마티아스와 막심
Matthias et Maxime
2019 · 드라마 · 캐나다, 프랑스
1시간 59분
(C)2019 9375-5809 QUEBEC INC a subsidiary of SONS OF MANUAL



“이해하고 싶어... 이게 우리야” 단지 친구 사이의 ‘마티아스’와 ‘막심’이 뜻밖의 키스 이후 마주한 세상, 그 시작을 담은 이 순간 뜨겁게 빛나는 우리들의 드라마. 너와 나의 드라마는 지금부터.
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Shou
4.0
セリフで語らず映像で語る、同性愛とかそんな枠を超えてくる、ドラン監督節。 世界が変わるような恋をすることなんてもうないのだろうけど、 世界がこんな映画みたいに美しいものであふれていて欲しいと思ってしまう。 スクリーンの中のドランは、今までの映画で一番幼く(良い意味で)、かわいいと思ってしまった。
ジュネ
3.0
2020年147本目は、いまだ31歳にして天才の名をほしいままにしたグザヴィエ・ドランの新作『マティアス&マキシム』。 ------------------------------------------------------------ エリート階級をひた走るマティアスと、恵まれない環境でもがき苦しみ続けるマキシムですが、二人とも美しい顔立ちでスクリーン映え抜群です。1度のキスをきっかけに関係性が歪に変化していく様子が描かれており、マティアスの落ち着きのなさには少々笑ってしまうほど。一方でマキシムは彼の揺らぎを確実に理解しつつも平然とした表情で、それがまたマティアスを苛つかせる理由となっていくわけです。 ------------------------------------------------------------ ドラン作品としては今までの中で最もストレートで何の変哲もないですし、昨今「男同士の恋愛」もありふれた題材ですので、巷にあふれる男女ラブストーリーと同じように楽しむことができると思います。マキシムの顔についた痣やバックを意味深に走り抜ける野良犬など、注目したくなるシーンは幾つかあるものの、描写としてはどんどん大げさで分かりやすくなってる印象ですね。 ------------------------------------------------------------ 個人的には昔のような繊細さや攻撃性がどんどん鳴りを潜めてるのが残念に感じますし、全く違うテーマの監督作を見てみたいという気持ちもあります。毎回「同性愛」と「母親」が話の中心になってるので食傷気味になってきた感は否めません。31で既に8作撮影してカンヌ・ヴェネチア・セザール三冠制覇ってのは十分すぎるくらいなんですけど…。
rmh.
3.0
念願の「マティアス&マキシム」鑑賞。 結論から言えば、観て良かったと思う。 でもちょっと間延びしてたし、展開があっちこっち行っちゃうから、うーん…もうちょっとこのシーンに浸らせて…⁈て思ったり、ちょっと退屈だなと思ったりしたときもあった。 いかにもドラン監督‼︎て演出は今回はちょっとトーンダウン。 ポップスの歌詞とシーンをリンクさせた使い方も控えめだったし、パーティーシーンも今までのMV感全開って感じではなかったかな。 カメラアングルは健在だったけど。 いろんな記事で目にしていた、ドラン監督の「普遍的なラブストーリーが撮りたかったんだ。」てのがよく分かった。 作中では男性間で起きた出来事だったけど、別に性別問わず起こりうるものだ。 演技としてのキスをきっかけに、これって友情⁈恋⁈って、まあよくある設定で、マティアスの動揺ぶりも笑っちゃうほどあからさまで、すべてとことんベタな設定ではある。 だから途中まで間延びというか飽きを感じたのかな。 しかし、マキシムのオーストラリアへの旅立ちが近づくにつれ、2人の間の緊張感も高まっていく。 そしてドラン監督もあれがクライマックスだと言っている、物置き部屋でのキスと愛撫のラブシーンへと繋がる… めちゃくちゃ泣いてしまった。 数十年分の気持ちが、堰を切ったように溢れ出す。僕たちの気持ちは、本当はこうしたかったと思うものだったのかもしれない、っていう2人の演技が最高で、かつとても官能的で良かった。 特にグザヴィエくんが短パン姿で棚に座ってるのが少年のように無防備に見えて、もう気持ちをすべてさらけ出すしかないかのように見えた。 さらには彼が震えながらキスしてる姿には、こっちの心も震えた。 パンフレットでグザヴィエくんは、一番難しい演技は泣く演技や感情的な演技だ、て言ってたけど、私はいつもそんな彼の演技に大きく心揺さぶられて泣いてしまう。 他にも、仲間内にも存在する生活レベルの格差や、ネット世代とその親たちの年代との格差、そしてやはりドラン監督作品には外せない母親との確執も描かれていた。 ロマンス要素も含め、すべてが特別なことでなく、誰にでもあり得るものだった。 ドラン監督が、変に肩肘張らず、撮りたいものを自然な形で撮った作品のような気がした。
はしやすめ
4.0
お互いが発する言葉を用いて会話をするコミュニケーションが心地よいと感じていたのに、偶発的なキスというノンバーバルコミュニケーションも気持ちいいと気付いてから、二人は会話出来なくなる、というより認めたくないマティアスが中学生の男の子のようにマキシムを避ける。 今回のキーアイテムは、光(恋心や親愛のメタファー)なのかな。 「ケーキ(体)じゃなくて、火をつけるのはロウソク(心)」という会話や、初めてのキ スをした後に外に置いてあったロウソクの火は風で消え、2回目のキスをするときは消えかけの点滅するライトをマティアスがスイッチを入れ直して灯りを点した。 あとは2つ目のキーアイテムというかこの映画のテーマのひとつが「言葉」。 言葉警察のマティアスが、どんどん言葉に詰まって、上手く説明出来ず、自発的にマキシムに触れてようやく恋心を認めても、その後にマキシムは「僕たちは話をしなくては」と言語化を求める。 『君の名前で僕を呼んで』に感銘を受けて作ったといわれる本作は、ドラン監督作の中ではある意味分かりやすいストーリーなのかも。(だからか評価が辛口というか低めというか)初恋とか、恋に落ちるって、普遍的にロマンチックだと思うけどな。
GOICHI
3.5
「ドラン流王道? ラブストーリー」 グザヴィエ・ドラン最新作。男の友情から恋愛に発展する機微を描いた青春ラブストーリー。監督本人もマキシム役で出演している。 同性愛モノなんだが、変な仕掛けや演出や小難しさもあまりなく、ひょんな罰ゲームから恋心に気付くというドランらしくない直球な王道ラブストーリーなのに驚く。しかもマティアスにはちゃんと異性の婚約者すらいるので、その恋心を最後まで周りに隠したまま。 なんだろうか、原点回帰どころか捻くれたモノが多かったドラン映画にしては逆に斬新というか今まで見たことがないような感じで逆に戸惑ったというか。いや、映画としては良かったんだよ。 まあ地味な印象は否めないし、母親のことなど問題解決されてないまま終わった感覚があるので多少モヤモヤ感は残るなあ。どうでもいいことだがこいつらパーティ大好きだな。なんか劇中の半分ぐらいパーティのシーンだったぐらいパーティやってたよ。あとリヴェットの妹がかなりウザかった。そもそもこいつの映画に出たせいでこじらせたわけだしな。 というわけでドラン入門編として最初の1本をあげるならこの映画かな、ってぐらい分かりやすいドラン作品だった。前作の「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」から見易さが上がってきたが、ドランもなんか考え方が変わってきたんだろうか。
riri
4.0
凄く好き。 グザヴィエ・ドラン監督が、主演の1人 マキシム役も果たす。 マキシムは、 幼馴染みのマティアスに向けて、自分の中に熱い恋心があるのをずっと前から気付いていた。 一方、 マキシムが大学卒業後、海外に行くと発表を聞いたマティアスも、無償に苛立つこの気持ちを持て余していた。 そう、マティアスも恋心を抱いていたのだ。 そこからの2人の会話や、友達との会話の中からの両想いの匂わせに、脚本の上手さを感じずにはいられなかった。 派手なシーンは無いものの、会話劇と群像劇で綴る良い作品であった。 音楽もビジュアルも、センスがいい。
cocoa
3.5
グサヴィエ・ドランが本拠地カナダに戻って作ったのが「愛」がテーマの今作品。 舞台はカナダ、ケベック。 (フランス語が主体だけど、若者は英語も使う) 幼馴染みで育った30歳のマティアス(ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス)とマキシム(グサヴィエ・ドラン)。 地元の友達リヴェットの妹の頼みから自主映画に出演させられる。 それは男性同士のキスシーン。 その日からマティアスは複雑な気持ちに気づき、マキシムは自分の気持ちを押さえてオーストラリアに出発しようとする…そんなお話。 ドラン作品は好きで何本も観ているけど、今回はマティアスの気持ちがなかなか掴めなくて…。 でも続けて2回鑑賞したら何とも言えない余韻があり、いつもより少年ぽさの残るドランの複雑な気持ちがたまらないほど伝わってきた作品です。 地元で暮らす仲の良い友人達、リヴェット、フランク、ブラス、シャリフなど。 最初は単なるバカ騒ぎに思えた遊びも、見直してみるとそれぞれが愛おしい。 車の中で大合唱の大騒ぎとかパーティーでの言葉遊びゲーム、いつもの変わらない仲間の存在をドランは愛しているのがわかります。 実際のドランの友人達を起用したのは大当たり。 中でもフランクとリヴェットはちょっとクセがあるけど気配りもできる良い奴でした。 そんな子どもじみた騒ぎの中でマティアスはちょっと違うイメージ。 会話の中でも相手に言葉を押し付ける癖があり「言葉警察」と言われる。 父親譲りの賢さなのかマティアスも弁護士で昇進の話も出ているほどの成功者。 反してマキシムはヤク中の母親を支えながら、母と子の確執を抱えて苦しんでいる。 マキシムの母親を演じているのはドラン作品の「マイ・マザー」のアンヌ・ドルヴァル! マキシムの事を「哀れな人生…」とマティアスの母がつぶやくけど、せつないな。 それでなくてもマキシム以外、裕福な家庭の印象だから。 マティアスがマキシムに頼まれた「推薦状」をなぜ渡さなかったのか、その辺は最後まで疑問でした。 オーストラリアに行って欲しくないから? でも違うと思う。 外にいてもマキシムを探してしまうマティアスが実際にはマキシムが誰かと親しくしていると嫉妬心のような目つきで見てしまう。 でも現実は成功している弁護士として、クセのあるマカフィのような弁護士をこれからも接待しなくてはならない。 多分、マティアスは道をはずさず生きていくと思う。 旅立つ日に推薦状の件で電話でアドレスを伝えるマキシムのたどたどしい英語が切なくてたまらなかった。 あの涙は「なぜマティアスは渡してくれなかったんだ」と辛く思う涙だと思った。 だからマキシムが扉を開けるとフランクだけでなく、マティアスが立っていたシーンは解釈が難しいな。 考察を読むといろんな解釈があったが、自分は2人のハッピーエンドには思えなかったです。 まぁ、それも含めてマキシムがマティアスだけでなく仲間たちをも大切に思える「愛」なのかな。 と言うことで、ドラン監督が「君の名前で僕を呼んで」や「ゴッズ・オウン・カントリー」…(←これ好き!)など他2本にも感化され作られたとか。 バスルームで用をたすマティアスの隣にドランが歯磨きをしに並ぶシーンはまさにオマージュのようでした。 いろんな解釈があるけど、やっぱり好きなドラン作品でした。
ちさ
4.5
見終わった瞬間に「そうだ、ドラン映画観てたんだった」ってなる終わり方だね……さすがと言うしかない あと、これはドラン映画史上1番官能的だったのではないでしょうか!!ドラン自身が演じてくれるのがやっぱりいいね…あの表情、もうすごいよ 熱情と抑制と躊躇いに翻弄されるマティアスは凄く苦しげで美しかったし、差し出される愛情に対して怯えたような窺うような、不安げな表情でそっと触れるマックスは愛おしすぎる 「愛おしい」って表現が本当にぴったりなの 気まぐれのように与えられる母親からの優しさに笑いかけるところも、失望して感情が爆発するところも、マットからキスされたときも、どこか苦しそうですぐに壊れてしまいそうな繊細さを纏ってる 【ネタバレ?かも】 最後のシーンなんだけど、個人的にハッピーエンドな気がする 推薦状を渡さないところも、マックスを始め友達を避けるところも、マットの虚無感から来てるんじゃないかなって思って ずっと一緒で隣にいるのが当たり前だった親友がいなくなってしまうことを受け入れられていなかったんじゃないかな さらにその上でマックスへの想いを自覚しちゃったわけだから、もういろんな想いと自制や現実に翻弄されてるんだろうって感じた でも、最後に玄関先で待っててくれたのはオーストラリア行きを受け入れて週末に過ごす、出発前の最後の時間を共にすることに決めたのかなって でも、そうだとしても彼ら2人の未来っていうものはあるのかな……マットには婚約者がいるわけだし、どの道を辿ろうと2人自身や誰かを傷つけずに幸せになる未来があるとは思えなくって……そう思うとやっぱり切ないなぁ……
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