セイクク
4.0
大道芸人の男が悪の化身ジョーカーになる過程を描いた映画です。 ちなみに原作のジョーカーとの比較無しで純粋に映画のみの評価です。 傑作と名高い「ダークナイト」ですら全く心に刺さらなかった私も本作は楽しめました。 他のアメコミ物とは違いターゲット層が一般の大人であり、アメコミ映画特有の昔懐かしい層及びアクション好きな人や子供を完全に切り捨てている点で制作側の意気込みを感じました。 レビューを見るとジョーカーに詳しい人は辛口のコメントが多そうですね。 個人的に一番の見せ場は数回発生する笑いが止まらなくなるシーンで、この症状は発達障害の一種で特に緊張を強いられる場面で本人の意思とは関係なく発生します。 映画を見ていく中で本人は笑いたくないのに笑ってしまう苦悩がリアルに描かれており、これまでの人生の壮絶さが伺えます。 (ちなみに私の周りで同じ症状の方がいます) あと小さい頃コメディアンになると言ったら周りが笑った。大人になって言ったら誰も笑わない〜の下りも空気の読めない特性が伺えます。 最下層で育った恵まれない環境でというよりも、本来補助が必要な人が誰からも助けてもらえない環境で二次障害の「鬱」を引き起こしている場面など障害に詳しい描写に感心しまし た。 ホアキン・フェニックスの顔つきを含め段々とジョーカーになっていく演技も良かったです。 そして裸になった場面での身体つきや走り方が気持ち悪い点も役作りとして高評価でした。 最後は全くいらないラストでしたが、なかったものとして考えれば良く出来た作品だと感じました。
通りすがりのSwitch
5.0
オススメしないけど見て欲しい
隣の唐十郎
5.0
〈高まる気持ちレビュー〉 ようやくチケットを押さえた。 期待と不安で変になりそうですが、あと数日の辛抱である。 ………………………………………………………………… 〈鑑賞後のレビュー〉 暴力的で悲痛でしたね。ホアキン・フェニックスの悲鳴のような笑いが心に刺さります。踏み付けられながらもがく人間の叫びですね。痛いです。 これはコミック映画の体裁をとった人間ドラマです。笑えない人生を歩んできたからこそ笑いを求める…でも全く受けない。完全なる悲劇です。自嘲的に我が人生は喜劇なり!と叫ぶのはいいけど他人から[お前の人生喜劇だね]って指摘されたらどうでしょうか?[笑い]って切実です。人を怒らせるのは簡単ですが、笑わせるのって本当に難しい。誰かを笑わせたら誰かを怒らせる事もあるし(ネタって難しい)。チャップリンも言ってたように[笑いとは愛]だと思うんですね。誰かをオトしめてあざ笑うのは最低の暴力です。みんなを笑顔にしたいなら人を思いやる心の強さが必要です。でも病んだ社会に生きるアーサーは精神がボロボロで自分を含めて誰を救う力もありません。だから、コメディアンとして全く面白くないのです。 私はアーサーからは[狂気]は感じませんでした。 決してオトしめる意味でなく重度な[病気]にしか見えませんでした。早急に治療が必要なレベルです。でも腐敗した社会では弱者は見捨てられるんですよね。アーサーがあまりにも特異過ぎて、鑑賞前に心配されたような、感化されて犯罪に走るような人は出ないだろうと思いました。日本では。(アメリカでは暴動が起こるかもですが) さて、コミック的な視点で見ると…私の大好きなノーラン版バットマン的なリアルな作風(というレベルでは無いくらい現実社会を描いてます)。 アメコミは作家ごとに作風が違うからこれはこれで有りなのかなぁ…と思わないでもないんですがJOKERであるからには[バットマンの宿敵]という特性が不可欠なわけで、完全なる社会の被害者であるアーサーはバットマンと対立するような存在では有りませんし、だいたいこの世界観で登場するバットマンが想像出来ません。もしアーサーの前に武装したバットマンが立ち塞がったら、そっちの方がはるかに狂気だと思います。笑いの要素が全く無いキック・アスみたいな人物でしょうか?本作にもウェイン家は登場しますが、あくまでバットマン世界のアイコンとしてで原作ファンへのサービス程度の意味では無いかと…次作でバットマンvs〜みたいな展開になったら壮大にズッコケると思うんですが…(確か、シリーズ化は考えてないんでしたね。)そういう意味では従来イメージの悪役誕生の物語とは言えず失格でしょう。ただ、今回のアーサーがJOKER個人として非力で矮小化された存在とも思わなくて、むしろノーラン版JOKERが社会の混沌を象徴していたようにアーサーは[JOKER現象]という社会問題そのものになったと思うのです。これはバットマン個人の力で倒せる相手では無いから相当厄介ですよ。 実体の無い敵の前ではヒーローは無力です。 ヒーロー無きヒーロー映画は実社会の問題をむき出しにしています。脅威としてのJOKERは描けているけどバットマンの宿敵としては成立していない。あ〜全く笑えない。でも、この映画好きだ!
ツァラトゥストラハカク語リキ
4.5
「本人には悲劇でも周りから見たら喜劇」 * * 全ての悪人は環境が作りあげたんだなと思う。すなわち性善説。 * * 善の人が悪に変わっていく。踏みとどまろうとするけど、環境が許してくれなくてやっぱり悪に堕ちていく。そんな状況を綺麗な映像と不気味な音楽で見せてくれる映画。 完全にジョーカーになったときの開放感は、これまでの全ての悩みを解き放ってくれる。
ひとり歩き
5.0
10月4日 ああ、この日のために生きてきた。。。。 ホアキン、ありがとう ----------------------------------------------------- 笑いや幸せがわからない彼は 小さい頃から求められていたから コメディアンになって 人を笑わすために生きていた 彼の世界は狂っているけど美しい 彼が人を殺す前に叫んだセリフ、それが理解出来てしまう。 こんなにも彼は狂っているのに、共感してしまう。 この映画は良くも悪くも 何かのきっかけになる でも、もし、この映画のゴッサムシティに生まれていたら、私もきっと ピエロのマスクを被っているだろう =================== 追記 =================== ジョーカーの身に降り注ぐことは 観客がジョーカーに同情させるためにある演出だという人がいるが 犯罪者に多い問題は家族からの愛の喪失、恋人ができないこと、仕事の解雇、暴力などである(犯罪者の研究による本に書かれていた) そして、犯罪者に多い共通点は精神障害があること 映画から見るとジョーカーは明かされているもの以外にもADHDなどの精神障害がみられる このように 映画の作り手は犯罪者について理解した上でジョーカーというキャラクター、物語を作っている この映画は どうしてジョーカーが生まれたか どうして犯罪者が生まれたか が問題なわけである 同情を誘うための演出だなんて あまりにも映画の意図が読めていないのではないか 一番大事な部分がわかっていないのではないか
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