마이 백 페이지



1969년, 세상을 바꿀 수 있다고 믿은 젊은이들이 있었던 격동의 시대. 신입기자 사와다(츠마부키 사토시)는 저항의 한가운데 몸을 던져 시대를 대변하는 저널리스트가 되고 싶다는 이상과 기자로서 객관성을 가지고 보도의 원칙을 지켜야 한다는 신념 사이에서 갈등하며 열정적인 날을 보내고 있다. 1970년, 대학생 우메야마(마츠야마 켄이치)는 “행동하지 않는 조직은 의미가 없다”를 부르짖으며 학생들을 혁명의 길로 선동하고 그 모습을 본 여학생 시게코는 무심코 그에게 이끌려 동참한다. 1971년, 사와다는 자신을 무력투쟁을 도모하는 한 조직의 간부라며 취재를 요청하는 우메야마를 만난다. 과격한 활동과 달리 미야자와 겐지의 「은하철도의 밤」을 좋아하고 CCR의 ‘Have you ever seen the rain'을 잘 부르는 그에게 호감을 느낀다. 그리고 그 주말, 우연히 가까워진 주간지의 표지 모델인 여고생 마코와 함께 영화를 함께 본 사와다는 “잭 니콜슨이 우는 장면이 좋았어요. 제대로 울줄 아는 남자가 매력 있어요”라는 말을 듣게 된다. 우메야마와 만남을 지속하는 사와다에게 선배 기자는 더 이상 가까이 하지 말라고 경고하지만 우메야마는 자신이 ‘진짜’인 증거를 보여 주겠다며 사와다를 아지트로 끌고가 붉게 칠해진 헬멧, 선동 유인물, 부엌칼을 보여주며 말한다. <미드나잇 카우보이>에서 더스틴 호프만이 우는 장면이 너무 강렬했어. 행동으로 옮길 때 나도 ‘두렵고, 또 두려워’라며 울고 싶어….” 어느 아침, 자위대 병사 살인사건 뉴스가 텔레비전에서 흘러 나온다. 화면에는 우메야마의 아지트에 있던 헬멧이 보인다. 위기에 처한 우메야마에게 사와다는 묻는다. “너희들이 추구하는 게 과연 무엇이지? 그리고 ‘진짜’ 너는 누구야?” 무엇인가를 믿고 싶었고, 누군가가 되고 싶었던 그 때, 모든 것이 들끓는 시대 속에 던져진 둘의 운명은 과연 어디로 향하는 것일까?
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星ゆたか
3.0
2022.10.25 1969年から72年の日本を舞台にした、評論家・川本三郎氏の自伝的原作の映画化作品。 キネマ旬報紙の連載「映画を見ればわかること」を時折読むのが、楽しみな川本さんが東大卒業から、朝日新聞社にその頃勤務していたのを今回初めて知った。 ジャーナリストであろうとする主人公と、学生運動家の革命に闘志を持とうとした青年・梅山との、二人の人生の交差が描かれた。 川本氏は44年生まれ。ちょうど青春を69年の東大安田講堂事件に接していた世代。 原作の中で“ただ周りから見ているだけ”で、後ろめたい罪悪感すら感じていたと書かれている。 そこで新聞社に勤めた時は、その時代の風を伝えなくてはとの意識が高まって、71年の8月に学生運動家によって起こされた朝霧自衛官殺害事件に関わるように。 この事件は武器の調達が目的、結局一丁の拳銃の取得も出来ず、尊い一人の命が奪われただけのあまりにも素人殺害。 事件の影響の大きさだけが記録された。被害者の父親が『何で自衛隊の敷地内に居て、息子が殺されなければならないんだ』と怒ったというが、この一人の命の重さを、例えば革命・戦争主導者は是非噛み締めてほしい。 川本さんは、その“殺人事件”の前後取材に取り込むことに。 76年生まれの山下敦弘監督と同年齢の 向井康介さんの脚本コンビによる映画。 そして80年生まれの妻夫木聡さんと、 85年生まれの松山ケンイチさん共演に よる再現作品。 あの時代を知らない世代が、これはあくまでも個の内面の軌跡に比重を寄せた映画だと。 力及ばずして倒れることを許せる、大いなる挫折の詩として、実際にその時代を生きていない、今の若者にも響くのではないか。知らない世代の作るあの昭和でいいのではないかと製作信条を語った。 ちなみに劇中の、海辺の食堂の入り口の看板表に。 カレーライス120円、ラーメン100円、ビール80円、コーラ40円、アイスキャンディ20円、かき氷🍧50円とある。 また時代を物語る音楽が印象的。 邦楽で言えば、ダブルミリオン17週連続1位の大ヒット「恋の季節」(ピンキーとキラーズ) 夏の海辺に似合う「真夏の出来事」(平山三紀)。 洋楽ならC・C・R (クリーデンス・クリア・ウォーター・リバイバル)の 「雨を見たかい」。 この歌今回調べた所によるとベトナム戦争のナパーム弾(無差別大量殺戮兵器)を連想させる詩だということで、アメリカでは放送禁止になったとか。でもこの点については、ボーカルのジョン・フォガティが、後日はっきり否定している。 だが私もこの歌好きで、そんな事知らずよく口ずさんでいたものだ。 ♪ Have You Ever Seen The Rain ?♪ 口ずさむと言えば、劇中主人公達が見る映画の主題歌。 「ファイブ★イージー★ピーセス」(70) アメリカン・ニュー・シネマの傑作 (ボブ・ラーフェルソン監督) ジャック・ニコルスンとカレン・ブラックの好演が忘れられない映画。 ♪Stand by Your Man♪(タミー・ウィネット)なども好きでしたね。 映画でも描かれましたが。 実際川本さんは、この自衛官殺害事件をスクープにしたくて、関わり過ぎて事件の際の証拠品、血のついた腕章と隊員ズボンを譲り受け、後に焼却し、これが証拠隠滅罪に捕られ懲役10か月の実刑を受け、朝日新聞社も懲戒解雇されてるんです。 また何故に梅山は、この証拠品をマスコミの人間に渡したか、という点については“プロパガンダ”(問題の核心を他に洩らす考え方)だと話している。 この事件の学生運動家松山さん演じる人物の梅山(片桐優)。 実際は菊井良治という名の青年。 宮沢賢治について語り、ギターを弾き語り一緒に「雨を見たかい」を歌い、ジャーナリストの人と初めて話が出来たと言って、その言葉に川本さんは共感し、その運動に深入り取材することになる。 人の懐に入りこむのに長けている所がある人間だ。 しかし多くの革命家の闘いに共通して感じる所だが。 自身の歴史観の中にある大衆的恨みを、今の革命の真意の盾にして果たそうとする時。 目の前の一人の生命の尊さを忘れ、 無視して達成させようとする傾向がある。戦争の主導者もそうだ。 日本の東西における学生運動がやや衰退傾向にあった時に、精力的に活動していた京大の学生思想家の扇動などにより、自衛官殺害事件も起きた。 72年にその実行犯の逮捕・裁判では、罪の擦り合いで見苦しいものだったという。結局梅山は懲役15年の実刑、扇動家は逃亡生活十数年だったとか。 せっかくの大層な出発の運動の意義はどこかに消え失せた。 残るは保身の意識だけとは情けない。
かわうそ
3.0
全共闘運動についての知識が乏しく、 三島由紀夫が自害したなど 有名な事件は知ってはいるけれど 結局、何がしたかったのかは知らないままで さて、この作品も 結局、何がしたかったの? と言いたくなる。 全共闘運動、という名を借りての 人よりちょっと目立って かっこいいとか言われたい なんて子供じみた活動にも見えた。 この作品は実話で、 そんな子供じみた活動に マスコミという力を利用された 哀れな男が主役であり、 著者だったりするのですが 当時の変なムーブメントを 目の当たりにしていないと 分からないのかもしれません。 何だかみんな幼稚だし、 思想のためなら殺人も正当化されると 当たり前のように思っている事に驚く。 口が上手い人の口車に乗ってしまった、 というお話なのかもしれません。
Schindler's Memo
4.5
全共闘、学生運動、過激派・・・等々の稚拙な感染症が大蔓延していた「あの時代」を、ようやく俯瞰的に描けるようになったのではないだろうか? この映画の成果は、製作スタッフがいずれも非常に若く、当時を全く経験していないからこそ出来た成果だと思う。 「革命」とか、「闘争」とかという言葉に酔っぱらい、ろくな理論武装も組み立てられずにとりあえず「武装」し、広い見識など持たないものだから、結果「セクト」化し、リンチや殺人に発展する「総括」を行う。もはや、単に「幼い」としか言いようがない。 これは、当時の警察やマスコミも、彼らのことを「思想犯」と持ち上げ、甘やかしたことが主な原因であると思う。 この映画は、その甘やかしをストレートに描いている。そこが良い。 恐らく16ミリで撮られた、ざらついたフィルムの質感が当時を思い起こさせるが、描き方は極めてドライだ。朝霧自衛官殺人事件は、殺人事件であって、それ以外ではない。今考えれば当たり前のことだ。また、マツケンはあくまでペテン師であり、妻夫木はあくまで頭角を焦る幼い若者である。極めて乾いた口調で描かれている。 ラストの妻夫木の「泣きの長回し」は、凄い。このシーンで大方の観客は、彼が「ジャーナリズムでの本物」という幻想のために、そのジャーナリズムから拒絶された自分の稚拙さを悔いている・・と感じると思う。人間が一人死んでいるのだ。悔いでなくて何であろう。 これが監督が団塊の世代であったら、多少なりとも当時を美化し、甘っちょろくノスタルジックに描くところで、ああは泣かせないと思う。例えば、少し涙ぐませて、当時の仲間のフラッシュなど挿入するに違いない。 妻夫木演ずる沢田は、自分が情けなくて、ただ泣くのだ。名演出であり、名演だと思う。
pux_neko
2.0
🤔🤔🫠
こん
3.0
私が「学生運動」というものに無知なせいなのか、梅山が何をしたかったのかさっぱり分からなかった。なぜ、あんな目的も曖昧な行為にいい歳した大人たちが協力していたのも分からない。無実の人が殺されているのに、「あれは悪いことではない」と言う人がいる状況は本当に気持ち悪いと思った。
toa
2.5
汚れた鉄の味がする感じの青春?映画。 もやっとした重めの余韻がある。 松山さんの演技が見事だった。
いやよセブン
3.5
私は団塊の世代で、当時、東京に住んでいたので、この映画の持つ空気感はよくわかる。 過激派を騙る松山ケンイチ、東大を出て雑誌記者になり、スクープが欲しかった主人公が妻夫木聡。 単純にいえば詐欺に引っかかったインテリ、ということだが、学生運動や新左翼に対し、当時の風潮は今からは信じられないほど寛容、言い方を代えれば甘やかされていた、ということ。 マスコミ業界の本質は今も変わっていないと思うし、むしろ悪くなっているかもしれないので、要注意だ。 ラストの妻夫木聡が泣くシーンは見事な演技、「ファイブ・イージー・ピーセス」や「真夜中のカーボーイ」の感動が蘇った。
ケロンボ
80
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